時間をかけて動画講座を作ったのに、なかなか購入されない。
そんなときは、講座の内容ではなく「商品ページ」に原因があるかもしれません。
動画講座は、購入するまで中身を見ることができません。購入者は商品ページに掲載されたタイトル、説明文、サムネイル、講師プロフィールなどを見て、
- 自分に必要な講座なのか
- 何を学べるのか
- 自分にも実践できるのか
- 価格に見合う内容なのか
- この講師を信頼できるのか
を判断します。
どれほど内容のよい動画でも、その価値が商品ページから伝わらなければ購入にはつながりません。
この記事では、動画講座の商品ページを作るときに押さえておきたいポイントを、タイトル・説明文・サムネイルの順に解説します。
記事の後半には、そのままコピーして使える商品説明テンプレートも用意しました。
- 動画講座の商品ページの役割とは
- 最初に「誰が、どう変わる講座か」を決める
- 売れる動画講座タイトルの基本
- 避けたい動画講座タイトル
- 商品説明文に入れるべき7つの項目
- 1.冒頭で「自分のための講座だ」と伝える
- 2.「こんな人におすすめ」を具体的に書く
- 3.学ぶ内容ではなく「できるようになること」を書く
- 4.カリキュラムは見出しと箇条書きで見せる
- 5.動画時間と本数を明記する
- 6.必要なものと事前知識を書く
- 7.注意事項で購入後の認識違いを防ぐ
- 説明文は長ければよいわけではない
- 売れるサムネイルの作り方
- サムネイルに入れる文字は短くする
- 写真は講座内容と一致させる
- 色とフォントを増やしすぎない
- Before/Afterを使う
- シリーズ講座はデザインを統一する
- 講師プロフィールで信頼感を伝える
- 販売形式によって商品ページを変える
- 売れない商品ページによくある失敗
- そのまま使える動画講座の商品説明テンプレート
- 公開前の商品ページチェックリスト
- 商品ページは公開して終わりではない
- Filmuyで動画講座の商品ページを作ろう
動画講座の商品ページの役割とは
商品ページの役割は、動画の内容を詳しく説明することだけではありません。
購入を検討している人が抱えている疑問や不安に、先回りして答えることです。
たとえば、ヨガの動画講座を販売するとします。
「初心者向けヨガレッスン」というタイトルだけでは、内容はなんとなく想像できても、購入する理由までは伝わりません。
購入者が本当に知りたいのは、次のようなことです。
- 体が硬くてもできるのか
- 1回のレッスンは何分なのか
- 道具は必要なのか
- 運動経験がなくても続けられるのか
- 受講すると何ができるようになるのか
- どのくらいの期間で取り組めばよいのか
商品ページには、こうした疑問への答えを掲載します。
つまり、よい商品ページとは「商品の説明書」ではなく、「購入前の相談に答えるページ」です。
最初に「誰が、どう変わる講座か」を決める
タイトルや説明文を書き始める前に、講座の内容を一文で表してみましょう。
基本となる形は次のとおりです。
この講座は、〇〇に悩む人が、〇〇できるようになるための講座です。
たとえば、次のように書きます。
この講座は、タロットカードを買ったものの読み方がわからない人が、基本的なカードの意味を理解し、自分で一枚引きができるようになるための講座です。
この講座は、運動不足が気になるデスクワーカーが、自宅で毎日15分のストレッチを続けられるようになるための講座です。
この講座は、スマートフォンで商品写真を撮っている個人事業主が、自然光を使って明るく見やすい写真を撮れるようになるための講座です。
この一文が明確になれば、タイトル、説明文、サムネイルに入れるべき情報も自然に決まります。
反対に、この一文が曖昧なまま商品ページを作ると、「基礎から丁寧に解説します」「わかりやすい講座です」といった、どの商品にも当てはまる表現が増えてしまいます。
売れる動画講座タイトルの基本
動画講座のタイトルで最も大切なのは、格好よさではなく、内容がすぐに伝わることです。
講座名を見た人が数秒で、
- 自分向けか
- 何について学ぶのか
- 何ができるようになるのか
を理解できるタイトルを目指しましょう。
タイトルの基本公式
