カードマジック category
コネクテド:ダニ・ダオルティス
これはダニ・ダオルティスのZoom用にチューニングしたカードマジック作品集です!(SkypeやLINEのテレビ電話など、双方向にライブできるものであればどんなメディアでも対応しています)。ダニの良さが一切損なわれることなく、彼が今まで演じてきた確かな実績のあるルーティンが画面越しで演じらようになりました。 ダニのスタイルといえばカオスを好むところやラフに見えることなどいろいろありますが、その特徴はマジックが観客との対話で成り立っているところ。 それは実際に観客と対面している時にこそ最大限力を発揮するものだと思っていたのですが、まさかSkypeやZoomでもそれによる不思議さがまったく衰えないことに驚きました。 さらに演者から遠く離れた観客自身の手の中で現象が起こるので、観客にとっては間違いなく特別な体験になります。 もちろん元になっているマジックはダニが観客と対面で演じてきたものですので、カメラを使わなくても演じることができます。 SkypeやZoomを使ってマジックをしたい皆さん ダニのスタイルが好きな皆さん 目新しいものが好きな皆さん いや、どんな方にでもオススメできるダニのこれからの時代に合わせた作品集です。 どうぞお楽しみください。
バウンドレス
もはや無限の引き出しを持つとも思えるダニ 。彼の創作を見ていると、人間の想像力には限りがなく、カードマジックはこれからも新しいものが生み出されていくのだということが自然に納得できてしまいます。 ここではダニの未発表カードマジックを9種類解説していますが、これを世界に先駆け、日本先行販売で発表します! しかし今回の目玉はそれだけではありません。 ボーナス映像として、1時間のテクニック編もダウンロードして頂けます。 そこでは様々な汎用テクニックごとに、「器用さではなく構造上の工夫で怪しさを隠す方法」を解説します。テクニックとしてはカラー・セパレーションやカード・コントロール、フォールス・シャッフルやフォールス・カウントなどお馴染みのもの。しかしこれらに、動きを分割したりパケットを分ける数を変えるなどの工夫を加え、原理を知っているマジシャンでもそれをしたと気づけない方法を紹介します。 考えてみると「(言われてみれば)当たり前のことをしているのに気づかせない」のはダニの真骨頂。テクニックに関するその部分のノウハウを集中解説します。こういった工夫を演技に取り入れることができれば、テクニックがばれる心配なくいつでも安心して使えるようになります。 新たなマジックと新たなテクニックを、ご自分の武器として身につけてください!
TECHINT セクション4
北原禎人のカードテクニックを収録したDVD「TECHINT」より5テクニックを収録。 Marshal Lift:機能を重視した結果たどり着いたワンハンドダブルリフトの一つ。 Solid Shift:カードをどこかに置く動きの中でどこまで余計な動きをせずにスイッチが出来るかという挑戦の先にあった技法。 Drop Wink:ソリッドシフトをカラーチェンジに応用したアクロバティックな提案。 Quantum:シングルカードのジャンプへのミニマルな回答。 Ligand Production:これまでギミックでしか実現不可能だったプロダクションの画をシンプルなスライハンドで解決した結論。
TECHINT セクション3
北原禎人のカードテクニックを収録したDVD「TECHINT」より5(+1)テクニックを収録。 TC Control:リフルとカスケードに意味を与えたトップコントロールの一つ。 Cliff Control:デックをリフルする動きの中で任意のカードを任意の場所にコントロールし、クラシックフォースやドリブルフォースの準備動作をほぼゼロに見せられる技法。 Bench Force:ブレイクもクリンプも無しで行う最もシンプルで即興性の高いドリブルフォースの提案。 Spinal Lift:デックの四方全てにワンハンドダブルリフトが可能な北原禎人の「南」担当。 Spin Shot:デックをリフルし、止めたところから回転しながら任意のカードが出てきた様に見えるショット技法の新しい姿。 Spin Shot Sybil:フラリッシュと組み合わせたスピンショット。
TECHINT セクション2
