プロレス・格闘技の試合映像を動画で販売する方法|団体・選手が収益化を始める手順


「会場に来られなかったファンにも試合映像を届けたい」
「興行の映像を収益化して団体の運営費に充てたい」

プロレス・格闘技の興行映像は、コアなファンにとって「どうしても手元に残したい」価値あるコンテンツです。そのニーズに応えながら収益化する手段として、動画販売に注目するプロレス団体・格闘技団体が増えています。この記事では、試合映像を動画として販売するメリットと、フィルミーで実践しているショップの事例を交えながら、具体的な始め方を解説します。


プロレス・格闘技の映像と動画販売の相性がいい理由

「その日・その会場」でしか起きなかった価値

プロレスや格闘技の試合は、ライブで観戦するものである一方、その日その会場でしか起きなかった唯一無二のコンテンツです。同じカードの試合であっても、会場の雰囲気・選手のコンディション・ハプニングは毎回異なります。

「あの試合をもう一度見たい」「当日行けなかった試合を見たい」というコアなファンの需要は、ライブ観戦とは別に確実に存在します。

遠方・海外のファンにも届けられる

地方での興行・東京でしか開催されない大会は、遠方のファンにとってアクセスが難しいものです。動画販売なら全国どこからでも、さらに日本のプロレス・格闘技に関心を持つ海外のファンにも映像を届けられます。日本のプロレスは海外でも高い評価を受けており、英語対応することで海外展開も視野に入ります。

興行終了後も収益が生まれ続ける

興行のチケット収入は当日限りですが、試合映像は販売し続けることができます。「あの大会の映像を今から見たい」という新規ファンにも過去の名勝負を届けられるため、バックカタログとしての収益が継続します。

DVDに代わるデジタル流通として活用できる

かつてはDVDや動画配信サービスが試合映像の主な流通手段でしたが、制作・流通コストが課題でした。フィルミーのような動画販売プラットフォームなら、初期費用ゼロで即日から配信・販売を始められます。


プロレス・格闘技団体が動画販売を始めるメリット

チケット収入以外の収益源が生まれる

興行の主な収益はチケット・グッズ販売ですが、映像販売はそれに加わる新たな収益の柱になります。特に団体規模が小さく、観客動員に限りがある場合でも、映像販売なら収益の上限が広がります。

撮影済みの映像資産をそのまま活用できる

すでに撮影・保存されている過去の試合映像は、追加コストほぼゼロで販売を始められます。過去の名勝負・注目カード・記念興行の映像をアーカイブとして整備・販売することで、眠っていた映像資産を収益に変えられます。

大会ごとのコンテンツで継続的な販売ができる

定期的に興行を開催している団体であれば、大会のたびに新しい映像コンテンツが生まれます。「今月の大会映像が販売された」というサイクルを作ることで、ファンが継続的にショップを訪れる動線が生まれます。

海外ファンへの日本プロレス発信につながる

日本のプロレスは海外でも高い評価を受けています。英語の字幕・説明を加えることで、海外のファンへの映像販売が可能になります。映像販売を通じた日本プロレスの国際発信は、団体の認知度向上にもつながります。


フィルミーで実践するプロレス・格闘技映像販売の事例

事例①:YMZゴキゲンなプロレスビデオマーケット

YMZゴキゲンなプロレスビデオマーケットは、プロレス団体YMZが運営する試合映像の動画販売ショップです。

「試合」というカテゴリに絞り込んだシンプルな設計で、YMZの試合映像をまとめて販売しています。Xと連携して集客しており、SNSでの試合告知・結果報告からフィルミーの映像販売へ誘導するという自然な導線を作っています。

「ゴキゲンな」というキャッチフレーズからも伝わる、プロレスの楽しさ・エンターテイメント性を前面に出したブランディングが特徴です。コアなプロレスファンだけでなく「プロレスを気軽に楽しみたい」という新規層への訴求も感じられます。

