経済学道場

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【マクロ3-0】IS-LM分析のもくじ 

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(学習の目的) この章の構成を説明します。 (1)IS-LM分析とは □ IS-LM分析では、(__市場)と(__市場)を、(__)(Y)と(__)(r)でむすびつけて分析する。 □ 「I」…(__)(Investment)」 □ 「S」…(__)(Saving) □ 「L」…(__)(Liquidity) □ 「M」…(__)(Money Supply) □ 「財政政策」や「金融政策」などの経済政策の効果を分析するのに役立つ。 (2)構成 (基礎編) □ 【3-01】 IS-LM分析でまなぶこと …「IS」と「LM」の意味 / 国民所得と利子率 / 仮定 / 政策の効果をみる □ 【3-02】 IS曲線 …IS曲線 / IS曲線の形状 / IS曲線の導出 / IS曲線とグラフの領域 / IS曲線のシフト / IS曲線の導出(グラフ) □ 【3-03】 LM曲線 …LM曲線 / LM曲線の形状 / LM曲線の導出 / LM曲線とグラフの領域 / LM曲線のシフト / LM曲線の導出(グラフ) □ 【3-04】 IS-LM分析 …IS曲線とLM曲線の交点 / IS-LM分析の利用目的 / IS曲線のシフト / LM曲線のシフト / グラフの領域 / 不均衡の調整 ----- (応用編) 次に、IS-LM分析を用いて「財政政策」や「金融政策」の効果をみる。 □ 【3-05】 財政政策と金融政策(1)クラウディング・アウト …完全雇用国民所得 / 財政政策 / クラウディング・アウト / 金融政策 / 縮小的な財政政策 / 縮小的な金融政策 / 財政・金融政策 / 国債と財政政策 □ 【3-06】 財政政策と金融政策(2)流動性のわな …さまざまなIS曲線とLM曲線の形状 / 流動性のわなとは? / 流動性のわなが発生する理由 / 金融政策の効果 / 財政政策の効果  / 流動性のわなとクラウディング・アウト /流動性のわなとピグー効果 □ 【3-07】 財政政策と金融政策(3)さまざまなケース …投資の利子弾力性がゼロ / 古典派の貨幣数量説 / 公債の資産効果 

特典付き セット販売 【マクロ】IS-LM分析セット 

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マクロ経済学の重要テーマである「IS-LM分析」の解説動画セットです。 3-01_IS-LM分析でまなぶこと 3-02_IS曲線 3-03_LM曲線 3-04_IS-LM分析 3-05_クラウディング・アウト 3-06_流動性のわな 3-07_さまざまなケース この他に、問題の解説動画も追加されます。

セット販売 ミクロ経済学セット 

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ミクロ経済学の動画のセットです。

(ミクロ1-1)限界効用 

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(学習の目的) 人間の行動理由である「欲望」を「効用」と定義して分析します。また、経済学でよくつかう「限界」という考え方をまなびます。この「限界」とは微分のことです。 ◆効用 utility 消費者が財・サービスを購入して得られる満足感を(__)といいます。この消費者の行動目標は、一定の(__)のもとで、(__)をはかることです。 財の消費量と効用の関係を表す関数を(__)といいます。横軸に財の消費量、縦軸に効用をとって、両者の関係を示したグラフを(__)といいます。このグラフの形は(__)です。これは「消費量が増えるほど効用も増える」ことを仮定しているからです。「飽きることがない」ので、「非飽和の仮定」といいます。 ◆限界効用 marginal utility 「財の消費量が(__)増加したときに得られる(__)」を(__)といいます。 「効用関数」を用いた数式では、この「限界効用」は、「効用を消費量で(__)」して求められます。 なお、「効用関数」をグラフにした「効用曲線」で示すと、「限界効用」はグラフ上の点に引いた(__)になります。 一般的に効用曲線の形状は上に(__型)です。消費量が増えるほど「効用」は増えますが、その増え方はだんだんゆるやかになっていきます。 これは日常的な感覚をもとにした法則で、(__の法則)といいます。

(ミクロ1-2)無差別曲線 

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(学習の目的) 2つの財の消費量の組合せでグラフを描きます。等高線をイメージしてください。 ◆無差別曲線 indifference curve (1)でまなんだ「効用曲線」は、ある財の「消費量」と「効用」の組合せを示したものでした。次に、2つ財の「消費量」の組合せで「効用曲線」をえがきます。これが(__)です。 「無差別曲線」とは、ある消費者にとって「(__)が得られる2つの財の(__)の組合せ」をつないだ曲線のことです。地形図の等高線をイメージしてください。 ◆無差別曲線の性質  この「無差別曲線」には、以下の4つの性質があります。 ①(__)である。これを代替性(単調性)の仮定といいます。 ②(__ほど)効用が高い。これを非飽和の仮定といいます。 ③(互いに__)。これを推移律の仮定といいます。 ④(原点に対して__型)。これを「限界代替率逓減の法則」といいます。 ◆限界代替率 marginal rate of substitution (__)とは、ある財の「消費量を1単位増加させたとき、(__)を保つために、もう一方の財を(__)させればよいか」を示したものです。「限界代替率」をグラフであらわすと、「無差別曲線」上の点に引いた(__)になります。 ◆限界代替率の計算方法 なお、「限界代替率」については計算問題でもよく出題されます。これは(__)を求めることによって導き出すことができます。 ◆限界代替率逓減の法則 law of diminishing marginal utility 一般的な「無差別曲線」は、原点に対して凸型の形であらわされます。 これは、(__の法則)があてはまっている状態です。 「限界代替率逓減の法則」とは、「財の消費量が(__)するにしたがって、限界代替率が徐々に(__)こと」をいいます。この性質があてはまるとき、無差別曲線は原点に対して凸型になります。 無差別曲線は、さまざまな形がありますが、原点に対して凸でないものは、この「限界代替率逓減の法則」があてはまらないものです。

(ミクロ1-3)予算制約線 

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(学習の目的) 予算制約式の立て方と予算制約線の描き方を学びます。とくにグラフのシフトの理由が大切です。計算問題については1次方程式(直線)の理解が必要です。 ◆予算制約線 budget line 「予算制約線」は、(__)と消費者の(__)が与えられているとき、消費者が「最大限に(__)な財の組合せ」を示したものです。この関係を式であらわしたものが「予算制約式」です。 (予算制約式) 「予算制約線」の「傾き」は、財の(__)になります。「予算制約線」の「切片」は、( __ ÷ __ )で求められます。横軸の切片は、「所得」を横軸の財の価格で割って求めた財の消費量になります。縦軸の切片は、「所得」を縦軸の財の価格で割って求めた財の消費量になります。 ◆最適消費点 consumer's optimum 消費者は、与えられた(__)制約の下で、自分の(__)を最大化しようとします。この関係は、「無差別曲線」と「予算制約線」を結びつけることであらわすことができます。「無差別曲線」と「予算制約線」の(__)では、効用が最大となる(__)が決定されます。このような「無差別曲線」と「予算制約線」の「接点」を(__)といいます。 ◆効用最大化の条件 utility maximization 「最適消費点」では、「予算制約の下で効用が最大化」されております。このような状態(効用最大化)になる条件は、次の形であらわされます。 (効用最大化の条件) ( __ = __ ) 「限界代替率」は、(__ の比)で求められますので、効用最大化の条件は、次のように書きかえることができます。 ( __ = __の比 = __ )