動画講座のタイトルは、次の要素を組み合わせると作りやすくなります。
対象者+テーマ+得られる結果
すべてを必ず入れる必要はありませんが、少なくとも「テーマ」だけで終わらせず、対象者か結果のどちらかを加えることをおすすめします。
改善例1:テーマだけのタイトル
変更前:
タロット講座
変更後:
タロット初心者のための大アルカナ入門|自分で一枚引きができるようになる講座
変更前のタイトルでもジャンルはわかりますが、誰向けなのか、どこまで学べるのかが伝わりません。
変更後では「初心者」「大アルカナ」「一枚引き」と範囲を限定しています。
講座の範囲を絞ると購入者が減るように感じるかもしれません。しかし、実際には対象者が明確になるため、必要としている人に見つけてもらいやすくなります。
改善例2:抽象的なタイトル
変更前:
美しい写真の撮り方
変更後:
ハンドメイド作家のための商品撮影講座|スマホと自然光で明るく撮る方法
「美しい写真」は、人によって意味が異なります。
そこで「ハンドメイド作家」「商品撮影」「スマホ」「自然光」と具体化しています。購入者は、自分の目的や撮影環境に合う講座かどうかを判断しやすくなります。
改善例3:内容だけを並べたタイトル
変更前:
ストレッチ・姿勢改善・肩こり対策講座
変更後:
デスクワーカー向け15分ストレッチ|肩まわりをほぐして毎日の運動習慣を作る
内容をたくさん詰め込むよりも、誰が、どのように使う講座なのかを示したほうがイメージしやすくなります。
数字は具体性を出すために使う
タイトルに数字を入れると、講座の規模や取り組みやすさが伝わります。
たとえば、
- 1日15分
- 全7回
- 3ステップ
- 30日間
- 基本の10項目
- 動画5本セット
といった数字です。
ただし、数字を目立たせること自体を目的にしてはいけません。
「たった3分で必ず成功」「誰でも1週間でプロになれる」など、内容以上の結果を期待させる表現は、購入後の不満につながります。
数字は、講座を具体的に理解してもらうために使いましょう。
タイトルに入れすぎない
対象者、悩み、内容、結果、動画本数、講師名などをすべて入れると、タイトルが読みにくくなります。
タイトルで伝える要素は、優先順位の高いものに絞ります。
詳しい情報は説明文やサムネイルで補いましょう。
避けたい動画講座タイトル
次のようなタイトルは、内容が伝わりにくくなります。
「完全版」「決定版」だけに頼る
ヨガ完全版
英会話決定版
集客のすべて
大きな言葉を使っても、具体的な内容は伝わりません。
「完全版」を使う場合も、対象者や扱う範囲を明記しましょう。
ヨガ初心者のための全7回入門講座|呼吸・基本姿勢・自宅練習を学ぶ
講師にしか意味がわからないタイトル
独自メソッドの名前や専門用語だけをタイトルにすると、その言葉を知らない人には内容を理解できません。
独自の講座名を残したい場合は、副題を加えます。
○○メソッド基礎講座|人前で緊張せず話すための呼吸と発声
対象範囲が広すぎるタイトル
ビジネス講座
健康になる動画
SNS活用法
誰に向けた、何を解決する講座なのかがわかりません。
「すべての人に役立つ講座」を目指すより、最も役立てられる人を明確にするほうが、商品として選ばれやすくなります。
商品説明文に入れるべき7つの項目
商品説明文は、講座内容を長く書けばよいわけではありません。
購入者が知りたい情報を、読みやすい順番で並べることが大切です。
基本的には、次の7項目を入れます。
- どんな悩みを解決する講座か
- どんな人におすすめか
- 受講すると何ができるようになるか
- 講座の収録内容
- 動画本数と合計時間
- 必要な道具や事前知識
- 購入前の注意事項
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.冒頭で「自分のための講座だ」と伝える
説明文の冒頭で、講座を作った経緯や講師の詳しい経歴から書き始めるケースがあります。
しかし、購入者が最初に知りたいのは、講師の物語ではありません。
「この講座は自分に役立つのか」ということです。
冒頭では、購入者が抱えている悩みを具体的に示しましょう。
たとえば、次のように書きます。
