ココナラで占い師として活動している方にお聞きしたいことがあります。
売上の22%が手数料として引かれるたびに、「これ、もう少しなんとかならないかな」と思ったことはありませんか?
5,000円のテキスト鑑定であれば、手元に残るのは約3,900円。電話占いに至っては、手数料率が約59%にもなるため、1分100円で設定しても占い師が受け取れるのは1分あたり41円程度です。1時間の通話鑑定でも手取りは約2,460円。
ココナラのプラットフォームとしての集客力は確かにあります。しかし、ある程度ファンがつき、リピーターが増えてきた段階で「ずっとこの手数料を払い続けるのか?」という疑問を持つのは自然なことでしょう。
この記事では、ココナラで占い師として実績を積んできた方に向けて、「動画販売」というもうひとつの収益の柱を紹介します。ココナラをやめる必要はありません。ココナラで培った実績とファンを活かしながら、より利益率の高い収益源を追加する方法です。
ココナラの手数料は「集客代行費」──でも、ファンがついた後は?
ココナラの手数料が高い理由は明確です。ココナラは広告費やSEO、テレビCMに投資して、プラットフォームに人を集めてくれている。つまり手数料は「集客代行費」のようなものです。
占い師として実績がない段階では、この仕組みは合理的です。自分で集客する必要がなく、ココナラのランキングやレビューシステムを通じてお客さまと出会える。
問題は、すでにリピーターがいて、SNSのフォロワーもいて、「あなたに鑑定してほしい」と言ってくれるファンが存在する段階です。
この段階になると、ココナラの集客力を使わずに、自分で集客した売上に対しても一律22%の手数料がかかっている状態になります。自分のSNSやブログで集めたお客さまが、わざわざココナラを経由して購入している。その売上にもココナラの手数料が乗っている。
さらに、ココナラでは外部への誘導が規約で禁止されています。つまり、ココナラのトークルーム内でお客さまに「次回は自分のサイトで買ってください」と案内することはできません。ココナラの中で集めたお客さまは、基本的にココナラの中に留まり続けるわけです。
これは初期段階ではフェアな仕組みですが、ファンがついた占い師にとっては、「自分のお客さまの情報を持てない」「自分でリピーター施策を打てない」という制約にもなります。
占い師に「動画販売」が向いている構造的な理由
ここで提案したいのが、「動画コンテンツの販売」という収益モデルです。
ココナラでの鑑定が「1対1で時間を使う労働収入」であるのに対し、動画販売は「一度作ったコンテンツが繰り返し売れるストック収入」です。
占いが動画販売と相性が良いのは、以下の理由があります。
市場の単価が高い。 オンライン占いの相場は20分で3,000〜5,000円。ストアカやUdemyで販売されている占い講座は1本3,000〜13,000円以上のものもあります。動画コンテンツに対して高い金額を払うことへの心理的抵抗が、他のジャンルに比べて小さいのです。
「学ぶ」需要が大きい。 タロット、西洋占星術、数秘術、四柱推命──占いを「学びたい」人は非常に多く、占い講座の市場は年々拡大しています。鑑定だけでなく、「教える」コンテンツを動画にすれば、さらに高単価で販売できます。
ファンビジネスとしてリピーターがつきやすい。 占いは「この先生の言葉が好き」「この先生の読み方が信頼できる」というパーソナリティへの信頼で成り立つビジネスです。一度ファンになった人は、新しい動画が出るたびに購入してくれる可能性が高い。
つまり、ココナラでの個別鑑定で培ったスキルと信頼を、動画コンテンツに変換することで「時間の天井」を突破できるのです。
ココナラと動画販売は「競合」ではなく「両輪」
ここで強調しておきたいのは、ココナラをやめる必要はまったくないということです。
ココナラは引き続き「新規のお客さまとの出会いの場」として活用できます。そこで個別鑑定を行い、あなたの占いの実力を知ってもらう。ファンになったお客さまには、SNSのフォローを促す(ココナラ外であれば誘導の制限はありません)。
そしてSNS経由で、あなた自身の動画販売ショップに来てもらう。
ここで初めて「手数料の壁」を超えることができます。
動画販売であれば自分のショップで、自分が決めた価格で販売できます。ココナラのセール施策で価格を下げられることもなく、お客さまの情報も自分で管理できる。次の動画を出したときにリピーターに直接案内できる。
ココナラの「集客力」と、動画販売の「利益率」。この両方を組み合わせることで、占い師としてのビジネスはぐっと安定します。
動画販売なら「フィルミー」──占い師にとっての具体的なメリット
動画を販売するプラットフォームはいくつかありますが、占い師のコンテンツ販売にはフィルミー(Filmuy)が適しています。
初期費用・月額費用がゼロ
フィルミーは、動画が売れたときにだけ手数料がかかる完全成果報酬型です。ショップの開設に費用はかかりません。「売れるかどうかわからないけど、試しに動画を販売してみたい」という段階でも、リスクなく始められます。
手数料はココナラより有利
フィルミーの手数料は、売上の20%(税別)+決済手数料(クレジットカードで3.25%)です。合計で実質約25%となります。
