【Terra Renaissance Academia 2021】 「寄付キャンペーンのレシピ」(全2回)【アーカイブ視聴可】 (2回目)実践編:寄付の集め方~道具を揃えよう~ 今年度のTerra Renaissance Academia 2021の通算8,9回目となる今回は「寄付キャンペーンのレシピ」シリーズ。全2回「基礎編:計画の作り方~材料を揃えよう~、実践編:寄付の集め方~道具を揃えよう~」の開催となります。 ……………………………………………………………… 今年度のTerra Renaissance Academia 2021第8,9回目は、 「寄付キャンペーンのレシピ」シリーズ。 全2回「基礎編:計画の作り方~材料を揃えよう~」「実践編:寄付の集め方~道具を揃えよう~」を開催いたします! 絶え間なく発生する自然災害、パンデミックをはじめ、 世界を取り巻く環境は常に変化し続けています。 それはNPO・NGO団体をはじめとする市民団体を取り巻く環境も同じです。 変わりゆく社会情勢の中で、変わらず活動し続けること、もっと言えば、 事業規模を拡大させ、成長し続けることは簡単な事ではありません。 今年で20年を迎えるテラ・ルネッサンスも多くの難しい時期を乗り越えてきました。 そして、今も終わることの無いチャレンジの真っただ中にいます。 このシリーズでは、テラ・ルネッサンスが寄付キャンペーンを通して、様々な変化の中で、 どのように事業を拡大し、成長させ続け得る活動資金を準備してきたのか。 他の団体とは一味違うテラ・ルネッサンスらしい寄付キャンペーンの作り方について、 ファンドレイジング初心者の方にはもちろん、NGO・NPO、市民団体の寄付担当の方、 事業拡大に伴う、資金準備を考える理事の方にとっても役立つ情報をお伝えいたします。 寄付キャンペーンのレシピシリーズのスピーカーである島は、当会啓発事業部にて、 SNSやメールを活用したファンドレイジングのオンライン施策を主に担当。 また寄付キャンペーンのリードも担当をし、5期連続で目標達成、 過去に3回は2,000万円以上の寄付額を達成しています。 前編「基礎編:計画の作り方~材料を揃えよう~」では、寄付キャンペーンを始める為の準備について、どのように目標を設定し、ターゲットやメッセージをどのように設計するか。そして、実際にどのような施策を用いているか。多くの経験と変わらない活動理念をもとに構築してきた、テラ・ルネッサンスらしい寄付キャンペーンの作り方とその施策についてお話ししました。 そして、今回の後半、「実践編:寄付の集め方~道具を揃えよう~」では、実践編として、実際にどのように寄付キャンペーンを知ってもらい、盛り上げ、実施していくのかについて、メールやSNSのオンライン施策&郵送物の活用方法などの具体的な寄付の呼びかけ方法や、クラウドファンディングサイト活用の実例などを、余すところなく徹底解説します。 ”寄付キャンペーンのレシピ” レシピというタイトル通り、ファンドレイジングに必要な基本の材料から、寄付キャンペーンの実施準備、実際の実施方法、ちょっとしたコツまで、第8回と第9回の二回にわけて、皆様からの質問にもお受けしながら、これまでの経験を交え、余すことなくお伝えいたします。寄付キャンペーンを実施したいけど、何か始めたらいいか迷われている方、必見です! 【アーカイブ視聴可能!!】 「参加したいけど、時間が合わせられない」「急に別件が入り参加できなくなった」という声にお答えするために、チケットを購入していただい方はアーカイブでの視聴が可能です。イベント後に期間限定で視聴URLをお送りいたします。 【こんな人にオススメ】 ・ファンドレイジングの基本を知りたい方 ・団体職員のファンドレイジング、広報、寄付担当の方 ・事業拡大に伴う、資金準備に悩んでいる方 ・NPO、NGO団体の資金調達の方法を知りたい学生の方 ・テラ・ルネッサンスの寄付キャンペーンに興味がある人 【スピーカーについて】 島彰宏(啓発事業部 オンラインマーケティング担当 佐賀事業マネージャー) 1989年、京都府生まれ、神戸大学大学院国際協力研究科修了。 大学院にて、アフリカの紛争研究をする中で、ケニアにて平和教育に関する調査を実施。大学院修了後は、旅行会社にてWEBマーケティングの仕事に就く。2017年10月より、研究を通して活動を知っていたテラ・ルネッサンスへ入職。現在は、オンラインでの広報や資金調達を担当すると同時に、2017年11月に開設された佐賀事務所のスタッフとして、佐賀県を中心として九州での啓発活動を取りまとめた。現在は、京都事務局にて、オンラインマーケティング担当として、SNSやメールを活用したオンラインでのファンドレイジング、広報を主に担う。また寄付キャンペーンのリードを担当をし、5期連続で目標達成をし、過去に3回は、2,000万円以上の寄附額を達成。 【Terra Renaissance Academia 2021とは】 Terra Renaissance Academia2021は、『NPOが仲間とともに活動を展開するための10のヒント』と題し、テラ・ルネッサンスの培ってきたファンドレイジング、海外事業地における現地スタッフや関係者との関係構築、人財育成、組織経営など、NPO運営にまつわる多様なテーマを設定。それらのテーマに関して、豊富な経験を持つ、弊会スタッフが惜しみなく語る全10回からなる[オンライン講座]です。