タロットカードを買ったものの、解説書を読みながらでなければ意味を理解できない。カードを引いても、結果をどう言葉にすればよいかわからない。
この講座では、タロット初心者が大アルカナ22枚の基本を学び、自分で一枚引きを楽しめるようになるまでを順番に解説します。
自分と同じ悩みが書かれていると、読者は続きを読みやすくなります。
2.「こんな人におすすめ」を具体的に書く
おすすめする対象者は、できるだけ具体的に書きましょう。
悪い例:
- 初心者におすすめ
- 興味がある人におすすめ
- スキルアップしたい人におすすめ
これだけでは、ほとんどの講座に当てはまります。
よい例:
- タロットカードを購入したばかりの人
- 解説書を見ずにカードの意味を読めるようになりたい人
- まずは自分や家族を占ってみたい人
- 小アルカナへ進む前に大アルカナの基本を身につけたい人
購入者が「これは自分のことだ」と思える状態を作ります。
同時に、対象外の人がわかる表現も大切です。
たとえば初心者向け講座なら、
すでに有料鑑定を行っている経験者には、基本的な内容が多く含まれます。
と記載しておくことで、購入後の認識違いを減らせます。
3.学ぶ内容ではなく「できるようになること」を書く
商品説明では、カリキュラムの内容だけでなく、受講後の変化を伝えます。
内容:
構図、自然光、背景、小物の配置について解説します。
受講後の変化:
自宅の窓際とスマートフォンを使い、ネットショップに掲載できる明るい商品写真を自分で撮影できるようになります。
購入者は知識そのものではなく、知識を使って得られる変化に価値を感じます。
ただし、結果を保証するような書き方は避けましょう。
「必ず売上が上がる」ではなく、
商品の特徴が伝わる写真を撮るための基本を身につけられます。
のように、講座で提供できる範囲を正確に示します。
4.カリキュラムは見出しと箇条書きで見せる
動画講座の内容を長い文章で説明すると、全体像をつかみにくくなります。
カリキュラムは、動画ごとの見出しと箇条書きで整理しましょう。
第1章:撮影前の準備
- スマートフォンの基本設定
- 商品写真に適した撮影場所
- 自然光が入る時間帯の選び方
第2章:明るく見せる撮影方法
- 光の方向を確認する
- 影が強いときの対処法
- 白い紙をレフ板として使う方法
第3章:商品別の実践撮影
- アクセサリー
- 布小物
- 焼き菓子
動画のタイトルを並べるだけでなく、それぞれの動画で何を扱うのかを簡単に補足すると、講座の充実度が伝わります。
5.動画時間と本数を明記する
購入者は、講座の内容だけでなく、受講に必要な時間も知りたいと考えています。
次の情報を記載しましょう。
- 動画の本数
- 合計収録時間
- 1本あたりのおおよその時間
- 視聴可能期間
- 視聴方法
- 特典資料の有無
たとえば、
全8本、合計約2時間10分の講座です。
1本あたり10〜25分程度に分かれているため、空いた時間に少しずつ進められます。
と書けば、購入後の使い方をイメージできます。
Filmuyでは、レンタル、ダウンロード、月額見放題など、コンテンツに合わせた販売形式を選択できます。商品説明でも、購入後にどのように視聴できるのかを明確にしておきましょう。
6.必要なものと事前知識を書く
実技を含む動画講座では、必要な道具を必ず記載しましょう。
たとえば、料理講座なら材料や調理器具、イラスト講座なら使用するアプリ、ヨガ講座ならマットや運動スペースが必要です。
無料で入手できるものでも、購入後に初めて必要だとわかると不満につながります。
記載例:
【受講に必要なもの】
・スマートフォン
・白い画用紙またはコピー用紙
・撮影したい商品
・窓から自然光が入る場所特別なカメラや照明機材は必要ありません。
事前知識についても明記します。
専門知識は必要ありません。スマートフォンで写真を撮ったことがあれば受講できます。
または、
Photoshopの基本操作を理解している人を対象としています。インストール方法や初期設定は講座に含まれません。
対象レベルを正確に伝えることは、購入者を減らすためではありません。講座に合う購入者へ確実に届けるためです。
7.注意事項で購入後の認識違いを防ぐ