ココナラのテキスト鑑定が22%、ビデオチャットが27.5%、電話占いが約59%であることを考えると、特に高単価の動画コンテンツを販売する場合、フィルミーのほうが有利です。
たとえば、10,000円のタロット講座動画を販売した場合の比較です。
ココナラ(テキストサービス扱い・22%)の場合、手取りは約7,800円。ビデオチャット扱い(27.5%)になれば約7,250円です。
フィルミーの場合、手取りは約7,475円(手数料20%×税込=22%、決済手数料3.25%を差し引き)。
一見すると差が小さく見えますが、ここに「セット販売」と「価格の自由度」が加わります。
価格設定が完全に自由
ココナラの占い(相談系カテゴリ)では、出品価格の上限に制限があります。フィルミーにはそのような制限がありません。
30,000円の占星術講座コースも、50,000円の占い師養成プログラムも、自分が設定した価格でそのまま販売できます。Udemyのように頻繁なセールで価格を叩かれることもありません。
販売方法が柔軟
フィルミーでは、単品販売、レンタル販売、月額制のサブスクリプション販売を一つのショップ内で組み合わせることができます。
これは占い師の動画販売では非常に重要です。なぜなら、コンテンツの性質によって最適な売り方が違うからです。
- タロット入門講座(全10回)→ セット販売で15,000〜30,000円
- 今月の運勢リーディング → レンタル販売で500〜1,000円(期間限定視聴)
- 月間運勢の定期配信 → 月額サブスク1,000〜3,000円
- 占い師養成の体系的コース → 単品またはセット販売で30,000〜50,000円
こうした使い分けが一つのプラットフォーム上で完結するのは、占い師にとって大きな利点です。
「自分のお店」としてブランドを構築できる
フィルミーで開設するのは、あなた専用の動画販売ショップです。購入者は「フィルミーで買った」ではなく、「あなたのショップで買った」と認識します。
占いはパーソナリティへの信頼で成り立つビジネスです。「○○先生のショップ」という形でブランドを持てることは、ココナラの「マーケットプレイスの中の一出品者」とは決定的に違うポジションです。
占い師が動画販売で作れるコンテンツの例
「動画を作ると言われても、何を撮ればいいかわからない」という方のために、具体的なコンテンツ例を挙げておきます。
鑑定系コンテンツ(ファン向け)
- 12星座別・月間運勢リーディング
- 今年の後半運勢まとめ
- 恋愛運・仕事運に特化したテーマ別リーディング
これらはタイムリーな内容なので、レンタル販売や月額サブスクとの相性が良いコンテンツです。
講座系コンテンツ(学びたい人向け)
- タロットカードの意味と読み方(大アルカナ編・小アルカナ編)
- 西洋占星術の基礎──ホロスコープの出し方と読み方
- 数秘術入門──生年月日から人生のテーマを読み解く
- 占い師デビューのためのビジネス講座
講座系はセット販売との相性が良く、単価も高く設定できます。すでにココナラで実績があるなら、「ココナラで100件以上の鑑定実績がある占い師が教える」というブランディングが強力な差別化になります。
アーカイブ系コンテンツ(資産化)
- 過去に開催したZoomセミナーの録画
- ライブ配信した占いイベントの録画
すでに手元に録画データがあるなら、追加の労力ほぼゼロでコンテンツ化できます。
ココナラからフィルミーへの「はじめの一歩」
最後に、具体的にどう始めるかをまとめます。
ステップ1:フィルミーでショップを開設する
filmuy.com からメールアドレスとパスワードを入力するだけで登録できます。動画を1本以上アップロードして申請すれば、最短1日でショップが開設されます。費用はゼロです。
ステップ2:まず1本、動画を作って出品する
完璧を目指す必要はありません。スマホで撮影した「12星座別・来月の運勢リーディング」や、「タロットの大アルカナ22枚を解説する入門動画」でOKです。最初の1本を出すことが大事です。
ステップ3:SNSで告知する
自分のInstagram、X(Twitter)、noteで「動画販売ショップを始めました」と告知しましょう。ココナラで個別鑑定をしていること自体がすでに実績です。「ココナラでプラチナランクの占い師が、体系的な講座をショップで販売中」──これは立派なブランディングになります。
ステップ4:ココナラとフィルミーを並行運用する
ココナラでは引き続き個別鑑定で新規顧客を獲得し、ファンになってくれた方にはSNS経由で動画ショップを案内する。新規獲得はココナラ、ファン向けの収益最大化はフィルミー。この二本立てが、占い師の収益構造を強くします。
まとめ
ココナラは占い師が最初の一歩を踏み出すための優れたプラットフォームです。集客力があり、レビューシステムで信頼が可視化される。その価値は否定しません。
しかし、ファンがつき、リピーターが増えてきたら、次のステージに進む時期です。
動画販売は、占い師の「時間を売る」ビジネスモデルから「コンテンツを資産にする」ビジネスモデルへの転換を可能にします。そして、自分の価格で、自分のショップで、自分のファンに直接届ける──その環境を、フィルミーは初期費用ゼロで提供しています。
ココナラで培った信頼を、次の収益の柱に変えてみませんか。
──
フィルミー(Filmuy)
https://filmuy.com


