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Knowing オンデマンド

声にした言葉が持つ驚異の力 -人生に変化をもたらす道具として声を使う方法- Part1 『基本的な概念の理解』

Knowing オンデマンド

2016年5月9日に開催したワークショップです。
この動画はPart1 『基本的な概念の理解』になります。

 講師:ゲリー・ボーネル
 日程:2016年5月9日

地球に生息する生物は全て、互いに必要なコミュニケーションの手段として、そして各々の状態を表すために音や声を発しています。その中でも人間として存在する場合、そのハーモニクスには大きな違いがあり、「永遠なる魂、進化するヒューマン・スピリット、身体」からなる3つの部分がバランスの良い状態にあるとき、極めて優雅に協力し合う1つの表現体となります。その中の永遠なる魂はほとんどの場合、「観察者=在ること(ビーイング)」の役割を果たし、スピリットと身体は「すること(ドゥーイング)」という役割を担っていて、進化するヒューマン・スピリットは受精から死を迎える時まで身体の形成と維持を指揮します。そして身体、マインド、スピリットのバランスが取れていない時であっても尚、私たちは常に均等な値で同時に女性性と男性性、「Beingビーイング/ 在る」と「Doingドゥーイング/する」という部分を併せ持つ存在です。
スピリットの進化の過程で、人類は様々な目的のために自然界に存在する音や鳴き声を真似、声を使い人間関係を構築したり、人を楽しませたり、狩りをしたりと、声・言葉を使うことは、もはや人間として欠かせない要素になりました。私たちが声を使って自分の確固たる意志と意図を表明するとき、声は形而上学的な作用をもたらす道具となります。純粋無垢な状態=葛藤のない状態でその効力が発揮された場合、物質構造までも変化させることができ、それは単に「純粋な意図と共に声を使う」方法を知っていればできるのです。
自分の身体が透明な液体で出来た球体に包まれていると想像してみて下さい。その球体は直径30メートル程の大きさで、あなたの身体は球体の中心、ど真ん中に位置しているとイメージして下さい。あなたが無言でいるときも、心臓の鼓動音や呼吸の動きにより球体の液体は常時振動しています。球体に対して小さな声で囁くだけでも、池に小石を投げ入れたときのように、そのエネルギー活動は十倍盛んになります。水の波紋は池の表面から底部へ、岸へと、池全体を移動します。エネルギーの波は小石が落ちた落下点から生じ、全体へと広がった後、最終的に石の落下点に戻ってゆきます。
池と小石という例えを使って解説を続けると、通常の会話で他者から発せられた声のエネルギーは、球体の振動を十倍にする作用を持っています。先程は小石でしたが、この場合は小石より少し大きめの石を落したような感じです。小声の時や通常の会話であれば、池に石を落したような状況になりますが、大声で怒鳴った場合、池の表面に向かって岩を投げつけたように、一定の方向へエネルギーが放たれ、池全体に及ぶ波紋が持つエネルギーは強烈なものになります。怒鳴り声は先程より更に十倍の振動が加わります。声によって起こるエネルギー現象は、そのように一貫しています。
さて、声を発する側に「正しくある必要性」がある場合、球体内のエネルギー状況は非常に異なります。口論というのは、他者に対して自分の立場や価値観を説得したいという背景があります。現象としてどうなるかというと、そこに力任せのエネルギーが発生するも、内なる葛藤フィルターを通過せざるを得なくなるため、エネルギーは自ずとネガティブに傾きます。こうした葛藤フィルターが関与していると、「防御もしくは攻撃」のエネルギーパターンに狭まれてしまうため、あなたの声が本来発揮できるはずの効力は十分の一に減少してしまうのです。そして口論の場面で声を荒げたり、叫んだりしたなら、その効力は更に十分の一に減少します。大声を上げれば上げるほど、あなたはエネルギーに満ちるどころか、声が持つ本来のパワーは消滅し、疲れ果てるだけなのです。
一般的な成人男性が会話している時の声の周波数は大よそ85〜180ヘルツ、女性の場合は165〜255ヘルツと言われていますが、声の効力を更にお話しすると、私たちが歌を歌っているとき、声が発するパワーは百倍にもなり、ポジティブな気持ちで歌ったなら既に百倍のものが、更に百倍の効力を発揮します。自信に満ち、情熱を込めた歌は発する声と言葉に無限のパワーをもたらします。また、声域の中でも高音領域で発声すると、増幅したエネルギーによって球体は非常にしっかりとした振動を確立します。
歌うという行為はパワフルですが「チャンティング(詠唱)」は更に強力で、意思のある意図と共にある特定の音の組み合わせを、高い声でチャンティングすることでボディ・マインド・スピリットを変容させることが可能です。特定の音の組み合わせと韻律を守り唱える行為に、しっかりとした意図が加わると、あなたが描く結果を創り出すことができるのです。

声にした言葉が持つ驚異の力・ワークショップ Part2 視聴されるお客様へ、ゲリーから宿題が出ております.こちらから内容をご確認下さい。

http://www.knowing-inc.jp/knowingondemandsyukudai

レンタル (30日)
¥ 29,800
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