注意事項は小さく隠すのではなく、購入前に確認しやすい場所へ記載します。
必要に応じて、次の項目を書きましょう。
- 視聴できる期間
- 動画の更新予定
- 個別質問への対応有無
- 添削やサポートの有無
- 使用するソフトやアプリのバージョン
- 特典ファイルの内容
- 講座に含まれない内容
- 商用利用の可否
- 動画や資料の転載禁止
特に「講座を買えば個別相談も受けられる」と誤解されやすい場合は、サポート範囲を明確にします。
本商品は録画動画の販売です。個別添削や個別相談は含まれていません。
反対に、質問受付や購入者限定コミュニティなどが含まれる場合は、それが商品の価値になるため、目立つ位置に掲載しましょう。
説明文は長ければよいわけではない
説明文が短すぎると判断材料が不足しますが、長ければ必ず売れるわけでもありません。
大切なのは、必要な情報を見つけやすくすることです。
長い文章を続けず、次のような見出しを使いましょう。
- この講座について
- こんな人におすすめ
- 講座で学べること
- 受講後にできるようになること
- カリキュラム
- 動画本数・収録時間
- 必要なもの
- 講師について
- 購入前の注意事項
スマートフォンで読む人も想定し、一つの段落を短くします。
箇条書きや空行を使い、画面を素早くスクロールしても要点を把握できるページにしましょう。
売れるサムネイルの作り方
サムネイルは、動画講座の表紙です。
商品一覧やSNSで紹介されたとき、タイトルより先にサムネイルが目に入ることもあります。
ただし、派手にすればよいわけではありません。
小さく表示された状態でも、何の講座かわかることが重要です。
サムネイルに入れる文字は短くする
商品タイトルをそのままサムネイルに入れると、文字が小さくなって読めません。
サムネイルでは、講座の中心となる言葉だけを使います。
商品タイトル:
ハンドメイド作家のための商品撮影講座|スマホと自然光で明るく撮る方法
サムネイル:
スマホ商品撮影
自然光で明るく撮る
タイトルとサムネイルは、まったく同じ情報を繰り返す必要はありません。
タイトルが詳しい説明を担当し、サムネイルはテーマを瞬間的に伝える役割を担当します。
写真は講座内容と一致させる
サムネイルに使う写真は、講座の内容をイメージできるものにします。
たとえば、
- 料理講座:完成した料理や調理中の手元
- ヨガ講座:実際に扱うポーズ
- 楽器講座:演奏する手元や楽器
- 撮影講座:撮影している場面や完成写真
- パソコン講座:使用するソフトの画面
- ハンドメイド講座:完成作品と制作道具
講師の顔写真は信頼感につながる場合がありますが、必須ではありません。
顔写真を使わない場合でも、完成作品、教材、作業風景などを使えば、講座の雰囲気を伝えられます。
色とフォントを増やしすぎない
サムネイルでは、文字を目立たせようとして色やフォントを増やしがちです。
しかし、要素が多いほど、何を見ればよいのかわからなくなります。
基本は次のように絞ります。
- 使用するフォントは1〜2種類
- 文字色は背景とのコントラストを優先
- 強調する言葉は1か所
- 装飾は内容の邪魔にならない範囲
- シリーズ講座は共通デザインを使う
特にスマートフォンでは画像が小さく表示されます。
完成したサムネイルを縮小し、文字が読めるか、内容が伝わるかを確認しましょう。
Before/Afterを使う
成果が目で見えるジャンルでは、Before/Afterが有効です。
たとえば、
- 写真編集前と編集後
- メイク前とメイク後
- 姿勢改善前と改善後
- イラストの下書きと完成形
- 部屋の整理前と整理後
ただし、極端な加工や、講座だけで必ず同じ結果になると誤解させる見せ方は避けます。
実例として見せる場合は、
講座内で紹介する撮影方法の一例
など、画像の意味がわかるようにしましょう。
シリーズ講座はデザインを統一する
複数の動画を販売する場合は、サムネイルのレイアウトを統一するとショップ全体が見やすくなります。
たとえば、
- 左上に講座名
- 右下に「第1回」「第2回」
- 背景色だけを変更
- 共通のロゴを配置
- フォントと文字サイズを統一
といったルールを決めます。