(ミクロ1-4)所得の変化 

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(学習の目的) 「予算」が変化したら消費量はどうなるかを分析します。ここでまなぶ「弾力性」という考え方はとても重要です。 ◆所得-消費曲線 income consumption curve 所得が変化すると、消費量も変化することが考えられます。この関係を「無差別曲線」と「予算制約線」を用いてあらわします。所得の変化に応じて「最適消費点」が変化する場合、この最適消費点の「軌跡」を表したものを(__曲線)といいます。  一般的に、所得が増えれば、消費量も増えると考えられます。この場合、「所得-消費曲線」は(__)の形でえがかれます。 ◆上級財、中級財、下級財 superior goods / neutral goods/ inferior good  ただし、財によっては、所得が増えても消費量が変化しないものや、逆に消費量が減ってしまうものも考えられます。 所得が増加したとき、消費量が「増加」する場合、このような財を(__財)といいます。 所得が変化しても、消費量が「変化しない」場合、このような財を(__財)といいます。 所得が増加したとき、消費量が「減少」する場合、このような財を(__財)といいます。 ◆「弾力性」という考え方 elasticity 「あるものの変化」に対して、「別のものがどれだけ変化」したかは、数値で求めることができます。これを「弾力性」といいます。たとえば、ボールを床に落としたら、「どれだけ跳ね返るか」をイメージしてみてください。 「A→B」という関係がある場合、この「弾力性」は、「Bの、A弾力性」という形で表現されます。「所得の変化→消費量(需要量)の変化」の場合、「需要の所得弾力性」と表現されます。「価格の変化→消費量(需要量)の変化」の場合は「需要の価格弾力性」と表現されます。 ◆需要の所得弾力性 income elasticity of demand 「需要の所得弾力性」とは、「(所得が__%)増加したとき、(__が何%変化)するか」を示します。「変化量と変化量」ではなく、「変化率と変化率」で求めるのがポイントです。 (需要の所得弾力性) ◆需要の所得弾力性と財の分類 income elasticity of demand : types of goods  財の種類のよって「需要の所得弾力性」は異なります。 「上級財」の場合、「需要の所得弾力性は(__より大きい)」値になります。所得が増えれば(+)、消費量も増える(+)ことから、弾力性も(+)になります。 「中級財」の場合、「需要の所得弾力性は(__)」になります。所得が増え(+)ても、消費量は変化しません(±0)。よって、弾力性も(±0)になります。 「下級財」の場合、「需要の所得弾力性は(__より小さい)」値になります。所得が増えたら(+)、消費量が減ってしまう(-)ことから、弾力性は(-)になります。 ◆財の分類:奢侈品と必需品 luxury goods / necessity goods 「上級財」、「中級財」、「下級財」の他に、財は「奢侈品」と「必需品」に分類することもできます。 (__品)とは、所得の変化率に対して、消費量の変化率が上回っているような財です。感覚的には、「給料、そんなに増えてないのに、それ買っちゃうの?」というような財のことです。 「奢侈品」の場合、「需要の所得弾力性は(__より大きい)」値になります。 (__品)とは、所得の変化率に対して、消費量の変化率が下回っているような財です。感覚的には、トイレットペーパーをイメージしてください。給料が10倍になったとしても、さすがに10倍は使わないと思います。 「必需品」の場合、「需要の所得弾力性は(__より小さい)」値になります。 (数直線で確認) ◆エンゲル曲線 Engel curve 「所得」の変化と「最適消費量」の変化を示した曲線を(__曲線)といいます。横軸が「消費量」、縦軸が「所得」の形であらわされます。 「上級財」の場合、所得が増えると消費も増えるので、「エンゲル曲線は(__)」の形になります。 「中級財」の場合、所得が増えても消費は変化しないので、「エンゲル曲線は(__)」の形になります。 「下級財」の場合、所得が増えると消費が減るので、「エンゲル曲線は(__)」の形になります。

(ミクロ1-5)価格の変化 

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(学習の目的) 「価格」が変化したら消費量はどうなるかを分析します。ここで学ぶ「代替効果と所得効果」はやや難しい内容ですが、非常に重要です。 ◆価格-消費曲線 price consumption curve 価格が変化すると、消費量も変化することが考えられます。この関係を「無差別曲線」と「予算制約線」を用いてあらわします。価格の変化に応じて「最適消費点」が変化する場合、この最適消費点の「軌跡」を表したものを(__曲線)といいます。 ◆価格の変化と所得の変化 change in price & change in real income  価格の変化の分析は、所得の変化と比べると少々ややこしくなります。これは、価格の変化については、同時に所得の変化についても考える必要がでてくるからです。 たとえば、今まで100円だった財が50円になった場合を考えてみましょう。「100円→50円」は「価格の変化」です。ここで、所得が1000円だとします。価格の変化によって、同じ1000円で買える財の量も変わります。この場合、「実質的に」所得が増えたことになります。 ◆代替効果と所得効果 substitution effect & income effect このように、「価格の変化」は、「価格そのものの変化」と「実質的な所得の変化」の2つに分けて分析をする必要が出てくるのです。 「価格そのものの変化」をみたものが(__効果)です。そして、「実質的な所得の変化」をみたものが(__効果)です。 ◆代替効果 substitution effect 「財の(__)の変化」による消費量の変化を「代替効果」とよびます。「相対価格」が変化すると、(__)を保つために消費量が変化します。この関係はグラフでは、「予算制約線の(__)が変化」することで表します。 「横軸」の財の「価格が低下」すると、予算制約線の傾きは「緩やか」になります。このとき、横軸の財の消費量は(__)します。よって、代替効果は(__)になります。 ◆所得効果 income effect 「(__)の変化」による消費量の変化を「所得効果」とよびます。「実質所得が変化」すると、「代替効果」で傾きが変化した「予算制約線が(__シフト)」します。 財の価格が低下すると、予算制約線は「(__シフト )」します。 ここで、財の種類が重要になります。 財が「上級財」である場合、「実質所得の増加」によって消費量は(__)します。よって、所得効果は(__)になります。 財が「下級財」である場合、「実質所得の増加」によって消費量は(__)します。よって、所得効果は(__)になります。 ◆全部効果 total effect 「代替効果」と「所得効果」を合わせて、(__)とよびます。 「横軸」の財の「価格が低下」するケースを考えます。このとき、「代替効果」は(__)になります。また、「実質所得は(__)」します。 (上級財のケース) 財が「上級財」である場合、「所得効果」は(__)になるため、「全部効果」は(__)になります。 (下級財のケース) 財が「下級財」である場合、「所得効果」は(__)になるため、「全部効果」は以下の3通りのパターンが考えられます。 ①絶対値で比較し、( 代替効果(+) > 所得効果(-) )となる場合、「全部効果」は(__)になります。 ②絶対値で比較し、( 代替効果(+) = 所得効果(-) )となる場合、「全部効果」は(__)になります。 ③絶対値で比較し、( 代替効果(+) < 所得効果(-) )となる場合、「全部効果」は(__)になります。 このような財を(__財)といいます。 ◆ギッフェン財 Giffen goods  一般的に、「価格が低下すると消費量は増加」します。これは(__の法則)とよばれます。「ギッフェン財」は、この「需要の法則」があてはまらない財です。つまり、価格が低下したのに、消費量が(__)してしまうような財です。所得の変化をみて分類した「下級財」の一部がこの「ギッフェン財」になります。よって(__)ともよばれます。

(ミクロ1-6)需要曲線と需要の価格弾力性 

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(学習の目的) 需要曲線の形と需要の価格弾力性の関係をまなびます。需要の所得弾力性にくらべると、計算問題で出題されやすいです。 ◆需要曲線 demand curve 「需要曲線」は一般的に(__)の形になります。これに対して、「ギッフェン財」の需要曲線は(__)の形になります。     「代替効果」のみを考慮した需要曲線を(__型需要曲線)とよびます。この需要曲線は必ず(__)の形になります。 「代替効果」と「所得効果」の両方を考慮した需要曲線を(__型需要曲線)とよびます。 ◆需要の価格弾力性 price elasticity of demand 「需要の価格弾力性」とは、「(価格が__%上昇)したとき、(__が何%)変化するか」を示します。 (需要の価格弾力性) ◆財の分類:代替財と補完財 substitute goods / complementary goods  ある財の価格の変化は、他の財の消費量の変化に影響を与えることがあります。影響は2通りに考えられます。 ◇代替財 substitute goods  ある財の「価格が上昇」した場合、一般的にその財の「消費量は減少」します。 この財の「代わりに」、別の財の「消費量が増加」する場合、この別の財のことを(__財)〔正確には「粗代替財」gross substitutes〕といいます(※)。たとえば、「コーヒーと紅茶」の関係がこれにあたります。   ◇補完財 complementary goods  ある財の「価格が上昇」した場合、一般的にその財の「消費量は減少」します。 この財と同じように、別の財の「消費量が減少」する場合、この別の財のことを(__財)〔正確には「粗補完財」gross complements〕といいます。たとえば、「コーヒーと砂糖」の関係がこれにあたります。 ※正確には、「代替効果」だけをみたものが「代替財」や「補完財」です。「代替効果」と「所得効果」つまり「全部効果」をみたものが「粗代替財」と「粗補完財」です。 ◆需要の交差価格弾力性 cross price elasticity of demand 「ある財の価格の変化」と「他の財の消費量の変化」は、「需要の交差価格弾力性」という形であらわされます。 「需要の交差価格弾力性」とは、「ある財の価格が1%上昇したとき、(__の__)が何%変化」するかを示します。 (需要の交差価格弾力性) 「代替財」は、「需要の交差価格弾力性」が(__)になります。「代替財」の場合、ある財の「価格が上昇」した場合、別の財の「消費量が増加」します。よって、「需要の交差価格弾力性」は(__)になります。 「補完財」は、「需要の交差価格弾力性」が(__)になります。「補完財」の場合、ある財の「価格が上昇」した場合、別の財の「消費量が減少」します。よって、「需要の交差価格弾力性」は(__)になります。

