現代俳句協会青年部

第176回現代俳句協会青年部勉強会「宇佐美魚目を知る〜虚実のあわいへの扉〜」 

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【企画概要】 「実景との地続きを匂わせつつ知らぬうちに読み手をどこにもない虚景へと誘いこんでたのしんでいる」(中田剛「宇佐美魚目ラビリンス(七十)」「円座」2022,10)と評されるように、独自の表現と世界観を持つ宇佐美魚目の作品は、田中裕明をはじめ、次の世代の俳人に大きな影響を与えてきました。 今回の勉強会では、宇佐美魚目を知る中田剛さんをゲストにお招きし、 宇佐美魚目俳句の世界に迫ります。 空蝉をのせて銀扇くもりけり 『崖』 白昼を能見て過す蓬かな   『天地存問』 雪兎きぬずれを世にのこしたる 『紅爐抄』 【登壇者】 中西亮太(司会)(「円座」「秋草」) 後藤麻衣子(「蒼海」) 中田剛(「翔臨」) 【日時】 2022年12月17日(土)17時半〜20時半

特典付き GHOC講座「一句における上五に「や」を用いた切れの効果の考察〜20句選を元に〜」 

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俳句における「切れ」の効果を、切れ字「や」が上五に使われた場合の効果に絞って解説します。 後半は、俳人の生駒大祐さんと、上五「や」切れの俳句の変遷、未来の可能性について語り合います。 本講座はGHOC=「現代俳句オープンカレッジ」の一環として実施します。 GHOCとは現代俳句協会の講師団のことです。 講師や選者をお探しの場合はGHOCへどうぞ。GHOC 現代俳句オープンカレッジは、現代俳句協会の俳句講師団です。お問い合わせはメール・電話で現代俳句協会へ。 https://gendaihaiku.gr.jp/learn/page-4786/ 問合せページ https://gendaihaiku.gr.jp/about/contact/

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