カオス・オブ・トライアンフ

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  • 52:16

カードマジックの傑作トライアンフ。天才ダイ・ヴァーノンがこれを発表してから、多くのマジシャンたちがこのバリエーションを考案してきました。スートがすべてそろって表返るもの、混ざった状態をスプレッドで見せるもの、乱雑に混ぜるもの、テーブルを使わないもの、はてはカメラで撮影した画像の中でだけ現象が起こるものまで、原案になかった新しい要素を加えようと本当にたくさんのマジシャンたちが挑戦した素材です。観客から見た印象はほとんど変わらないものの、マジシャンにとっては「まさかこんな見せ方ができるなんて!」と大きな驚きを与えてくれる素材なのです。 スペインのキコ・パスツールが考案した今回のトライアンフも現象自体は同じです。デックを表裏バラバラに混ぜるが、カードの向きはすべてそろい、観客の引いたカードだけが表返っている。しかし、その見え方は今までに無かったものです。 ・バラバラに混ぜた状態をリボンスプレッドで示す。 ・その上を手でなぞると、なぞった端から向きがそろっていく。 ・なぞり終えるとカードの向きはすべてそろっており、観客の引いたカードだけが表返っている。 デックは揃えてしまうとトップしか見えなくなりますが、トライアンフは中の状態に焦点が当てられるマジックです。カオス・オブ・トライアンフではその中の状態を常に示し、示したまま現象を起こす。この路線ではこれ以上の形が考えられない、いわば“究極の形”といって良いマジックの一つでしょう。 実演したもの以外にもいくつかのバリエーションとアイデアを解説してお届けします。

ピット・ハートリング

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  • 13:57

頭が良い、という言葉にはいくつかの使い方があります。マジックにおけるそれは、トリックの本質を理解したうえで、自然な形に構造を構築したり組み替えることができる、そんなところではないでしょうか。ピット・ハートリングは明らかにそんな才能に溢れるマジシャンです。 そんな彼のカード・トリック2編を収録したレクチャーをダウンロード形式でお届けします! ■ストレンジ・アトラクター 観客に引いてもらったカードをデックに戻して混ぜる。適当なカード2枚を表向きにしてデックの両端の方に差し込み、これからこの2枚がカードを当てると言う…。ここまではよくある流れです。デックをスプレッドすると、確かにそんな状態。面白いのはここからで、デックを公明正大に揃えて、何もせずにまた広げると、表向きの2枚の感覚がせばまっている。さらにもう一度デックを公明正大に揃えて、何もせずにまた広げると、その2枚が1枚のカードをはさんでいる。その1枚が、もちろん観客のカードです。 ■オッド・マン・アウト 2枚のカードを引いてもらい、それをデックに戻して混ぜます。 ここで一人目の観客に、ヒントとしてマークの色を尋ねます(赤だったとします)。マジシャンはデックをファンにし、即座に観客のカードを見つけます。それもそのはず、表を見るとデックにあるカードのマークはすべて黒で、赤いマークのものは1枚しか入っていないのです。 デックを揃え、もう一人にもマークの色を尋ねます。答えはもちろん黒(デックの残りはそれだけなのですから)。再びデックをファンにすると、マジシャンは即材に観客のカードを見つけます。それもそのはず、表を見るとデックにあるカードのマークはすべて赤(!)で、黒いカードは1枚しか入っていないのです 。

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