(ミクロ1-7)さまざまな無差別曲線 

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(学習の目的) 原点に対して凸型以外の形の無差別曲線をまなびます。 ◆完全補完関係 perfect complements 「完全補完」関係のケースでは、無差別曲線は(__型)の形になります。このような効用曲線は「(__型)効用関数」といいます。このような関係にある例としては、「ボルトとナット」や「左右の手袋」などがあります。 ◆完全代替関係 perfect substitutes  「完全代替」関係のケースでは、無差別曲線は(__)の形になります。このような関係にある例としては、「A社のガソリン」と「B社のガソリン」があげられます。 (この他に6種類の無差別曲線について簡単に説明しています。)

(ミクロ2-1)生産関数  

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(学習の目的) 「限界生産力」という考え方を理解します。これはマクロ経済学でも使う重要な考え方です。 ◆生産要素 factor of production  財を生産するためには、「資本」、「労働」、「土地」の3つの(__)が必要です。この中で、「土地」については議論がややこしくなるので、ここでは除外し、「資本」と「労働」を組み合わせて、財を生産すると考えていきます。 ◆生産関数 production function  生産要素の投入量と生産量の関係をあらわしたものが「生産関数」です。生産要素は(__)と(__)の2つにわけることができますので、「資本」と「生産量」の生産関数と、「労働」と「生産量」の生産関数の2種類が求められます。 「資本」についてみるときは、「労働」は一定と仮定します。「労働」についてみるときは、「資本」は一定と仮定します。このような仮定をするときは、「他の生産要素を一定として」とあらわします。 (生産関数) ◆生産関数のグラフ production function curve  生産関数は、生産曲線としてグラフにえがくことができます。このグラフの横軸は「資本」もしくは「労働」の投入量で、縦軸は「生産量」になります。形は一般的に上に凸型になります。これは「限界生産力が逓減する」生産関数です。 ◆限界生産力 marginal product 「他の生産要素を一定として」、「ある生産要素を(__増加)させたときの(__)」を「限界生産力」といいます。これは、いわゆる「生産性」のことです。生産要素は「資本」と「労働」の2つに分けられます。 「資本」を1単位増加させたときの生産量の増加分を(__)といいます。 「労働」を1単位増加させたときの生産量の増加分を(__)といいます。 ◆限界生産力の求め方 calculation & graph 「生産関数」を用いた数式では、この「限界生産力」は、「生産量を生産要素の投入量で(__)」して求められます。「資本の限界生産力」は生産量を「資本」の投入量で微分して求めます。「労働の限界生産力」は生産量を「労働」の投入量で微分して求めます。 また、「生産関数」をグラフにした「生産曲線」で示すと、「限界生産力」はグラフ上の点に引いた(__)になります。   ◆限界生産力逓減の法則 law of diminishing marginal productivity 生産要素の投入量と生産量の関係を示した生産関数の形は、一般的に(__)型です。つまり、生産要素の投入量が増えるほど、限界生産力が徐々に低下していくことをあらわしています。これは日常的な感覚にもとづいた法則で、(__の法則)といいます。 ◆規模に関する収穫 returns to scale  ここまでは、「他の生産要素を一定とした」生産関数をみてきました。次に、「すべての生産要素」を変化させたらどうなるかをみていきましょう。ここでは、「すべての生産要素をn倍」投入したらどうなるかを考えます。すると、以下の3通りの状況が考えられます。 ①「規模に関する収穫逓増」・・・すべての生産要素をn倍投入したとき、生産量がn倍より大きくなる。 ②「規模に関する収穫一定」・・・すべての生産要素をn倍投入したとき、生産量がn倍になる。 ③「規模に関する収穫逓減」・・・すべての生産要素をn倍投入したとき、生産量がn倍より小さくなる。

(ミクロ2-2)費用最小化の条件 

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(学習の目的) ここの説明の方法は、消費者理論の「無差別曲線と予算制約線」と同一です。 ここで学ぶ「費用最小化の条件」と、次の章の「利潤最大化の条件」は微妙に違います。 ◆生産関数 production function (1)でまなんだ生産関数は、「資本」もしくは「労働」のそれぞれの投入量と「生産量」の関係をあらわしたものでした。ここでは、「資本」と「労働」という2種類の生産要素の投入量の組合せと「生産量」を結びつけて生産関数を描きます。 ◆等量曲線 isoquant 2つの生産要素の組合せについて描いた生産曲線を「等量曲線」(等産出量曲線)といいます。この曲線は、「(__)を生産するのに必要な(__)の組み合わせ」を示したものです。消費者理論でまなんだ「無差別曲線」と同じ分析の方法を用います。 ◆技術的限界代替率 marginal rate of technical substitution 「技術的限界代替率」とは、一方の生産要素を1単位増加させたとき、(__)を保つために、もう一方の生産要素を(__)させるべきかを示したものです。 計算問題で求める場合、この「技術的限界代替率」は(__)に等しくなります。正確には、「資本の限界生産力」と「労働の限界生産力」の比になります。 一般的に、等量曲線の形は、(__型)になります。 これは、(__の法則)があてはまるケースです。 ◆コブ=ダグラス型生産関数 Cobb–Douglas production function  この「原点に対して凸型」の等量曲線(生産関数)は、一般的に「コブ=ダグラス型生産関数」の形であらわされます。生産量を「Ⅹ」、資本を「K」、労働を「L」とすると、この関数は次の形であらわされます。  X=KαLβ (αとβは指数) 「K」と「L」の右上についている「α」と「β」は「指数」です。「指数」は、「2乗」などの「n乗」の形であらわされます。「コブ=ダグラス型生産関数」では、この「α」や「β」は分数や小数の形であらわされ、「α+β=1」となるのが一般的です。 ただ、この式はやや難しいので、今は「原点に対して凸型」の等量曲線のことを「コブ=ダグラス型生産関数」ということを確認しておいてください。 ◆レオンチェフ型生産関数 Leontief production function 「無差別曲線」と同様、(__型)の等量曲線も描けます。このような形の等量曲線(生産関数)を「レオンチェフ型生産関数」といいます。これは、ある生産量を生産するために必要な「資本」と「労働」には、一定の組合せがあることを示しています。グラフでは、「L」字型の角の部分がその組合せを示しています。 さきほどの「コブ=ダグラス型生産関数」では、一定の生産量を生産するために、さまざまな「資本」と「労働」の組合せがあることを示しています。いわば柔軟な生産システムです。これに対して、「レオンチェフ型生産関数」は、硬直的な生産システムをあらわしています。 ◆等費用線 isocost line 等費用線」とは、「生産要素の価格」が与えられているとき「同じ総費用」となる生産要素の組み合わせを示したものです。これは、消費者理論の「予算制約線」に相当するものです。 この「等費用線」の傾きは、(__)になります。 ◆最適生産 cost minimization  企業は「等量曲線」と「等費用線」の「接点」で、費用が最小となる生産要素の最適な投入量を決定します。 このときの「費用最小化の条件」は次の形になります。 ( __ = __ ) なお、「技術的限界代替率」は「限界生産力の比」から求めます。

(ミクロ2-3)総費用 

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(学習の目的) 「利潤最大化の条件」についてまなびます。最終的には「供給曲線」を求めることが目標です。 ここでは、以下の、6つの費用曲線についてみていきます。 「総費用」(TC)、「可変費用」(VC)、「固定費用」(FC) 「限界費用」(MC) 「平均費用」(AC)、「平均可変費用」(AVC) まず、「総費用」についてまなびます。これは「利潤」と深い関係があります。 ◆利潤 profit  生産者は、自分の(__が最大)となるように、(__)を決定します。「利潤」とは「売り上げ」から「費用」を引いたものです。ここでは、「利潤が最大」となるためには、どのような条件が必要なのかについて考えます。まず、その前提知識として「費用」について分類していきます。 (利潤) ◆総費用(TC)Total Cost ある財の生産には、全体(total)でどれだけの費用が必要になるのかを示したものが(__)(TC:total cost)です。「生産量」と「総費用」の関係を式であらわしたものが「総費用関数」で、グラフであらわしたものが「総費用曲線」です。 一般的に、(__型)の「総費用曲線」を仮定します。 ◆可変費用(VC)Variable Cost 「総費用」のうち、生産量に応じて変化する費用を(__)(VC:variable cost)といいます。 ◆固定費用(FC)Fixed Cost 「総費用」のうち、生産量に関係なく必要となる一定の費用を(__)(FC:fixed cost)といいます。