シリーズであることがひと目でわかるため、関連講座も見てもらいやすくなります。
講師プロフィールで信頼感を伝える
商品ページでは「何を学べるか」と同時に、「誰から学ぶか」も判断されます。
ただし、長い経歴をすべて掲載する必要はありません。
講座の内容に関係する経験を優先しましょう。
たとえば、料理講座なら、
- 飲食店での勤務経験
- 料理教室の開催歴
- 得意な料理ジャンル
- どのような生徒を教えてきたか
を記載します。
商品撮影講座なら、
- 撮影した商品ジャンル
- ネットショップ運営経験
- 撮影を教えた経験
- 実際の制作事例
などが役立ちます。
資格がなくても、実務経験、制作数、指導経験、失敗から得た知識など、講座内容に関連する根拠を示すことはできます。
プロフィールの目的は、自分を大きく見せることではありません。
「なぜこの人がこの講座を教えているのか」を理解してもらうことです。
販売形式によって商品ページを変える
同じ動画でも、単品販売、セット販売、レンタル、月額見放題では、購入者が知りたい情報が異なります。
Filmuyでは、動画をレンタル・ダウンロード・月額見放題などの形式で販売できます。初期費用と月額料金をかけずに、自分の動画販売ショップを開設できる点も特徴です。
単品販売
単品販売では、「この1本だけで何が得られるか」を明確にします。
ほかの動画を購入しなければ内容を理解できない場合は、そのことを事前に書きます。
本動画だけでも実践できますが、基本姿勢を初めて学ぶ方は「入門編」からの視聴をおすすめします。
セット販売
セット販売では、動画をまとめて購入するメリットを伝えます。
- 学ぶ順番
- 各動画の役割
- 単品との違い
- セット限定の特典
- 全体を終えたときの到達点
を掲載しましょう。
価格については、単に「お得」と書くのではなく、単品購入時との差を具体的に示します。
レンタル販売
レンタルでは、視聴期間を目立つ場所に記載します。
- 購入後何日間視聴できるか
- 期間内に何回視聴できるか
- 配信開始日や終了日
- 延長の可否
など、期限に関する疑問を解消します。
月額見放題
月額見放題では、現在公開されている動画だけでなく、今後も継続する理由を示す必要があります。
- 現在の動画本数
- 更新頻度
- 新しい動画の予定
- 会員限定コンテンツ
- 初心者が最初に見るべき動画
- 解約後の視聴について
などを説明しましょう。
「毎月更新」と書く場合は、無理なく続けられる頻度かどうかも考えておきます。
売れない商品ページによくある失敗
ここまでの内容を踏まえて、よくある失敗をまとめます。
タイトルを見ても内容がわからない
講座独自の名前だけが書かれており、何を学ぶ動画なのかわからない状態です。
独自名を使う場合は、具体的な副題を付けます。
説明文が講師の自己紹介から始まる
購入者の悩みや講座の内容よりも、講師の経歴が長く書かれています。
まずは購入者に関係する情報を伝え、プロフィールは後半に配置しましょう。
「わかりやすい」「丁寧」ばかり書かれている
わかりやすさや丁寧さは大切ですが、それだけでは講座の違いが伝わりません。
何を、どの順番で、どのレベルまで学べるのかを具体的にします。
動画時間や必要なものが書かれていない
購入してから「思ったより長かった」「専用ソフトが必要だった」と気づくと、不満につながります。
購入前の判断に必要な情報は隠さず記載します。
サムネイルの文字が多すぎる
説明文の一部を画像に詰め込むと、小さく表示されたときに読めません。
伝える言葉を一つか二つに絞ります。
誰にでもおすすめしている
「初心者から上級者まで」「年齢を問わず誰でも」と対象を広げすぎると、かえって自分向けだと感じてもらえません。
最も役立てられる人を具体的にしましょう。
内容以上の成果を約束している
強い表現は一時的に注目を集めても、期待と実際の内容に差があると信頼を失います。
講座で提供できる内容を、具体的かつ正確に表現することが長期的な販売につながります。
そのまま使える動画講座の商品説明テンプレート
以下のテンプレートをコピーし、自分の講座に合わせて書き換えてみてください。
この講座について
この講座は、【現在抱えている悩み】に悩んでいる【対象者】が、【受講後にできるようになること】を目指す動画講座です。
