被災者と伴走するつなぎ手 ~ひとり一人を取り残さない地域社会づくりに向けて~【 冊子発刊以降】
下記、勉強会の動画です。
【発行記念シンポジウム】
『被災地で活躍する 「つなぎ手」 活動事例集 ~被災者の小さな声を聞き、 支援者につなげてきた人たち~』
【日時】2023年6月11日(日)18時~20時
【内容】
被災地では、生活再建に困っている被災者に、建築士や弁護士、職人など、知識や術を持つスペシャリストを被災者に紹介する「つなぎ手」の役割を担う団体や個人の方々が活躍しています。
まち・コミュニケーションでは、つなぎ手活動の実態を調査し共有することで、活動の輪を広げたいと考え、日本財団の支援を受けて、2020年度からプロジェクトを開始いたしました。
つなぎ手が担う役割は、近年注目されている「災害ケースマネジメント」の中でも、非常に重要なものです。そこで当プロジェクトの対象者は、災害ケースマネジメントに沿った被災者支援活動をしている団体や個人とするとともに、「困っている人をそのままにしてはいけない」という思いで、解決策を持つプロフェッショナルと連携した支援活動を行っている人を、幅広く取りあげました。
この度、活動事例集が完成し、発行を記念してシンポジウムをオンラインで開催いたします。ぜひご自身の被災地支援活動の参考にしていただければ幸いです。
【主な内容】
・つなぎ手冊子の内容説明と、調査プロジェクトの報告
・プロジェクトメンバーによるパネルディスカ ッション
・意見交換会
【プロジェクトメンバー】
江﨑太郎(特定非営利活動法人YNF代表理事)
大矢根淳(認定NPO法人まち・コミュニケーション理事・専修大学人間科学部社会学科教授)
柴田 祐(熊本県立大学環境共生学部 教授)
野崎隆一(認定NPO法人まち・コミュニケーション副代表理事・NPO法人神戸まちづくり研究所理事長)
宮定章(認定NPO法人まち・コミュニケーション代表理事)
【費用】1,200円(一般) ※大学生・高校生は無料
【助成】日本財団
【 お問い合わせ先 】
認定NPO法人まち・コミュニケーション
m-comi@bj.wakwak.com