(ミクロ2-4)限界費用と利潤最大化条件 

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(学習の目的) 利潤最大化の条件「価格=限界費用」(P=MC)をまなびます。頻出テーマである「不完全競争」の利潤最大化条件「限界収入=限界費用」(MR=MC)と比較して理解しておきましょう。 ◆限界費用(MC)Marginal Cost 財の生産を1単位増加したときの総費用の増加分を(__)(MC:Marginal Cost)といいます。「限界費用」を求めるためには、「総費用関数」を「生産量で(__)」します。 ◆「完全競争」の仮定 assumption of perfect competition  ここでは、生産者が(__)市場で生産をしていると仮定します。「完全競争」市場では、生産者は無数に存在します。よって、ある生産者が生産量を変化させたとしても、市場全体には影響を与えません。個々の生産者は、市場で決まった「価格」をそのまま「受け入れる」(take)ことになります。このような仮定を、(__)の仮定といいます。  これに対して、「独占」企業などの(__)市場では、その生産者の行動が市場に影響を与えて、価格を左右することになります。このような場合は「プライス・メーカー」といいます。 ◆利潤最大化条件 profit maximization 「完全競争」市場における「利潤最大化の条件」は次の形になります。 ( __ = __ ) これに対して、「不完全競争」市場の利潤最大化条件は「限界収入=限界費用」(MR=MC)です(第5章 参照)。 ◆(導出方法 ①微分して求める) 「利潤最大化条件」については、いくつかの導出方法があります。まずは、微分を用いた説明をみていきましょう。 「利潤」(π)は「総収入」(TR)から「総費用」(TC)を引いたものです。 ( π  = __  - __ )  利潤 =  総収入 - 総費用  「総収入」(TR)は「価格(P)×生産量(X)」であらわされます。 ( TR  =  __ ) 総収入  = 価格 × 生産量 これらをまとめます。 ( π  = __ - __ ) 利潤 = 価格 × 生産量 - 総費用 「利潤」を「生産量で微分」します。 ( ⊿π/⊿X = __ - __ ) 「⊿TC/⊿X」は、「総費用を生産量で微分」した「限界費用」(MC)のことですから、次の形になります。 (  ⊿π/⊿X = __ - __ ) この式を「イコール・ゼロ」(=0)とおくことにより、利潤最大化条件が求められます。 ( __ - __ = 0     )  これを整理すると、次の形になります。 ( __ = __ ) 価格 =  限界費用   これが「完全競争」市場の「利潤最大化条件」となります。 ◆(導出方法 ②定義から求める)  次に、「定義」面から求める方法をみていきます。次のような説明の仕方をします。 ・「Aは、BかCのどちらかである。」ことがわかっている。 ・「AはBである。」ことを証明する。 ・この証明が成立しないとすると、「AはCである。」ことになる。  ここでは、利潤最大化の条件が「価格=限界費用」でない状態を想定して、考察します。 ①「 価格(P) > 限界費用(MC) 」の状態で企業が生産する場合 企業は生産量を(__)させることによって、さらに「利潤」を増加させることが可能になります。なぜならば、生産量を追加的に1単位(__)ことによって得られる(__)は、生産量を追加的に1単位(__)ために必要となる(__)より(__)なるからです。つまり、売り上げを上げた効果があるということです。 ②「  価格(P) < 限界費用(MC) 」の状態で企業が生産する場合 企業は生産量を(__)させることによって、さらに「利潤」を増加させることが可能になります。なぜならば、生産量を追加的に1単位(__)ことによって得られる(__)は、生産量を追加的に1単位(__)ことによる(__)より(__)なる」からです。つまり、コストダウンの効果があるということです。 ◆(導出方法 ③グラフを用いる)(保留)  利潤最大化の条件については、もうひとつグラフを用いたものがありますが、ここでは保留としておきます。

(ミクロ2-5)平均費用と平均可変費用 

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(学習の目的) 生産量1単位あたりの費用を求めます。ここでまなぶ2つの費用は、利潤が出るかどうかや生産を続けるかどうかの基準になります。 ◆平均費用(AC)Average Cost 「総費用」(TC)を生産量で割ったものを(__)(AC:Average Cost)といいます。 「平均費用」(AC)をグラフで示すと、グラフ上の点に対して「(__)から引いた直線の傾き」になります。 ◆平均可変費用(AVC)Average Variable Cost 「可変費用」(VC)を生産量で割ったものを(__)(AVC:Average Variable Cost)といいます。 「平均可変費用」(AVC)をグラフで示すと、グラフ上の点に対して「(__)から引いた直線の傾き」になります。 なお、「平均可変費用曲線」(AVC)は「平均費用曲線」(AC)の「下方に」位置します。

(ミクロ2-6)損益分岐点と操業停止点  

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(学習の目的) 利潤が出るかどうか(損益分岐点)と生産を続けるべきかどうか(操業停止点)の条件をまなびます。計算問題でよく出ます。 ◆利潤の表し方 profit 利潤は、「総収入」から「総費用」を引いて求めます。 完全競争市場の場合、利潤最大化条件は「価格=限界費用」になるので、この条件の下で決定した価格と生産量をかけあわせたもの(P×Q)が「総収入」になります。これに対して、「総費用」は平均費用と生産量をかけあわせたもの(AC×Q)になります。両者の差が「利潤」になります。 ◆損益分岐点 break-even point 「総収入」と「総費用」が等しくなって、(__)となる生産量と価格を示す点を「損益分岐点」といいます。「損益分岐点」では、( __ = __費用 )となります。 グラフであらわすと、「損益分岐点」は、(__)曲線と「限界費用」曲線の「交点」となります。 ◆操業停止点 shutdown point 企業が生産を停止する生産量と価格を示す点を「操業停止点」といいます。 「操業停止点」では、( __ = __費用 )となります。 グラフであらわすと、「操業停止点」は、(__費用)曲線と「限界費用」曲線の 「交点」となります。 ◆「操業停止点」で、「 __ = __費用 」となる理由 企業は赤字が発生した場合でも、生産を続行することがあります。それは、生産を停止した場合でも、(__費用)(FC)が必要だからです。  生産を続行した場合の赤字が「固定費用」(FC)よりも小さければ、企業は生産を続行することによって(__費用の一部)を回収することができます。なお、生産に応じて変化する(__費用)(VC)は生産をおこなうことで回収できます。 しかし、あまりにも価格が下がりすぎると、「固定費用」(FC)が回収できなくなるだけでなく、「固定費用」(FC)を上回る(__)が発生することになります。この場合は、生産を停止したほうが損失は少なくてすみます。 ◇この関係を式で確認します。  「利潤」(π)は「総収入」から「総費用」を引いたものでした。 π = P・X - TC  「操業停止点」では、(__)つまり「赤字」が固定費用と等しくなります。 π=-FC この2つの式をまとめます。 ( __ - __  = __ ) これを整理します。 ( __  = __ - __ ) 「総費用」(TC)から「固定費用」(FC)を引いたものは「可変費用」(VC)です。 ( __ = __ ) 両辺を生産量(X)で割ると、こうなります。 ( __ = __ / __ )   「VC/X」は、「可変費用」(VC)を生産量(X)で割ったものですから、「平均可変費用」(AVC)のことです。 ( __ = __ ) このようにして、操業停止点の条件を導き出すことができます。

(ミクロ2-7)供給曲線 

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(学習の目的) 供給曲線を描きます。 ◆供給曲線 supply curve 「価格」と「生産量」の関係を示したものを(__曲線)といいます。この「供給曲線」上の点は、市場で決まる「価格」と、その価格の下で「利潤が最大」となる「生産量」の組合せを示したものになります。 「完全競争」市場における「利潤最大化の条件」は、( __ = __ )(P=MC)ですので、「限界費用曲線」が「供給曲線」になります。正確には、「供給曲線」は「操業停止点」より上の部分の(__)と一致します。 (供給曲線)