【Terra Renaissance Academia 2021】 「寄付キャンペーンのレシピ」(全2回)【アーカイブ視聴可】 (1回目)基礎編:計画の作り方~材料を揃えよう~(こちらの動画) (2回目)実践編:寄付の集め方~道具を揃えよう~ 今年度のTerra Renaissance Academia 2021の通算8,9回目となる今回は「寄付キャンペーンのレシピ」シリーズ。全2回「基礎編:計画の作り方~材料を揃えよう~、実践編:寄付の集め方~道具を揃えよう~」の開催となります。 ……………………………………………………………… 今年度のTerra Renaissance Academia 2021第8,9回目は、 「寄付キャンペーンのレシピ」シリーズ。 全2回「基礎編:計画の作り方~材料を揃えよう~」「実践編:寄付の集め方~道具を揃えよう~」を開催いたします! 絶え間なく発生する自然災害、パンデミックをはじめ、 世界を取り巻く環境は常に変化し続けています。 それはNPO・NGO団体をはじめとする市民団体を取り巻く環境も同じです。 変わりゆく社会情勢の中で、変わらず活動し続けること、もっと言えば、 事業規模を拡大させ、成長し続けることは簡単な事ではありません。 今年で20年を迎えるテラ・ルネッサンスも多くの難しい時期を乗り越えてきました。 そして、今も終わることの無いチャレンジの真っただ中にいます。 このシリーズでは、テラ・ルネッサンスが寄付キャンペーンを通して、様々な変化の中で、 どのように事業を拡大し、成長させ続け得る活動資金を準備してきたのか。 他の団体とは一味違うテラ・ルネッサンスらしい寄付キャンペーンの作り方について、 ファンドレイジング初心者の方にはもちろん、NGO・NPO、市民団体の寄付担当の方、 事業拡大に伴う、資金準備を考える理事の方にとっても役立つ情報をお伝えいたします。 寄付キャンペーンのレシピシリーズのスピーカーである島は、当会啓発事業部にて、 SNSやメールを活用したファンドレイジングのオンライン施策を主に担当。 また寄付キャンペーンのリードも担当をし、5期連続で目標達成、 過去に3回は2,000万円以上の寄付額を達成しています。 この動画、シリーズ前編「基礎編:計画の作り方~材料を揃えよう~」では、寄付キャンペーンを始める為の準備について、どのように目標を設定し、ターゲットやメッセージをどのように設計するか。そして、実際にどのような施策を用いているか。多くの経験と変わらない活動理念をもとに構築してきた、テラ・ルネッサンスらしい寄付キャンペーンの作り方とその施策についてお話します。 後編(第9回テラルネアカデミア)の「実践編:寄付の集め方~道具を揃えよう~」では、実践編として、実際にどのように寄付キャンペーンを知ってもらい、盛り上げ、実施していくのかについて、メールやSNSのオンライン施策&郵送物の活用方法などの具体的な寄付の呼びかけ方法や、クラウドファンディングサイト活用の実例などを、余すところなく徹底解説します。 ”寄付キャンペーンのレシピ” レシピというタイトル通り、ファンドレイジングに必要な基本の材料から、寄付キャンペーンの実施準備、実際の実施方法、ちょっとしたコツまで、第8回と第9回の二回にわけて、皆様からの質問にもお受けしながら、これまでの経験を交え、余すことなくお伝えいたします。寄付キャンペーンを実施したいけど、何か始めたらいいか迷われている方、必見です! 【こんな人にオススメ】 ・ファンドレイジングの基本を知りたい方 ・団体職員のファンドレイジング、広報、寄付担当の方 ・事業拡大に伴う、資金準備に悩んでいる方 ・NPO、NGO団体の資金調達の方法を知りたい学生の方 ・テラ・ルネッサンスの寄付キャンペーンに興味がある人 【スピーカーについて】 島彰宏(啓発事業部 オンラインマーケティング担当 佐賀事業マネージャー) 1989年、京都府生まれ、神戸大学大学院国際協力研究科修了。 大学院にて、アフリカの紛争研究をする中で、ケニアにて平和教育に関する調査を実施。大学院修了後は、旅行会社にてWEBマーケティングの仕事に就く。2017年10月より、研究を通して活動を知っていたテラ・ルネッサンスへ入職。現在は、オンラインでの広報や資金調達を担当すると同時に、2017年11月に開設された佐賀事務所のスタッフとして、佐賀県を中心として九州での啓発活動を取りまとめた。