True Purpose® Coach Trainingの説明会動画です。
「人の意識と同じように、組織の運営形態も進化している」 「ティール組織のメタファーは”生命体”」 「機械論的視点から生命論的視点への転換」 『ティール組織』が1年で5万部も売れた今、そんな話がいろいろ耳に入るようになりました。 むしろ「ティール」という言葉が耳慣れた分、もう十分わかった気になったり、もう流行が終わった感になっているかもしれません。 だからこそ今は、実際に取り組むかどうか、の時。 今までの組織運営の良い点はしっかりと踏まえた上で、それでも解決しない自組織の課題を「何とかしたい!」と一歩踏み出し続ける時にだけ、その先の未来が実現していくのではないでしょうか。 でも、前人未到の旅は迷いと苦闘の日々でもありますよね。 目の前の課題対処に呑み込まれて「何でこんなこと始めちゃったんだろう」「これでいいのか」「元に戻ったほうがいいんじゃないか」と自問自答を繰り返すことも多いはず。 その時、組織の進化を数千年のオーダーで問い直し、俯瞰する視点が助けになります。 そもそも、「進化」って何がどうなることだっけ? 今、組織の進化形は、実際にはどんな形でどんな環境に適応しているんだろう? その進化形の一つが「自己組織化組織 self-organization」。 そこで人が自分の持てる可能性を十全に花開かせるには、何が大切なんだろう? そんな話を、クリスティアーネ・ソイス・シェッラーにしてもらうのが、今回の企画です。 ウィーンにベースを置く組織開発コンサルタントとして20年、ヨーロッパへのホラクラシー導入8年にわたる実経験に基づいて、仕事が自己組織化した組織に必要な個人の能力開発プログラム「ランゲージ・オブ・スペーシズ」を立ち上げた彼女は、昨年から様々なカンファレンスのキーノートスピーカー(基調講演者)として引っ張りだこ。 そのスピーチ内容を、ズーム&逐次通訳でウィーンと日本をつなぎ、最後にQ&Aの時間をつけた2時間バージョンでお届けします。 テーマは「人の意識の進化と働き方の進化」。