(ミクロ3-1)完全競争市場 

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(学習の目的) 「完全競争」市場の成立条件をまなびます。「独占」などの「不完全競争」市場は、この条件が成立していない状態です。 ◆完全競争市場 perfect competition 「完全競争」市場においては、「消費者」と「生産者」は、「無数」に存在すると仮定します。よって、ある個人の行動が市場全体に影響を与えることはありません。この場合、各個人は市場全体で決まった「価格」を受け入れる(take)しかありませんので、「消費者」と「生産者」は(__)であると仮定されます。「価格を受け入れる」ことは、「価格が与えられる」ことと同じなので、別のいいかたでは、「価格を所与(given)とする」とも表現されます。 ◆完全競争市場の成立条件 conditions of perfect competition  「完全競争」市場が成立する条件は、以下の4つになります。 ①(__)・・・消費者と生産者は無数に存在するため、各個人は「価格」に対する支配力を持ちません。 ②(__)・・・消費者や生産者として市場に「参入」するのも、市場から「退出」するのも自由です。 ③(__)・・・市場で売買される財に「差」は存在しないと仮定します。 ④(__)・・・すべての消費者と生産者の間で、市場で売買される財に対する情報に「差」は存在しないと仮定します。 ◆仮定 assumption  これらの条件は、現実的にはほぼ「ありえない」仮定ですが、この「ありえない」ことを考えるのが重要です。いくつかの仮定を置くことによって、考え方や説明の筋道である「理論」は「単純化」することができます。まず、最も単純な状態をみることから始めて、少しずつ仮定を外して複雑な説明をおこなっていきます。 ◆仮定を外すとどうなるか? change in assumption ①「無数の取引主体」や②「参入・退出が自由」という仮定を外すと、少数の消費者か生産者しか存在しない状態になります。この場合、各個人の行動が「価格」に対する支配力を持つことになることになります。 これは「独占」などの(__)市場にあたります。 ③「財の同質性」という仮定を外すと、市場で売買される財に「差」が存在することになります。これは「財の差別化」がされている(__)市場にあたります。「独占的競争」は「不完全競争」市場ですが、①「無数の取引主体」が存在し、②「参入・退出」が自由である点は「完全競争」市場と同じです。 ④「情報の完全性」という仮定を外すと、(__)という問題を考察できます。財やサービスに対する情報は、現実的には「消費者」よりも「生産者」のほうが多く持つことが考えられます。これが「情報の非対称性」です。

(ミクロ3-2)市場均衡の安定性 

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(学習の目的) 均衡価格と均衡取引量に至る調整メカニズムをまなびます。 ◆市場均衡 market equilibrium  「需要」と「供給」が等しくなることを「均衡」状態(市場均衡)といいます。「需要」と「供給」が等しくなる「価格」を(__)といいます。また、このときの取引量を(__)といいます。 「需要曲線」と「供給曲線」を描いた場合、この2つの曲線の「交点」で、「均衡価格」と「均衡取引量」が決まります。この点のことを(__)といいます。 ◆市場均衡の安定性とは? stability of market equilibrium  「需要」が「供給」を上回っている状態を(__)といいます。 これに対して、「供給」が「需要」を上回っている状態を(__)といいます。これらの「均衡」でない状態を、「不均衡」といいます。  はじめから「均衡」状態であれば問題はありません。ただ、たとえ「不均衡」状態にあったとしても、「市場」には「均衡」に至る「調整」機能があります。これは、「消費者」と「生産者」の間で、「価格」や「取引量」を変化させることです。この「調整」機能がはたらいて、「均衡」状態が達成される場合、その「市場」は(__的)とあらわされます。これに対して、「不均衡」がさらに拡大するような場合は、(__的)といいます ◆ワルラス調整過程 Walrasian price adjustment 「需要」と「供給」の「不均衡」を調整する過程として、(__調整)が行われる場合、これを(__調整過程)といいます。この調整過程はおもに、(__財)にあてはまります。 「非耐久財」とは、「耐久しない」つまり長持ちしない財のことです。たとえば、スーパーマーケットなどで閉店間際になると、お惣菜の価格が半額になったりします。これが身近な「ワルラス調整過程」です。 ◆マーシャル調整過程 Marshallian quantity adjustment   「需要」と「供給」の「不均衡」を調整する過程として、(__調整)が行われる場合、これを(__調整過程)といいます。この調整過程はおもに、(__財)にあてはまります。「耐久財」とは、長持ちする財のことです。たとえば、自動車や住宅などです。 (もちろん、これらの財も長期的には古くなります。比較的長持ちする財のことをいいます。) 人気のある商品の場合、値上げなどの「価格調整」(ワルラス調整過程)がおこなわれる場合もありますが、大企業などは生産ラインを拡大して「増産」をおこないます。これが身近な「マーシャル調整過程」です。 ◆くもの巣調整過程 cobweb model (__)などは、「生産」と「消費」に「時点のズレ」があります。この場合、「均衡点」には一気には至らず、試行錯誤を繰り返します。 この様子をグラフで描くと、「くもの巣」のような形になるので、「くもの巣調整過程」といいます。 ◆需要曲線と供給曲線の形 demand, supply, and equilibrium 一般的に、「需要曲線は右下がり」の形、「供給曲線は右上がり」の形であらわされます。この場合は、「価格調整」でも、「数量調整」でも「均衡点」に至ります。つまり、「ワルラス的に安定」であり、かつ、「マーシャル的に安定」になります。 「需要曲線」や「供給曲線」は、別の形もありえますので、それぞれの状態について「ワルラス的に安定」か「マーシャル的に安定」か、みていくことになります。  (需要曲線と供給曲線の形によって4つのケースがあります。これらの説明が後半の12分になります。)

(ミクロ3-3)余剰分析 

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(学習の目的) 資源の最適な配分にとって、完全競争市場がのぞましい理由を視覚的に説明します。数学の知識としては、中学でまなんだ連立方程式と、小学校でまなんだ三角形の面積を求める方法をつかいます ◆最適な資源配分 allocative efficiency  なぜ「消費者」と「生産者」は「市場」でやりとりをするのかといいますと、これは、「資源が有限」だからです。もし資源が無限に存在して、無限に利用できるとすると、「消費者」は自分の「効用」をどこまでも最大化できます。この場合、「生産者」は費用を気にすることなく生産はできますが、そもそも無限に存在するものについては、価格のつけようがありませんので、売買そのものが成立しなくなります。  現実の経済では、「資源は有限」です。これを「資源の(__)」といいます。この希少な資源を「最適」に配分するために、「完全競争」市場が役立つと考えられます。この「最適」な資源配分とは、社会的に一番無駄の無い資源配分の状態のことをいいます。「余剰分析」では、この「最適な資源配分」について分析します。 ◆消費者余剰 consumer surplus ある財の消費者が「支払ってもよいと思う最大の金額」から、実際に支払った金額を引いた残りの額を(__)といいます。「支払ってもよいと思う最大の金額」は、「需要曲線」で示されています。「需要」と「供給」が等しくなる「均衡価格」は、「もっと払ってもいい」と思う「消費者」にとっては、「お買い得」感があります。この「お買い得」感が「消費者余剰」のイメージです。 ◆生産者余剰 producer surplus ある財の生産者が「販売してもよいと思う最小の金額」と、実際の販売額の差額分を(__)といいます。「販売してもよいと思う最小の金額」は、「供給曲線」で示されています。「需要」と「供給」が等しくなる「均衡価格」は、「もっと安くてもいい」と思う「生産者」にとっては、「儲けた」感があります。この「儲けた」感が「生産者余剰」のイメージです。 ◆総余剰 total surplus これらの「消費者余剰」と「生産者余剰」を合わせたものを(__)といいます。一般的にこの「総余剰」は「完全競争」市場において「最大」となります。 ◆厚生損失 deadweight loss 「課税」や「規制」によって「総余剰」が減少した場合、この減少分のことを(__)〔死荷重〕といいます。この「厚生損失」が発生しないことが、「最適な資源配分」がおこなわれているかどうかの目安になります。

(ミクロ3-4)課税と規制の影響 

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(学習の目的) 課税や規制によって最適な資源配分がそこなわれてしまうことを説明します。 ◆租税の種類 tax  「租税」にはいくつかの種類があります。詳しくは『財政学』という科目でまなびます。ここでは、「従量税」と「従価税」についておさえておいてください。 ◆従量税 specific tax 「財1単位あたりに一定の額」が課される税のことを(__税)といいます。「従量税」が課されると、「供給曲線は上方に平行シフト」します。グラフでみると、(__)のみ変化します。 ◆従価税 ad valorem tax 「財の価格に一定の割合」で課される税のことを(__税)といいます。「従価税」が課されると、「供給曲線」は、(__)も(__)も変化します。 ◆課税の影響 effect of taxation  税が課されると、一般的に「厚生損失」が発生します。これはグラフをえがいて確認する必要があります。また、消費者と生産者の「租税負担の割合」は、需給曲線や供給曲線の「傾きの大きさ」と関係があることも確認する必要があります。