現在は、京都事務局にて、オンラインマーケティング担当として、SNSやメールを活用したオンラインでのファンドレイジング、広報を主に担う。また寄付キャンペーンのリードを担当をし、5期連続で目標達成をし、過去に3回は、2,000万円以上の寄附額を達成。 【Terra Renaissance Academia 2021とは】 Terra Renaissance Academia2021は、『NPOが仲間とともに活動を展開するための10のヒント』と題し、テラ・ルネッサンスの培ってきたファンドレイジング、海外事業地における現地スタッフや関係者との関係構築、人財育成、組織経営など、NPO運営にまつわる多様なテーマを設定。それらのテーマに関して、豊富な経験を持つ、弊会スタッフが惜しみなく語る全10回からなる[オンライン講座]です。
【Terra Renaissance Academia 2021】「NPO運営を支える管理」(全3回)【アーカイブ視聴可】 (1回目)【NPO・NGO実務者向け】「助成金採択率6割のテラルネ流 助成金を活用した組織成長方法」 (2回目)【NPO実務者向け】「認定NPO法人になって、テラ・ルネッサンスはなぜ寄付が1000万円増えたのか。~認定申請までと申請してからの私たちの経験談~」 (3回目)【NGO実務者向け】「教えます!16年間の駐在員生活で培った事業管理術~海外でどのように事業を立ち上げ、管理をしてきたのか~」(申し込み受付中) 今年度のTerra Renaissance Academia 2021の通算5、6、7回目となる今回は「NPO運営を支える管理」シリーズ。 全3回「助成金・認定NPO・新規事業の立ち上げと管理」の3テーマの開催となります。 (今後もテーマを絞った、2回のパックでの開催が続きます。) ……………………………………………………………… Terra Renaissance Academia 2021 第7回 シリーズ『NPO運営を支える管理』 【NPO・NGO実務者向け】 「教えます!16年間の駐在員生活で培った事業管理術~海外でどのように事業を立ち上げ、管理をしてきたのか~」 NPO・NGOの管理業務って実際どんなことをしているの? 具体的に会計はどのように管理、報告しているの? 特にそれぞれの団体で管理に携わるスタッフの方にとっては 聞きにくいけど、実は聞きたいこともたくさんあるはず。 普段の講演では海外の事業の話が中心のテラ・ルネッサンスのイベントですが 今回はその事業の立ち上げや事務所の管理がメインとなる内容です。 まず日本国内で管理を担当する隅田より 会計をはじめとした日本での管理業務について説明の後、 アフリカにおける事業を1から作り上げた理事長の小川が出演し 特にウガンダでの事務所の立ち上げ、運営についての 苦労や工夫について解説をします。 主に下記に焦点を当てた内容となります。 ・海外への送金やレートの管理を含めた日本側の管理業務の苦労や工夫 ・ウガンダでの事務所の立ち上げはどのような人たちの協力を得て、どのような順番で物事を決め、進めてきたのかという海外の事務所立ち上げの苦労や工夫 ・現地でのカウンターパートの見つけ方、巻き込み方など、16年間の駐在生活の中で実践した現地の人々の巻き込み方 ・ウガンダでの会計書類の保管や現地スタッフへの指導など、管理面における苦労や工夫 ・その他、海外事業地における労務、税務、NGO登録について 海外で活動をする国際協力NPO向けの話にはなりますが、 日本国内の活動にも関連するようなヒントがつまった内容になっています。 皆様の参加をお待ちしています。 【こんな人にオススメ】 ・NPO、NGOで管理業務を担当される方 ・国際協力NPOなどの機関で現地駐在をされている方(予定を含む) ・海外での管理業務に関心がある方 【スピーカーについて】 隅田千恵(認定NPO法人テラ・ルネッサンス管理部部長) 1981年、千葉県生まれ。大学・大学院では国際法を専攻。重工メーカーに就職し、経理部で10年間、管理会計業務に従事。その経験を活かし2017年より職員となり、総務・労務・会計といった管理業務全般に携わる。 小川真吾 特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス理事長。1975年和歌山県生まれ。学生時代、カルカッタでマザーテレサの臨終に遭遇したのをきっかけに、マザーテレサの施設でボランティア活動に参加。国際協力やNGOの活動を本格的に始める。大学卒業後は、青年海外協力隊員としてハンガリーに派遣され、旧ユーゴ諸国とのスポーツを通した平和親善活動などに取り組む。帰国後、カナダ留学を経て国内のNGOでパキスタンでの緊急支援、アフガニスタンの復興支援活動などに従事。 2005年テラ・ルネッサンス入職。以降、ウガンダやコンゴ、ブルンジの事業立ち上げに携わり、海外駐在歴16年。 【Terra Renaissance Academia 2021とは】 Terra Renaissance Academia2021は、『NPOが仲間とともに活動を展開するための10のヒント』と題し、テラ・ルネッサンスの培ってきたファンドレイジング、海外事業地における現地スタッフや関係者との関係構築、人財育成、組織経営など、NPO運営にまつわる多様なテーマを設定。それらのテーマに関して、豊富な経験を持つ、弊会スタッフが惜しみなく語る全10回からなる[オンライン講座]です。
