Masterclass of Saxophone / Yo Matsushita
フラジオの説明です。
※この動画を見る前に基本奏法の動画を見ることをおすすめします。
フラジオの仕組み、演奏方法を説明しています。
倍音列がどうで、オーバートーンがどうで、、という動画ではありません。
フラジオが出せるようになる為の動画ではなく、そこは勿論のこと
通常音域のようにコントロールできる為の方法を説明しています。
そのための練習方法と考え方を説明しています。
フラジオがコントロールできるようになると、
演奏に使える音域が半オクターブ〜1オクターブ増えます。
演奏表現の最も原始的なものが音域です。
音域のパレットが広がることにより、音楽そのものの捉え方が変化していきます。
また、触れることのできる楽曲の幅が無限大に広がります。
クラシカルにフラジオをコントロールすることで、弦楽器やその他木管楽器の曲に順応します。
リードを噛んで強引に当てるフラジオを卒業できます。