(ミクロ5-1)独占 

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(学習の目的) 独占企業の利潤最大化条件「限界収入=限界費用」(MR=MC)をまなびます。頻出テーマです。 ◆価格支配力 price leadership  ここまでまなんできた「完全競争」市場では、企業は価格に対して影響を与えることはできない「プライス・テーカー」でした。  これに対して、「独占」企業は、製品の価格を自由に設定できる「価格支配力」を持っています。これを(__)の仮定とよびます。 ◆独占企業 monopoly firm  「完全競争」市場における企業と同様に、「独占」企業も「利潤最大化」をもとめて生産をおこないます。 「完全競争」市場では、「価格」は市場全体で決まります。企業は無数に存在するため、個々の企業はこの価格の決定プロセスに影響を与えることはできません。  これに対して、「独占」市場では、「独占」企業だけが「生産者」として存在します。この「独占」企業は、自らの「利潤」が最大となるように(__)を調整することで、市場全体で決まる「価格」に影響を与えることができます。 ◆独占企業の利潤最大化行動 monopoly profit maximization  ここまでまなんできた「完全競争」市場の利潤最大化条件は、「価格=限界費用」(P=MC)でした。  これに対して、「独占」企業の利潤最大化条件は、( __ = __ )(MR=MC)になります。「独占」企業は、この「限界収入」(MR)が「限界費用」(MC)と等しくなる「生産量」を生産することで、「利潤」を最大にすることができます。そして、次のステップとして、この「生産量」に対して、「需要曲線」上で「価格」が決定することになります。なぜならば「需要曲線」は、「消費者」が「この量なら、この価格を出していい」という情報を示したものだからです。 ◆限界収入 marginal revenue  「(__を1単位)増加させたときの(__の増加分)」を「限界収入」(MR)といいます。 ◆独占価格 monopoly price  「独占」企業は、「限界収入=限界費用」(MR=MC)となるように「生産量」を決定します。  そして、これがすべて消費されるように、「需要曲線」上で「価格」が決まります。この価格を(__)といいます。 (限界収入曲線)  (生産量と価格の決定) ◆独占利潤 monopoly profit  「独占」企業が得る利潤を「独占利潤」といいます。 ◆厚生損失 deadweight loss  「独占」企業は、利潤が最大化となるように生産量を決定します。これによって、「独占」企業は、「独占利潤」を得ることになりますが、社会全体では「過少生産」となるため、「厚生損失」が発生します。 (余剰分析の設問などでは、供給曲線に対応する限界費用曲線〔MC〕は、一般的に直線で描かれます。これは、「厚生損失」の大きさを△の面積で求めることが多いためです。) ◆(導出方法 ①微分で求める) 「完全競争」市場のときと同様に、「独占」企業の「利潤最大化条件」については、いくつかの導出方法があります。まずは、微分を用いた説明をみていきましょう。 「利潤」(π)は「総収入」(TR)から「総費用」(TC)を引いたものです。 ( π  = __  - __ ) 利潤 = 総収入 - 総費用 「完全競争」市場では、この「総収入」(TR)は「価格(P)×生産量(X)」であらわされました。これは、「完全競争」市場では、「価格」が自分の影響がおよばないところで決まるからです。  これに対して「独占」市場では、「価格」は「生産量」が決まった後で明らかになります。よって、「総収入」(TR)は「価格」(P)を用いずに、次の形のままであらわします。 ( π  = __  - __ ) 利潤 = 総収入 - 総費用 次に、この「利潤」を「生産量で微分」します。 ( ⊿π/⊿X = __/__ - __/__ ) 「⊿TR/⊿X」は、「総収入を生産量で微分」した「限界収入」(MR)のことです。また、「⊿TC/⊿X」は、「総費用を生産量で微分」した「限界費用」(MC)のことです。 これをまとめると次の形になります。 ( ⊿π/⊿X = __ - __ )  この式を「イコール・ゼロ」(=0)とおくことにより、利潤最大化条件が求められます。 ( __ - __ = 0 )  これを整理すると、次の形になります。    ( __ = __ ) 限界収入   =   限界費用  これが「独占」市場の「利潤最大化条件」となります。 ◆(導出方法 ②定義から求める)  次に、「完全競争」市場の場合と同様に、「定義」面から求める方法をみていきます。 (復習:説明の仕方)次のような説明の仕方をします。 ・「Aは、BかCのどちらかである。」ことがわかっている。 ・「AはBである。」ことを証明する。 ・この証明が成立しないとすると、「AはCである。」ことになる。 ここでは、「独占」市場の利潤最大化の条件が「限界収入=限界費用」でない状態を想定して、考察します。 ①「 限界収入(MR) > 限界費用(MC) 」の状態で企業が生産する場合 企業は生産量を(__)させることによって、さらに「利潤」を増加させることが可能になります。なぜならば、生産量を追加的に1単位(__)ことによって得られる(__)は、生産量を追加的に1単位(__)ために必要となる(__)より(__)なるからです。 ②「 限界収入(MR) < 限界費用(MC) 」の状態で企業が生産する場合 企業は生産量を(__)させることによって、さらに「利潤」を増加させることが可能になります。なぜならば、生産量を追加的に1単位(__)ことによって得られる(__)は、生産量を追加的に1単位(__)ことによる(__)より(__)なるからです。 ◆(導出方法 ③グラフを用いる)(保留)  「独占」市場の利潤最大化の条件については、もうひとつグラフを用いたものがありますが、ここでは保留としておきます。

(ミクロ5-2)複占  

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(学習の目的) 独占は1社ですが、複占では2社以上のケースを分析します。計算問題としてはクールノー均衡がよく出されます。 複占 duopoly  「複占」とは、企業が2社以上あるケースです。「独占」の場合は1社ですから自社のことだけを考えていれば十分です。 これに対して、「複占」の場合は、「他者」の行動を考慮に入れて企業は生産をおこないます。「複占」企業は、「独占」企業と同じように、価格支配力をもっておりますので、「利潤最大化条件」は(   限界収入 = 限界費用   )(MR=MC)となります。 5-2-1.クールノー均衡 Cournot equilibrium クールノー均衡 Cournot equilibrium  「複占」市場で、2社の企業がともに相手に対する影響力がある場合を「クールノー均衡」といいます。「クールノー均衡」では、各企業は相手の企業の(  生産量  )を考慮に入れて「利潤最大化」行動をとります。このことを、相手の企業の「生産量を所与とする」と表現します。この、相手の企業の「生産量」と自社の「生産量」の関係を表す関数が(  反応関数  )です。 設問では各企業についてこの反応関数を求めて、連立方程式として解くことによって生産量を求めることができます。 反応関数の求め方 reaction function 「反応関数」は、「利潤最大化条件」の(  限界収入  =  限界費用  ) (MR=MC)から求めることができます。 まず「限界収入」(MR)を求めます。「限界収入」(MR)は、「総収入」(TR)を「生産量」で微分して求めることができます。 「総収入」(TR)は「価格(P)×生産量」ですが、この(  価格   )(P)は、企業が「生産量」を決めることによって、決まります。 需要関数を代入する demand function この「生産量によって価格が決まる」関係は、「需要関数」を変形させてあらわします。「需要関数」は、市場における消費行動について、「価格」と「消費量」の関係をあらわしたものです。この「需要関数」を「価格(P)= ~ 」の形に変えます。これは、「消費量が決まると価格が決まる」関係をあらわしています。 「総収入」(TR)は、「価格(P)×生産量」です。この式の「価格」(P)に、 「需要関数」の右辺の式を代入すれば、「生産量」を用いて「総収入」(TR)を求めることができます。 (式の展開) 「総収入」(TR)を式であらわしたら、次に、この式を「生産量」で微分することによって「限界収入」(MR)を求めることができます。 「総費用」(TC)関数が与えられている場合、これを「生産量」で微分して「限界費用」(MC)を求めます。  利潤最大化条件は「限界収入=限界費用」(MR=MC)に代入し、式を整理すると、これが「反応関数」になります。 クールノー均衡の生産量の求め方 calculating the equilibrium 「クールノー均衡」の場合、相手の企業についても同様のプロセスで、「反応関数」を求めます。そしてこの2つの式を、連立方程式として解けば、「クールノー均衡」における最適な生産量を求めることができます。 「反応関数」をグラフにかく場合は、縦軸と横軸にそれぞれの企業の生産量をとります。「クールノー均衡」では、2つの企業の反応関数の(  交点  )で、最適な「生産量」が決まります。この「交点」を「クールノー均衡点」といいます。 5-2-2.シュタッケルベルク均衡 Stackelberg equilibrium シュタッケルベルク均衡 Stackelberg equilibrium 「クールノー均衡」は、企業が相手の企業の「生産量を所与」として、自らの「生産量」を決定しました。これに対して、ここでまなぶ「シュタッケルベルク均衡」は、企業間の行動に差がある場合を分析します。「シュタッケルベルク均衡」は、「複占」市場で、2社の企業が、「先導者」(リーダー)と「追随者」(フォロワー)で構成されている場合です。 追随者 follower (   追随者   )は、「先導者」の「生産量を所与」として利潤最大化をはかります。これは「クールノー均衡」の場合と同じです。 先導者 leader これに対して(   先導者   )は、自分の行動に対して「追随者」が後追いで「生産量」を決めることがわかっています。つまり、相手の行動パターンが読める状態です。よって、「先導者」は「追随者」の(   反応関数   )を読み込んで利潤最大化をはかります。 計算問題の解き方 calculating the equilibrium まず「追随者」の「反応関数」を求めます。 続いて、「先導者」の(  利潤関数  )に「追随者」の「反応関数」を代入します。 この「先導者」の「利潤関数」を(  生産量   )で微分して、「イコール・ゼロ」(=0)とおき、「利潤が最大」となる「生産量」を求めます。 さらに、この「先導者」の「生産量」を、「追随者」の「反応関数」に代入して、「追随者」の「生産量」を求めます。 5-2-3.ベルトラン均衡(保留) Bertrand equilibrium 「複占」市場で、2社の企業が、相手の「価格を所与」として利潤最大化をはかって価格を決定する場合を「ベルトラン均衡」といいます。