【Terra Renaissance Academia 2021】「NPO運営を支える管理」(全3回) 「NPO運営を支える管理」(全3回) (1回目)【NPO・NGO実務者向け】「助成金採択率6割のテラルネ流 助成金を活用した組織成長方法」 (2回目)【NPO実務者向け】「認定NPO法人になって、テラ・ルネッサンスはなぜ寄付が1000万円増えたのか。~認定申請までと申請してからの私たちの経験談~」 (3回目)【NGO実務者向け】「教えます!16年間の駐在員生活で培った事業管理術~海外でどのように事業を立ち上げ、管理をしてきたのか~」 今年度のTerra Renaissance Academia 2021の通算5、6、7回目となる今回は「NPO運営を支える管理」シリーズ。 全3回「助成金・認定NPO・新規事業の立ち上げと管理」の3テーマの開催となります。 (今後もテーマを絞った、2回のパックでの開催が続きます。) ……………………………………………………………… Terra Renaissance Academia 2021 第6回 シリーズ『NPO運営を支える管理』 【NPO・NGO実務者向け】「認定NPO法人になって、テラ・ルネッサンスはなぜ寄付が1000万円増えたのか。~認定申請までと申請してからの私たちの経験談~」 今日本にある52020あるNPO法人のうち、 認定NPO法人は1210団体。 認定を目指している団体 認定をあきらめた団体、 認定になったけど、寄付者対応に苦労されている団体 NPOの中でも様々な状況の方々がいると思います。 当会は、2014年に認定NPO法人となり、2019年に更新がありました。 認定になったことで寄付額も寄付者も寄付単価も増加し、 支援が集まることで活動の規模も拡大 現場のニーズに応じながら柔軟な活動を展開することができるようになりました。 まだまだ改善やファンドレイジングが必要な事業運営ではありますが、 本イベントでは、テラ・ルネッサンスの認定NPO法人に関する経験を 惜しみなく共有することで、認定について悩みを持つ皆様に少しでも 参考になる機会をつくれたらと考えています。 話のポイントととしては下記の通りです。 ・なぜテラ・ルネッサンスが認定NPO法人を申請しようと思ったのか ・申請においてどのような苦労、工夫があったのか ・認定後、寄付者への周知や説明をどのように行ったのか ・寄付者管理や領収書発行はどのように行っているのか 認定申請を担当した職員の栗田と、認定の更新や現在の管理を担う隅田が 回答者として登壇し、皆様の質問にお答えします。 担当者ならではの悩み、 周りに理解してもらえないこともあるかと思います。 当会が乗り越えてきた、これまでの様々な壁を紹介し、 少しでも皆様の活動にお役立ちできたらと考えています。 【こんな人にオススメ】 ・NPO、NGOなど市民団体で認定NPO法人に関心がある方 ・認定NPO法人になったあと、寄付者を集めることや管理に苦労されている方 ・認定NPO法人になったあとの手続きを知りたい方 ・NPOの管理面に従事されている方 【講師について】 栗田佳典(認定NPO法人テラ・ルネッサンス啓発事業部講演受付・支援連携担当) 1986年、静岡県生まれ。 立命館大学産業社会学部卒。 大学在学中に世界の貧困問題、特に子ども兵の問題に強い関心を持ち、3回生時に、テラ・ルネッサンスへインターンシップ生として参加。 主にウガンダでの元子ども兵社会復帰支援事業の国内担当として、ウガンダ出張を重ねながら、支援者への報告書作成、映像編集を担当。大学卒業後、2009年より職員となり、日本事務所にて資金調達、広報、管理などに従事。認定NPO法人の申請を担当した。 隅田千恵(認定NPO法人テラ・ルネッサンス管理部部長) 1981年、千葉県生まれ。大学・大学院では国際法を専攻。重工メーカーに就職し、経理部で10年間、管理会計業務に従事。その経験を活かし2017年より職員となり、総務・労務・会計といった管理業務全般に携わる。 【Terra Renaissance Academia 2021とは】 Terra Renaissance Academia2021は、『NPOが仲間とともに活動を展開するための10のヒント』と題し、テラ・ルネッサンスの培ってきたファンドレイジング、海外事業地における現地スタッフや関係者との関係構築、人財育成、組織経営など、NPO運営にまつわる多様なテーマを設定。それらのテーマに関して、豊富な経験を持つ、弊会スタッフが惜しみなく語る全10回からなる[オンライン講座]です。
