決算の時にまず最初に作成するのが試算表です。期中における各取引の金額を集計し一覧として試算表にまとめます。検定試験でもよく出題される２つ目のパターンです。

決算整理前の試算表作成のパターン３。平成28年度から伝票による集計が出題範囲に加わりました。今後の予想問題として例題をあげました。

決算において、重要なポイントと言える「決算整理」について学習します。

決算整理が終わったら、次は決算整理後試算表の作成です。財務諸表を作成するまでの準備資料となります。

決算における処理全体の流れをつかむための書類である精算表の作成について学習します。この精算表は、簿記３級検定試験に頻繁に出題されるものです。ここでの内容は本試験レベルとなります。

精算表（決算における財務諸表作成まで全体の状況をつかむために作成する書類）作成の手順。後半

簿記３級、決算に関する処理。簿記３級の理解でネックとなる帳簿の締切りに関する学習。費用・収益に関する勘定は損益勘定に集め締切り、資産・負債・純資産に関する各勘定は英米式により締め切る。以上の手順を動画で分かり易く解説。

決算における財務諸表（貸借対照表と損益計算書）の作成