(ミクロ5-3)寡占 

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(学習の目的) 寡占の代表的なモデルとして、屈折需要曲線をもちいた説明をまなびます。 寡占 oligopoly 少数の企業が「価格支配力」をもっている状態を「寡占」といいます。この「寡占」を説明する考え方はいくつかあります。ここでは、「屈折需要曲線」を用いて説明します。 価格の硬直性 sticky price 需要と供給の「不均衡」が発生した場合、「完全競争」市場では「価格調整」などを通じて、「均衡」状態に至ります。これは「価格調整」のプロセスが柔軟性に富んでいる状態です。「不完全競争」市場の「寡占」状態の場合、この「価格調整」が柔軟におこなわれない場合があります。これを(  価格の硬直性   )といいます。 屈折需要曲線 kinked demand curve theory 「屈折需要曲線」は、この「価格の硬直性」を説明する方法です。とくに「費用」面の変化、つまり(  供給 曲線  )のシフトに対して価格が「硬直的」である状態を説明します。 前提 why the demand curve is kinked? ある財を「少数の企業」が生産している状態を考察します。 そして、一定の価格で、財の「生産」(供給)がなされていたとします。世の中には様々な商品がありますが、それぞれの商品の価格には「およその相場」というものがあります。これは現実の経済が「完全競争」市場ではないからです。「完全競争」市場では、「企業」は「無数」に存在します。これは「無限」を想定していると考えてください。世の中には多くの企業がありますが、それはどんなに多くても「無限」ではありません。こう考えると、現実の企業は、「寡占」状態にあるともいえます。  この「寡占」状態で、ある企業が「価格」を変化させた場合、他の企業がどのような行動をとるかをみていきます。「価格」の変化は、「価格を下げる」場合と、「価格を上げる」場合の2通りが考えられますが、他の企業のとる行動は、それぞれ異なってきます。 価格を下げた場合 rivals will match price reductions ある企業が「価格を下げる」場合、この動きに対して、他の企業も価格を( 下げ  )ます。なぜならば「安売り競争」に負けるわけにはいかないからです。この場合、最初に「値下げ」をした企業の販売量はそれほど増えません。「寡占」状態で、ある価格から「値下げ」をする場合、「需要」への影響は小さくなります。よって、「需要の価格弾力性は(  小さい  )」ことになり、「需要曲線の傾き」ははじめの価格より下では(  急   )になります。 価格を上げた場合 rivals will not match price increases  これに対して、ある企業が「価格を上げる」場合、この動きに対して、他の企業は価格を( すえおき  )ます。この場合、最初に「値上げ」をした企業の販売量は減少します。「寡占」状態で、ある価格から「値上げ」する場合、「需要」への影響は大きくなります。よって、「需要の価格弾力性は(  大きい  )」ことになり、「需要曲線の傾き」ははじめの価格より上では(  緩やか  )になります。 不連続な形の限界収入曲線 discontinuous marginal revenue curve  以上のことから、「はじめの価格」を境にして、需要曲線は「屈折」した形になります。  「寡占」企業は「価格支配力」をもつため、利潤最大化条件は (   限界収入 = 限界費用   )(MR=MC)です。「屈折需要曲線」について「限界収入」をあらわすと、その形は、需要曲線の屈折した点に対応する「消費量」において、(  不連続  )の形になります。 「限界費用」曲線(つまり供給曲線)がこの「不連続」なエリア内でシフトした場合、消費量と価格は(  不変  )です。これが、「価格の硬直性」にあたります。 これに対して、「限界費用」曲線が「不連続」でないエリアにシフトした場合は、価格は変化します。

(ミクロ5-4)独占的競争 

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(学習の目的) 完全競争市場と不完全競争市場の双方の性質をもっているのが独占的競争です。論述で頻出です。 ◆独占的競争 monopolistic competition 「独占的競争」において、企業は(__)存在します。また、「長期」的には市場に自由に(__)できます。この点では、「完全競争」市場と同じです。 しかし、「財の同質性」は成立していません。各企業の商品は(__)されているため、自社の商品に対してある程度の「価格支配力」を持ちます。この点では、「独占」企業と同じです。この「独占的競争」状態は、現実の経済をあらわしているといえます。 「独占的競争」の説明は、「短期」と「長期」に分けておこないます。 ◆短期均衡 in the short run ここでいう「短期」とは「新規参入」がまだない状態です。たとえばある企業が、新しい大ヒット商品を生み出した状態をイメージしてください。この場合、この商品は他の企業の商品とは「違う」わけです。これが「差別化」です。このような「短期」的な状態では、「独占」企業と同様に、「価格支配力」をもつことができます。 よって「独占的競争」の利潤最大化条件は ( __ = __ )(MR=MC)となります。 ◆長期均衡 in the long run  「差別化」された商品を生産している企業は、「短期」的には「独占」的な利潤をえることができます。しかし、「長期」的にみると、このような「利潤」を求めて、他の企業が「新規参入」してきます。「新規参入」が続くにつれて、はじめの企業がもっていた商品の魅力は失われていきます。いずれは、他の企業が生産している商品と「同質」になっていくでしょう。  最終的に、この「新規参入」は、「利潤がゼロ」になるまで続きます。つまり、( __ = __ )となる状態になるまで「新規参入」が続いていくということです。 (「独占的競争」の分析を正確におこなうには、企業が想定する需要曲線〔図中のD〕のほかに、実際の需要曲線〔図中のd〕を区別する必要があります。やや難しいのでここでは保留とします。)

【マクロ3-1】IS-LM分析でまなぶこと 

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(学習の目的) IS-LM分析では、財市場と貨幣市場について、政策の効果を分析します。 (1)「IS」と「LM」の意味 □ 「I」…(__)(Investment)」 □ 「S」…(__)(Saving) □ 「L」…(__)(Liquidity) □ 「M」…(__)(Money Supply) (2)国民所得と利子率 □ IS曲線…(__)を均衡させる(__と__)の組み合わせを示す。 □ 財市場の均衡→(__と__)が一致 (I=S)。 ---------- □ LM曲線…(__)を均衡させる(__と__)の組み合わせを示す。 □ 貨幣市場の均衡→(__と__)が一致(L=M)。 (3)仮定 □ (__は 一定)と仮定する。 □ (__部門)は無いと仮定する。 (4)政策の効果をみる □ IS曲線とLM曲線が交わる点は、「財市場」と「貨幣市場」が同時に均衡する「国民所得」と「利子率」の組み合わせを示す。 □ 「財政政策」→(__)がシフト。 □ 「金融政策」→(__)がシフト。 □ 経済政策が目標とする国民所得としては、失業が発生しない状態である(__)をとりあげることが多い。

【マクロ3-2】IS曲線 

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(学習の目的) IS曲線は、財市場が均衡する国民所得と利子率の組み合わせをあらわします。右下がりの形になる理由をまなびます。 (1)IS曲線 □ IS曲線は、(__市場)を均衡させる(__)と(__)の組み合わせをあらわす。 □ 「I」は(__)、「S」は(__)をあらわす。 〔I=Sが財市場の均衡となる理由〕 生産をすると、生み出した付加価値が、回りまわって「所得」として手元に分配される。この所得を支出するときに、「消費」せずに「貯蓄」しておいたものが「投資」にまわると考える。 □ 「投資」や「貯蓄」は、(__)の影響を受ける。 □ 総需要を構成する「投資」は(__)に影響を与える。 □ このように、「国民所得」と「利子率」を用いる「IS曲線」によって、「投資」と「貯蓄」をふくめた「財市場」を説明することがでる。 (2)IS曲線の形状 □ 一般的に「IS曲線」の形状は(__)となる。 □ この他に、「水平」の場合や、「垂直」の場合もある。 (3)IS曲線の導出 (仮定) □ 「投資」は(__の__関数)と仮定する。 ←(理由)利子率が低いほど、投資に必要な資金が借りやすくなる。 (右下がりとなる理由) □ 「利子率が低下」すると、「投資が(__)」する。 →「総需要が(__)」→「均衡国民所得が(__)」。 □ 「利子率が低下」→「国民所得が(__)」となる。 → 「IS曲線は右下がり」。 (4)IS曲線とグラフの領域 (右下がりのIS曲線の場合) □ IS曲線よりも右上のエリア→(__)。 □ IS曲線よりも左下のエリア→(__)。 (5)IS曲線のシフト □ 財政支出を増加→ IS曲線は(__シフト)。 □ 減税→IS曲線は(__シフト)。 ---------- □ 財政支出を減少→ IS曲線は(__シフト)。 □ 増税→ IS曲線は(__シフト)。 ※(6)IS曲線の導出(グラフ)