【Terra Renaissance Academia 2021】「NPO運営を支える管理」(全3回)【アーカイブ視聴可】 「NPO運営を支える管理」(全3回) (1回目)【NPO・NGO実務者向け】助成金採択率6割のテラルネ流 助成金を活用した組織成長方法 (2回目)【NPO実務者向け】認定NPO法人になって、テラ・ルネッサンスはなぜ寄付が1000万円増えたのか。~認定申請までと申請してからの私たちの経験談~ (3回目)【NGO実務者向け】教えます!16年間の駐在員生活で培った事業管理術~海外でどのように事業を立ち上げ、管理をしてきたのか~ 今年度のTerra Renaissance Academia 2021の通算5、6、7回目となる今回は「NPO運営を支える管理」シリーズ。 全3回「助成金・認定NPO・新規事業の立ち上げと管理」の3テーマで開催しました。 -------------------------- Terra Renaissance Academia 2021 第5回 シリーズ『NPO運営を支える管理』 【NPO・NGO実務者向け】助成金採択率6割のテラルネ流 助成金を活用した組織成長方法 市民活動を支える助成金や補助金。 その申請にたくさんの時間をかけたのに、不採択の通知が来たときの悔しさを 市民活動に従事する方は、一度は経験があるのではないでしょうか。 第5回目となるアカデミアでは、助成金をテーマに テラ・ルネッサンスは助成金をどのように捉え、活用し、組織を成長させてきたか、 また具体的にどのような点に工夫し、助成金の申請書を書いてきたのか。 お伝えできる情報は惜しみなく提供します。 テラ・ルネッサンスは2001年に設立し、2005年に法人格を取得。 当時より、助成金での事業運営も行いながら、寄付、会員獲得に取り組んできました。 それは災害含め、様々な国内外の状況に柔軟に対応できる組織であるため。 多くの方とともに活動を行う運動体としての組織であり続けるためでした。 結果として、法人格取得後の2005年度から2020年度までの 全収入における会費、寄付比率は平均59%となりました。 これまでのアカデミアでも、その会費や寄付について触れてきましたが 今回は、それを支える助成金に特化した内容です。 支援者を集めるための広報基盤強化を目的とした助成金を活用し、発展へ。 海外での事業を実施するために助成金を活用し、事業を開始。助成期間終了後に自己資金でのさらなる展開へ。 助成金に頼りきらない。でも、活用することでゼロをイチに変えていける。 テラ・ルネッサンスの活動の原動力となる助成金の魅力や獲得のための工夫を 2020年度に担当し、63,892,218円の助成金獲得に貢献した啓発事業部の栗田がご報告、リアルタイムでご参加いただいた皆様の質問に答える90分です。 【こんな人にオススメ】 ・NPO、NGOなど市民団体で助成金申請を担当する方 ・市民団体の資金調達について知りたい方 ・助成金にできる限り頼らない組織運営に関心がある方 【スピーカーについて】 栗田佳典(認定NPO法人テラ・ルネッサンス啓発事業部講演受付・支援連携担当) 1986年、静岡県生まれ。 立命館大学産業社会学部卒。 大学在学中に世界の貧困問題、特に子ども兵の問題に強い関心を持ち、3回生時に、テラ・ルネッサンスへインターンシップ生として参加。 主にウガンダでの元子ども兵社会復帰支援事業の国内担当として、ウガンダ出張を重ねながら、支援者への報告書作成、映像編集を担当。大学卒業後、2009年より職員となり、日本事務所にて資金調達、広報、管理などに従事。2020年度は、助成金(表彰)申請担当として多くの申請書を作成。2020年度は、63,892,218円の助成金獲得に貢献した。 【Terra Renaissance Academia 2021とは】 Terra Renaissance Academia2021は、『NPOが仲間とともに活動を展開するための10のヒント』と題し、テラ・ルネッサンスの培ってきたファンドレイジング、海外事業地における現地スタッフや関係者との関係構築、人財育成、組織経営など、NPO運営にまつわる多様なテーマを設定。それらのテーマに関して、豊富な経験を持つ、弊会スタッフが惜しみなく語る全10回からなる[オンライン講座]です。