【講座を作った理由や、解決する問題を2〜3文で説明】
こんな人におすすめ
- 【具体的な対象者1】
- 【具体的な対象者2】
- 【具体的な対象者3】
- 【具体的な対象者4】
この講座で学べること
- 【学べる内容1】
- 【学べる内容2】
- 【学べる内容3】
- 【学べる内容4】
受講後にできるようになること
講座を最後まで受講すると、【具体的な行動や到達点】を自分で行えるようになります。
※【成果を得るための条件や、個人差について必要に応じて記載】
カリキュラム
第1章:【章タイトル】
- 【内容】
- 【内容】
- 【内容】
第2章:【章タイトル】
- 【内容】
- 【内容】
- 【内容】
第3章:【章タイトル】
- 【内容】
- 【内容】
- 【内容】
動画について
- 動画本数:【本数】
- 合計収録時間:【時間】
- 1本あたり:【おおよその時間】
- 視聴形式:【レンタル/ダウンロード/月額見放題など】
- 視聴可能期間:【期間】
- 特典資料:【あり・なし/内容】
受講に必要なもの
- 【道具・ソフト・材料1】
- 【道具・ソフト・材料2】
- 【道具・ソフト・材料3】
対象レベル
【初心者向け、経験者向け、必要な事前知識など】
講師プロフィール
【講座内容に関連する経験、実績、指導歴を簡潔に記載】
購入前にご確認ください
- 【サポートの有無】
- 【個別質問への対応】
- 【講座に含まれない内容】
- 【利用上の注意】
- 【転載・再配布について】
公開前の商品ページチェックリスト
商品ページを公開する前に、次の項目を確認しましょう。
タイトル
- 誰向けの講座かわかる
- 何を学ぶ講座かわかる
- 得られる結果を想像できる
- 抽象的な言葉だけになっていない
- 内容以上の成果を約束していない
説明文
- 冒頭で購入者の悩みに触れている
- おすすめする対象者が具体的
- 受講後にできることが書かれている
- カリキュラムが整理されている
- 動画本数と収録時間がわかる
- 必要な道具や事前知識が書かれている
- 視聴形式と視聴期間がわかる
- サポート範囲が明確
- スマートフォンでも読みやすい
サムネイル
- 小さく表示しても内容が伝わる
- 文字を入れすぎていない
- 背景と文字のコントラストが十分
- 講座内容と関係する画像を使っている
- シリーズ商品との統一感がある
- 誤解を招く写真や表現を使っていない
商品ページは公開して終わりではない
最初から完璧な商品ページを作る必要はありません。
公開したあとも、次のような反応を見ながら改善できます。
- 商品ページは見られているのに購入されない
- 購入前に同じ質問を何度も受ける
- 講座の対象レベルを誤解される
- 特定の商品だけ閲覧が少ない
- SNSで紹介してもクリックされない
購入前によく質問されることは、商品ページに不足している情報です。
質問を受けたら、その回答を説明文へ追加しましょう。
タイトルが抽象的なら具体化し、サムネイルが読みにくければ文字を減らします。内容を作り直さなくても、伝え方を変えるだけで商品の印象は大きく変わります。
Filmuyで動画講座の商品ページを作ろう
動画講座を販売するときは、動画をアップロードするだけでなく、その価値を伝える商品ページが必要です。
タイトルでは、誰向けの何の講座かを明確にする。
説明文では、購入者の悩み、受講内容、受講後の変化、必要なものを伝える。
サムネイルでは、小さな画面でも講座のテーマが伝わるようにする。
この3つが揃うと、購入者は自分に必要な講座かどうかを判断しやすくなります。
Filmuyでは、タイトル、説明文、価格などを設定して動画を販売でき、レンタル、ダウンロード、月額見放題といった販売方法にも対応しています。
初期費用・月額料金は0円なので、まず一つの商品ページを作り、実際の反応を見ながら改善していくこともできます。
動画講座の中身を作り終えたら、最後にもう一度、商品ページを購入者の視点で読み返してみてください。
「何を教えたいか」だけでなく、「購入する人は何を知りたいか」。
その答えをページに用意することが、動画講座を選んでもらうための第一歩です。