事例②:PURE-J女子プロレス

PURE-J女子プロレスは、女子プロレス団体PURE-Jが運営する試合映像販売ショップです。日本語・英語の2言語対応で、海外の女子プロレスファンへのリーチを実現しています。

カテゴリが大会日程・会場別に細かく分類されており、「2021.11.11 板橋グリーンホール」「2021.11.7 亀アリーナマッチ」のように大会ごとに整理されています。この設計は「あの日の試合を見たい」というファンが目的の映像を見つけやすく、購買導線として非常に機能的です。

日本語・英語対応は、海外での女子プロレス人気の高まりを受けた戦略です。日本の女子プロレスは海外でも高い評価を受けており、英語対応による海外ファンへの直接販売は収益拡大の有効な手段です。


プロレス・格闘技の映像販売を始める手順

ステップ1:販売する映像コンテンツを整理する

まず手元にある映像資産を整理します。

  • 過去大会のアーカイブ:すでに撮影・保存されている試合映像を整理
  • 今後の大会の映像販売計画:次回大会から映像販売を開始する場合は撮影体制を整える
  • コンテンツの分け方:大会単位・カード単位・選手単位など、どの粒度で販売するかを決める

PURE-Jのように大会・日付別に整理することで、ファンが目的の試合を見つけやすくなります。

ステップ2:撮影・映像品質を確認する

すでに撮影済みの映像を活用する場合は品質確認を、今後の大会から撮影を始める場合は体制を整えます。

  • カメラ:複数台での撮影が理想。最低でも全体を映す固定カメラ1台は必須
  • 音声:会場のPA音声をラインで録音できると音質が安定する
  • 映像の明るさ:会場照明の問題でカメラの設定調整が必要な場合がある
  • 編集:選手紹介・試合の区切りをテキストで入れると視聴体験が上がる

ステップ3:フィルミーでショップを開設・販売形式を設定する

フィルミーは初期費用・月額費用0円で始められます。試合映像販売には以下の設定が有効です。

  • 大会別カテゴリ設計:PURE-Jのように日付・会場別にカテゴリを作ることで目的の試合を探しやすくする
  • ダウンロード販売:「手元に残したい」というコレクター需要が高い試合映像はダウンロード販売との相性が良い
  • レンタル販売:まず気軽に見てほしい場合や価格を抑えたい場合はレンタル形式で
  • 英語対応:PURE-Jのように英語説明を加えることで海外ファンへのリーチが広がる

ステップ4:Xで大会直後に告知する

プロレス・格闘技ファンはXで情報収集・交流しているケースが多く、Xとの連動が集客において最も効果的です。

  • 大会当日・翌日に映像販売開始を告知:「昨日の〇〇大会の映像をフィルミーで販売開始!」という告知
  • 試合のハイライトや見どころを投稿:ファンの「見たい」という気持ちを高めてから販売ページへ誘導
  • 選手のXと連携:出場選手が自分のSNSで「この試合の映像はフィルミーで」と発信してくれると拡散効果が高い

価格設定の目安

販売形式価格の目安向いているケース
大会単位レンタル(30日)500〜1,500円気軽に試してほしい場合
大会単位ダウンロード1,000〜3,000円手元にコレクションしたい場合
カード単位(1試合)販売300〜800円特定の試合だけ見たい場合
年間アーカイブパック5,000〜10,000円1年分の映像をまとめて販売

まとめ

プロレス・格闘技の試合映像は、コアなファンにとって「どうしても見たい・手元に残したい」価値あるコンテンツです。YMZのようにXと連携してシンプルに販売する方法も、PURE-Jのように大会別カテゴリと英語対応で海外展開まで見据えた方法も、フィルミーなら初期費用ゼロで始められます。

チケット・グッズとは別の収益の柱として映像販売を始めることで、興行終了後も継続的に収益を生み出す仕組みが作れます。まず次の大会から、カメラで撮影して販売することから始めてみてください。


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