「レジリエンス(しなやかさ)を体現するテラルネ流国際協力」(全2回) (1回目)「現地スタッフのオーナーシップを育む事業運営」 (2回目)「自立を促す支援対象者との関係の育み方~アジア・アフリカ対談編~」 今年度のTerra Renaissance Academia 2021の通算3,4回目は「レジリエンス(しなやかさ)を体現するテラルネ流国際協力」シリーズ。 全2回「現地スタッフのオーナーシップを育む事業運営」「自立を促す支援対象者との関係の育み方~アジア・アフリカ対談編~」を開催いたしました! (今後もテーマを絞った、2~3回のパックでの開催が続きます。) -------------------------- レジリエンス(しなやかさ)を体現するテラルネ流国際協力 ~自立を促す支援対象者との関係の育み方「アジア・アフリカ対談編」~ 地雷被害者や紛争被害者。各国の歴史の中で傷つき、その影響を未だに受けている方が世界には多く存在しています。 そのような方々を対象として支援事業を行うNGOにとって重要なのは、支援対象者とのコミュニケーションだとテラ・ルネッサンスは考えます。 特に支援事業を始める前どのように活動地を選び、どのようにヒアリング、ニーズ調査をしているのでしょうか。実際に事業が始まり、続いていく中でどのように支援対象者本人とコミュニケーションを取り、フォローを行っているのでしょうか。 今回のアカデミアでは、カンボジアに12年駐在し、事業を実施してきたアジア事業マネージャーの江角とブルンジに3年駐在し、事業を実施してきたアフリカ事業サブマネージャーの古岡を講師として迎え各事業地でのとりわけ現地の方々とのコミュニケーションに特化してお話します。 テラ・ルネッサンスはどのような姿勢で、どんな声掛けをし、関係を築き、事業を実施しているのでしょうか。実際に起きた失敗談なども紹介しながら、テラ・ルネッサンスの経験を皆様の経験としともに成長していける機会を作りたいと考えています。 普段の講演会、事業報告会では話さないNGO実務者向けのコンテンツとなります。 【こんな人にオススメ】 ・国際協力実務担当者 ・NGO等で海外事務所の駐在(予定)の方 ・海外駐在員の仕事を知りたい方 ・支援対象者との関係構築を知りたい、学びたい方 ▶︎第3回Terra Renaissance Academia 2021(講師:弊会理事長 小川 真吾)申込み 「レジリエンス(しなやかさ)を体現するテラルネ流国際協力ー現地スタッフのオーナーシップを育む事業運営」 【スピーカーについて】 江角泰(認定NPO法人テラ・ルネッサンス アジア事業マネージャー) 2003年宮崎公立大学在学中、テラ・ルネッサンスのカンボジア・スタディツアーに初参加。その後、NGO地雷ゼロ宮崎の講演会部門責任者となる。立命館大学国際関係研究科前期博士課程に進学。2年間のテラ・ルネッサンスでインターンシップを経て、2006年に卒業後職員となり、2008年3月よりカンボジアに滞在。カンボジア事業の運営に携わり、JICA草の根パートナー型事業のプロジェクトマネージャーを担う。カンボジア人の妻を持つ、3児の父。 古岡繭(認定NPO法人テラ・ルネッサンス アフリカ事業サブマネージャー) 1989年兵庫県生まれ。大学生のときに「ルワンダの涙」を機にアフリカに関心を抱き、 認定NPO法人テラ・ルネッサンスでのインターンに従事。神戸大学大学院国際協力研究科修了後、青年海外協力隊として、ルワンダにて協同組合の設立支援や若者の起業促進支援等に従事。その後、同国で蜂蜜等を製造するRWAMITTU Ltd.にて業務補佐をした後、2017年4月より現職。2017年9月よりブルンジに赴任、2018年4月より現地でのプロジェクトマネージャーを務める。 【Terra Renaissance Academia 2021とは】 Terra Renaissance Academia2021は、『NPOが仲間とともに活動を展開するための10のヒント』と題し、テラ・ルネッサンスの培ってきたファンドレイジング、海外事業地における現地スタッフや関係者との関係構築、人財育成、組織経営など、NPO運営にまつわる多様なテーマを設定。それらのテーマに関して、豊富な経験を持つ、弊会スタッフが惜しみなく語る全10回からなる[オンライン講座]です。
「レジリエンス(しなやかさ)を体現するテラルネ流国際協力」(全2回) (1回目)「現地スタッフのオーナーシップを育む事業運営」 (2回目)「自立を促す支援対象者との関係の育み方~アジア・アフリカ対談編~」 今年度のTerra Renaissance Academia 2021の通算3,4回目となる今回は「レジリエンス(しなやかさ)を体現するテラルネ流国際協力」シリーズ。 全2回「現地スタッフのオーナーシップを育む事業運営」「自立を促す支援対象者との関係の育み方~アジア・アフリカ対談編~」を開催いたしました! -------------------------- レジリエンス(しなやかさ)を体現するテラルネ流国際協力 ~現地スタッフのオーナーシップを育む事業運営~ 2005年。 たった一人の日本人がウガンダに駐在し事務所をつくり、人脈をつくり、日本のNGOとしては珍しい子ども兵の課題に取り組む事業を立ち上げました。 