投資教育において、チャート解説はメインディッシュです。しかし、ただ画面を録画して話すだけでは、受講生は「結局どこを見ればいいの?」と迷子になってしまいます。
有料講座として販売する以上、求められるのは「再現性」と「視認性」です。受講生が自分のチャート画面でも同じように分析でき、納得感を得られる動画制作のノウハウを解説します。
1. 投資家がこだわるべき「画面キャプチャ」の黄金設定
チャート動画の良し悪しは、録画設定で8割決まります。
- 解像度は1080p(フルHD)以上で: 細かなローソク足やインジケーターの数値が潰れてしまうと、投資判断に支障が出ます。必ず高画質で書き出しましょう。
- マウスカーソルの強調: 「今、どこの山を指しているのか」を明確にするため、カーソルを大きくしたり、クリックした際に波紋が出る設定(OBS Studioなどの録画ソフトで設定可能)にしたりするのがプロの技です。
- ズーム機能を活用する: 全体像を見せる「週足」と、エントリーポイントを解説する「分足」では、適宜画面をズームして、受講生の視線を誘導してください。
2. 有料級の「テクニカル分析講座」カリキュラム構成例
「チャートの読み方」という漠然としたテーマを、売れるパッケージにするための構成案です。
| セクション | 内容のポイント |
| 第1章:環境認識の極意 | 上位足(週足・日足)を使ったトレンドの把握。プロが最初に見るポイント。 |
| 第2章:独自の「勝ちパターン」解説 | 移動平均線、RSI、MACDなどをどう組み合わせるか。独自のロジックを提示。 |
| 第3章:リアルチャートでの実演 | 過去検証だけでなく、直近の動いている相場をどう読み解くかのシミュレーション。 |
| 第4章:リスク管理と利確・損切り | 「どこで入るか」より重要な「どこで出るか」をチャート上で明示。 |
3. スマホ視聴を意識した「見やすいチャート」の作り方
2026年現在、投資動画の多くは通勤時間などの「スマホ」で視聴されます。PCモニター前提の細かな設定は、スマホでは文字が読めないことが多々あります。
- インジケーターの色と太さ: 背景色に対してコントラストを強くし、線は少し太めに設定します。
- 文字の大きさ: チャートソフト(TradingView等)の右端にある価格ラベルや、描画ツールのテキストサイズは、通常より1〜2段階大きく設定しましょう。
4. 投資家は「声」で信頼を勝ち取る
投資判断を委ねる受講生にとって、講師の「声」は非常に重要な安心材料です。 内蔵マイクではなく、数千円〜1万円程度の外部マイクを使用するだけで、動画のプレミアム感は一気に高まります。ノイズのないクリアな声は、あなたの専門性をより強調してくれます。
5. フィルミーで「限定動画」をプレミアムに届ける
苦労して制作した独自のロジックを、YouTubeのように「誰でも見られる」状態にしておくのはもったいありません。
フィルミー(Filmuy)なら、以下のような投資家向けに特化した販売方法が可能です。
- 期間限定の「相場分析アップデート」: 毎週のチャート予測動画をサブスクリプション(見放題)形式で配信。
- 特定のテクニカル手法の「マスター講座」: 1本数万円の高単価な動画として単体販売。
- PDF資料のセット販売: 動画で使用したチャートの型(テンプレート)やチェックリストをダウンロード資料として添付。
自分だけの販売プラットフォームを持つことで、他人の広告が入らない、洗練された「投資塾」の空間を受講生に提供できます。
まとめ:あなたの分析手法を「教育資産」へ
チャートを読む力は、一度身につければ一生使えるスキルです。それを動画にパッケージ化することで、あなたは「自分がトレードして稼ぐ」だけでなく、「教えることで安定して稼ぐ」という二段構えの資産運用が可能になります。
まずは、あなたが一番得意とする「鉄板の勝ちパターン」を1本の解説動画にすることから始めてみませんか?