【マクロ3-3】LM曲線 

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(学習の目的) LM曲線は、貨幣市場が均衡する国民所得と利子率の組み合わせをあらわします。右上がりの形になる理由をまなびます。 (1)LM曲線 □ LM曲線は、(__)を均衡させる(__)と(__)の組み合わせをあらわす。 □ 「L」は「貨幣需要」、「M」は「貨幣供給」をあらわす。 〔L=Mが貨幣市場の均衡となる理由〕 貨幣需要と貨幣供給が一致したところで、貨幣の需給量と貨幣のレンタルコストとしての(__)が決まる。 □ 利子率が変化→「投資」が変化→(__)に影響。 □ (__派)…利子率は(__)に影響を与えると考える。 □ また、貨幣市場は、(__)と一緒に考える必要がある。 □ このように、「国民所得」と「利子率」を用いる「LM曲線」を用いることで、「貨幣市場」と「債券市場」をあわせて説明することができる。 (2)LM曲線の形状 □ 一般的に「LM曲線」の形状は(__)となる。 □ この他に、「水平」の場合や、「垂直」の場合もある。→「ケインズ派」と「古典派」で考え方が異なる。 (3)LM曲線の導出 (仮定) □ 貨幣の「取引需要」と「予備的需要」は(__の__関数)と仮定する。 □ 貨幣の「投機的需要」は(__ の__関数)と仮定する。 (右上がりとなる理由) □ 「国民所得が増加」→ 貨幣の「取引需要や予備的需要が(__)」 → 需要が供給を上回り、「貨幣市場は(__)」に → これとは反対に、「債券市場は(__)」に。 □ これは債券に対する需要が少ないことあらわす →「債券価格は(__)」。 □ 〔仮定〕(__は__の__関数)であるため、 → 「利子率は(__)」。 □ 「国民所得が増加」→ 「利子率が(__)」する → 「LM曲線は右上がり」。 (4)LM曲線とグラフの領域 (右上がりのLM曲線の場合) □ LM曲線よりも左上のエリア→ (__)。 -------- □ LM曲線よりも右下のエリア→ (__)。 (5)LM曲線のシフト □ マネーサプライを増加→ LM曲線は(__シフト)。 □ 物価が下落→ LM曲線は(__シフト)。 --------- □ マネーサプライを減少→ LM曲線は(__シフト)。 □ 物価が上昇→ LM曲線は(__シフト)。 ※(6)LM曲線の導出(グラフ)

【マクロ3-4】IS-LM分析 

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(学習の目的)  IS-LM分析では、財政政策や金融政策の効果を分析することができます。ここでは、曲線がシフトする理由をまなびます。 (1)IS曲線とLM曲線の交点 □ IS曲線とLM曲線の交点では、(__)と(__)が同時に均衡する(__)と(__)の組み合わせが示される。 (2)IS-LM分析の利用目的 □ 財政政策や金融政策によって、IS曲線やLM曲線はシフトする。 □ IS-LM分析によってこれらの政策の効果を分析することができる。 (3)IS曲線のシフト □ 「政府支出」や「租税」を変化させる政策を(__)という。 (不景気の時) □ 一般的に、不景気のときは景気を刺激するために、政府支出の(__)や(__)などの「拡張的財政政策」をおこなう。 → IS曲線は(__シフト)。 ----------- (景気過熱時) □ 景気が過熱したときは、「政府支出」の(__)や(__)などの「縮小的財政政策」をおこなう。 → IS曲線は(__シフト)。 (4)LM曲線のシフト □ 「マネー・サプライ」を変化させる政策を(__)という。 (不景気の時) □ 一般的に、不景気のときは景気を刺激するために、「マネー・サプライ」を(__)させる「拡張的金融政策」(金融緩和政策)をおこなう。 → LM曲線は(__シフト)。 -------- (景気過熱時) □景気が過熱したときは、「マネー・サプライ」を(__)させる「縮小的金融政策」(金融引き締め)をおこなう。 → LM曲線は(__シフト)。 (5)グラフの領域 □ IS曲線とLM曲線の交点以外のエリアでは、不均衡が発生している。 (図:右下がりのIS曲線と右上がりのLM曲線。「X」の形に交差している。①はXの上の部分、②はXの右、③はXの下、④はXの左の部分。) □① 財市場・貨幣市場は(__)。 -------- □② 財市場は(__)。貨幣市場は(__)。 -------- □③ 財市場・貨幣市場は(__)。 -------- □④ 財市場は(__)。貨幣市場は(__)。 -------- 【復習】 IS曲線とグラフの領域 (右下がりのIS曲線の場合) □ IS曲線よりも右上→(__)。 □ IS曲線よりも左下→(__)。 ------- LM曲線とグラフの領域 (右上がりのLM曲線の場合) □ LM曲線よりも左上→ (__)。 □ LM曲線よりも右下→ (__)。 (6)不均衡の調整 □ 不均衡が生じた場合、財市場は(__の変化)を通じて調整される。 □ 不均衡が生じた場合、貨幣市場は(__の変化)を通じて調整される。

【マクロ3-5】クラウディング・アウト 

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(学習の目的) 財政政策と金融政策の効果を分析します。「クラウディング・アウト」は、財政政策でおこる問題です。 (1)完全雇用国民所得 □ 財政政策や金融政策で、目標とする均衡国民所得水準 →労働市場で(__)が達成されている国民所得水準。 □ 完全雇用…(__)が存在しない状態。 □ 非自発的失業…現在の賃金水準で働く意思があるのに雇用されない状態。 (2)拡張的な財政政策 □ 政府支出の拡大や減税などの「拡張的」な財政政策 →(__)が(__シフト)。 ↓ □ 国民所得は(__)、利子率は(__)。 → 確かに国民所得は増加しているが、「クラウディング・アウト」の問題が出てくる。 (3)クラウディング・アウト □ (2)拡張的な財政政策 → 利子率が上昇。 ↓ □ 利子率が(__)しなければ、国民所得はもっと増えたはず ← (理由)利子率が上昇すると、資金が借りにくくなり、投資に不利になるため。 □ このように、政府支出の増大が民間部門の投資を阻害してしまうことを(__)という。 (4)拡張的な金融政策 □ 拡張的な金融政策 → (__)が(__シフト)。 ↓ □ 国民所得は(__)、利子率は(__)。 → 民間の投資は阻害されないため、「クラウディング・アウト」は発生しない。 (5)縮小的な財政政策 □ 縮小的な財政政策 → 利子率が低下。 □ 政府支出の縮小や増税などの「縮小的」な財政政策 →(__)が(__シフト)。 ↓ □ 国民所得は(__)、利子率は(__)。 ↓ □ クラウディング・アウトとは逆の現象がおこる。 →利子率が高い水準のままで、減少しなければ、国民所得はもっと減少していたはず。 →利子率が(__)したことで、国民所得の減少分を、一部抑えることができている。 (6)縮小的な金融政策 □ 拡張的な金融政策 → (__)が(__シフト)。 ↓ □ 国民所得は(__)、利子率は(__)。 (7)財政・金融政策 □ クラウディング・アウトを防ぐためには、 → 利子率を変えずに国民所得のみを増加させる必要がある。 ↓ □ 財政政策と金融政策を同時におこなう(__)。 (8)国債と財政政策 (国債発行の影響) □ 財政政策の財源として国債を発行した場合、 ① 民間が引き受けると、 → マネーサプライは(__)。 → LM曲線は(__)。 ------- ② 中央銀行が引き受けると、 → マネーサプライは(__)。 → LM曲線は(__)。 -------    ↓ (財政政策の効果) □ この国債を財源として拡大的な財政政策をおこなうと、 → IS曲線は(__シフト)。 -------- ① 民間が引き受ける場合、 → 国民所得は (__)し、利子率は(__)する。 -------- ② 中央銀行が引き受ける場合、 → 国民所得は (__)する。 ※ 利子率の動きは、IS曲線とLM曲線のシフト幅によって変わるため、一概には言えない。

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