2006年には元子ども兵の社会復帰支援に特化する施設を建設。 のちに4棟の施設が建った当社会復帰支援センターには、これまで、227名の元子ども兵が入学し、社会復帰を促進してきました。 さらには、その家族を含め、1,489名への生活支援を実施してきました。 その過程で、2011年には、日本人による管理体制から現地で採用した現地人スタッフの運営に移行を実現しました。 今は、日本人スタッフに依存せず現地スタッフのオーナーシップを尊重しながら、元子ども兵事業社会復帰支援事業が継続しています。 その日本人こそ、テラ・ルネッサンス理事長の小川です。 小川は現地事務所でどのような人財を採用、契約し、育成したのか、どのようにして、現地のスタッフに事業運営を任せたのか、 そして、どのようにモチベーションを保ちながら関係を築いてきたのか さらには管理体制の移管に至るまでの苦労や工夫、そして今現在アフリカ諸国で実施する事業のほぼすべての人財述べ100名以上の採用に携わることで身に着けた、人財の見分け方など 15年間アフリカに駐在した小川だからこそ語ることができる現地の人々との関わり方のコツをお伝えいたします。 普段の講演では話すことのない、採用の裏話など現地人スタッフや事業運営に焦点を当てた内容となります。 【こんな人にオススメ】 ・国際協力実務担当者 ・NGO等で海外事務所の駐在(予定)の方 ・海外駐在員の仕事を知りたい方 ・現地人スタッフの採用(育成)に困っている方 【スピーカーについて】 小川真吾(認定NPO法人テラ・ルネッサンス理事長 / 海外事業部長) 1975年和歌山県生まれ。大阪工業大学工学部電子工学科卒業。1998年より青年海外協力隊としてハンガリー教育文化省に配属。2001年から2005年まで、国連特別諮問資格NGO「ネットワーク地球村」国際部職員に着任。2005年2月より、認定NPO法人「テラ・ルネッサンス」海外事業部長に。同年単身でウガンダに入り、現在も続く元子ども兵社会復帰支援事業を立案。2011年、同法人の理事長に就任。2021年現在も、海外に駐在し、主にアフリカでの事業を総括。新型コロナウイルス感染予防のための事業も、自らの意思で現場に残り、感染予防の事業を指揮した。 【Terra Renaissance Academia 2021とは】 Terra Renaissance Academia2021は、『NPOが仲間とともに活動を展開するための10のヒント』と題し、テラ・ルネッサンスの培ってきたファンドレイジング、海外事業地における現地スタッフや関係者との関係構築、人財育成、組織経営など、NPO運営にまつわる多様なテーマを設定。それらのテーマに関して、豊富な経験を持つ、弊会スタッフが惜しみなく語る全10回からなる[オンライン講座]です。
「ファンドレイジングのためのNPOデザイン」(全2回) (1回目)「ー寄付編・想いをかたちにー支援が“はじまる”NPOデザイン」 (2回目)「ー報告編・価値観を育むー支援が“つづく”NPOデザイン」 今年度のTerra Renaissance Academia 2021のはじめの2回は「ファンドレイジングのためのNPOデザイン」シリーズ。 全2回「ー 寄付編・想いをかたちに ー支援が “はじまる” NPOデザイン」「ー 報告編・価値観を育む ー支援が “つづく” NPOデザイン」を開催いたしました! 本イベントの講師である小田は、デザイン事務所でデザイナーとしての働きを経て、テラ・ルネッサンスへ入職。以降はファンドレイジング専任者として、寄付やマンスリー会員の増強のため、様々なチャレンジを実践し、チーム体制の構築にも尽力してきました。そこで大きな影響を与えたのが、自身の専門である「デザインの力」。 講師の小田より、ファンドレイジングにおける、デザインの役割についてお伝えいたします。 この動画、第2回目の「ー 報告編・価値観を育む ー支援が “つづく” NPOデザイン」では、テラ・ルネッサンスの仲間(=ファン)になっていただいた皆さまの「ファン度」を高め、寄付を継続してもらえるために、何を意識し、どのようなコミュニケーションを取ってきたのかを徹底解説します。 潜在支援者を新規支援者へ。そして新規支援者を既存支援者へ。 小田がデザインを通して、どのような工夫と苦労を重ねてきたのか語ります。 【こんな人にオススメ】 ・社会課題にデザインの力で貢献したい人 ・ファンドレイジングとデザインの活用方法を知りたい人 ・団体職員のファンドレイジング担当または担当が予定されている人 ・所属団体の広報物をより良いものにしたいと考えている人 ・テラ・ルネッサンスの広報物やそのデザインについて興味がある人 【スピーカーについて】 小田 起世和(認定NPO法人テラ・ルネッサンス 事務局次長・ブランディングデザイン室長・啓発事業部長) 2014年、テラ・ルネッサンスへ入職。