北原禎人のカードテクニックを収録したDVD「TECHINT」より4テクニックを収録。 Molt Change:見えているカードの表面積の大きさを最大限にしながら回転運動を取り入れてゴミが残らない様につくられたカラーチェンジ。 Kepler:観客の無意識の中に、ダブルをシングルと錯覚させるムーブ。 Perpetual Cut:速度と安定を重視した連続性を実現するために指の配置を変えたワンハンドカットの一つの姿。 Adaman Control:パーペチュアルカットの循環性を使ったワンハンドカットのトップコントロール。 Casimir Production:ポップアップムーブの新しい解釈の模索の中で副産物的に生まれたプロダクション。
TECHINT セクション1
北原禎人のカードテクニックを収録したDVD「TECHINT」より4テクニックを収録。 Zip Up Spread:“カードを啼かせる”にはどうすれば?という発想からたどり着いた新しいスプレッドの形。 Liquid Shift:流麗なムーブの中で行われるカードのスイッチ。ダブルリフトを使う演目に広くビジュアルの影響を与えるムーブ。 Basel:ドリブルで止めたカードを観客が最も取りやすい位置に持っていき尚且つスタイリッシュであれるムーブの提案。 Flat Wink:カバー無しでゴミ(技法の行使の結果デックのボトムや中にリバース状態で残ってしまうカード等)も残らないカラーチェンジへの回答の一つ。
カオス・オブ・トライアンフ
カードマジックの傑作トライアンフ。天才ダイ・ヴァーノンがこれを発表してから、多くのマジシャンたちがこのバリエーションを考案してきました。スートがすべてそろって表返るもの、混ざった状態をスプレッドで見せるもの、乱雑に混ぜるもの、テーブルを使わないもの、はてはカメラで撮影した画像の中でだけ現象が起こるものまで、原案になかった新しい要素を加えようと本当にたくさんのマジシャンたちが挑戦した素材です。観客から見た印象はほとんど変わらないものの、マジシャンにとっては「まさかこんな見せ方ができるなんて!」と大きな驚きを与えてくれる素材なのです。 スペインのキコ・パスツールが考案した今回のトライアンフも現象自体は同じです。デックを表裏バラバラに混ぜるが、カードの向きはすべてそろい、観客の引いたカードだけが表返っている。しかし、その見え方は今までに無かったものです。 ・バラバラに混ぜた状態をリボンスプレッドで示す。 ・その上を手でなぞると、なぞった端から向きがそろっていく。 ・なぞり終えるとカードの向きはすべてそろっており、観客の引いたカードだけが表返っている。 デックは揃えてしまうとトップしか見えなくなりますが、トライアンフは中の状態に焦点が当てられるマジックです。カオス・オブ・トライアンフではその中の状態を常に示し、示したまま現象を起こす。この路線ではこれ以上の形が考えられない、いわば“究極の形”といって良いマジックの一つでしょう。 実演したもの以外にもいくつかのバリエーションとアイデアを解説してお届けします。
ピット・ハートリング
頭が良い、という言葉にはいくつかの使い方があります。マジックにおけるそれは、トリックの本質を理解したうえで、自然な形に構造を構築したり組み替えることができる、そんなところではないでしょうか。ピット・ハートリングは明らかにそんな才能に溢れるマジシャンです。 そんな彼のカード・トリック2編を収録したレクチャーをダウンロード形式でお届けします! ■ストレンジ・アトラクター 観客に引いてもらったカードをデックに戻して混ぜる。適当なカード2枚を表向きにしてデックの両端の方に差し込み、これからこの2枚がカードを当てると言う…。ここまではよくある流れです。デックをスプレッドすると、確かにそんな状態。面白いのはここからで、デックを公明正大に揃えて、何もせずにまた広げると、表向きの2枚の感覚がせばまっている。さらにもう一度デックを公明正大に揃えて、何もせずにまた広げると、その2枚が1枚のカードをはさんでいる。その1枚が、もちろん観客のカードです。 ■オッド・マン・アウト 2枚のカードを引いてもらい、それをデックに戻して混ぜます。 ここで一人目の観客に、ヒントとしてマークの色を尋ねます(赤だったとします)。マジシャンはデックをファンにし、即座に観客のカードを見つけます。それもそのはず、表を見るとデックにあるカードのマークはすべて黒で、赤いマークのものは1枚しか入っていないのです。 デックを揃え、もう一人にもマークの色を尋ねます。答えはもちろん黒(デックの残りはそれだけなのですから)。再びデックをファンにすると、マジシャンは即材に観客のカードを見つけます。それもそのはず、表を見るとデックにあるカードのマークはすべて赤(!)で、黒いカードは1枚しか入っていないのです 。
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