「デザインの力を平和のために発揮したい」というミッションのもと、同団体の様々なデザインを手掛ける。さらにファンドレイジングの実践から、チーム体制および資金調達能力の基盤を構築。2021年には同団体の新たな部署として「ブランディングデザイン室」を創設、組織経営のためのデザインを実践している。 【Terra Renaissance Academia 2021とは】 Terra Renaissance Academia2021は、『NPOが仲間とともに活動を展開するための10のヒント』と題し、テラ・ルネッサンスの培ってきたファンドレイジング、海外事業地における現地スタッフや関係者との関係構築、人財育成、組織経営など、NPO運営にまつわる多様なテーマを設定。それらのテーマに関して、豊富な経験を持つ、弊会スタッフが惜しみなく語る全10回からなる[オンライン講座]です。
「ファンドレイジングのためのNPOデザイン」(全2回) (1回目)「ー寄付編・想いをかたちにー支援が“はじまる”NPOデザイン」 (2回目)「ー報告編・価値観を育むー支援が“つづく”NPOデザイン」 今年度のTerra Renaissance Academia 2021のはじめの2回は「ファンドレイジングのためのNPOデザイン」シリーズ。 全2回「ー 寄付編・想いをかたちに ー支援が “はじまる” NPOデザイン」「ー 報告編・価値観を育む ー支援が “つづく” NPOデザイン」を開催いたしました。 本イベントの講師である小田は、デザイン事務所でデザイナーとしての働きを経て、テラ・ルネッサンスへ入職。以降はファンドレイジング専任者として、寄付やマンスリー会員の増強のため、様々なチャレンジを実践し、チーム体制の構築にも尽力してきました。そこで大きな影響を与えたのが、自身の専門である「デザインの力」。 この動画では、講師の小田より、ファンドレイジングにおける、デザインの役割についてお伝えいたします。 第1回目「ー 寄付編・想いをかたちに ー支援が “はじまる” NPOデザイン」では、テラ・ルネッサンスを応援いただく仲間(=ファン)、そして寄付を集めるためにどのようなことに意識をし、何を作り上げてきたのかを解説。 そして、第2回目の「ー 報告編・価値観を育む ー支援が “つづく” NPOデザイン」では、テラ・ルネッサンスの仲間(=ファン)になっていただいた皆さまの「ファン度」を高め、寄付を継続してもらえるために、何を意識し、どのようなコミュニケーションを取ってきたのかを徹底解説します。 潜在支援者を新規支援者へ。そして新規支援者を既存支援者へ。 小田がデザインを通して、どのような工夫と苦労を重ねてきたのか、これまでの経験を余すことなく、語ります。 【こんな人にオススメ】 ・社会課題にデザインの力で貢献したい人 ・ファンドレイジングとデザインの活用方法を知りたい人 ・団体職員のファンドレイジング担当または担当が予定されている人 ・所属団体の広報物をより良いものにしたいと考えている人 ・テラ・ルネッサンスの広報物やそのデザインについて興味がある人 【スピーカーについて】 小田 起世和(認定NPO法人テラ・ルネッサンス 事務局次長・ブランディングデザイン室長・啓発事業部長) 2014年、テラ・ルネッサンスへ入職。「デザインの力を平和のために発揮したい」というミッションのもと、同団体の様々なデザインを手掛ける。さらにファンドレイジングの実践から、チーム体制および資金調達能力の基盤を構築。2021年には同団体の新たな部署として「ブランディングデザイン室」を創設、組織経営のためのデザインを実践している。 【Terra Renaissance Academia 2021とは】 Terra Renaissance Academia2021は、『NPOが仲間とともに活動を展開するための10のヒント』と題し、テラ・ルネッサンスの培ってきたファンドレイジング、海外事業地における現地スタッフや関係者との関係構築、人財育成、組織経営など、NPO運営にまつわる多様なテーマを設定。それらのテーマに関して、豊富な経験を持つ、弊会スタッフが惜しみなく語る全10回からなる[オンライン講座]です。
これは2020年度6月から9月にかけて、第4回シリーズで実施した『Terra Renaissance Academia2020』の映像です。 テラ・ルネッサンスが創設以来、培ってきたファンドレイジングのノウハウをギュッと一つのパックにしました。 日頃から皆さまが抱えているファンドレイジングの疑問や悩みの解決の一助になります! ぜひ、お買い求めください。 第1回『ファンドレイジングをデザインする』(スピーカ:弊会職員小田) 第2回『テラルネ流オンラインマーケティングのすゝめ』(スピーカー:弊会職員島) 第3回『「NPOと営利法人(主に中小企業)との関係性のつくりかた』〜法人支援の輪が、全国規模でなぜ広がったのか〜」(スピーカー:弊会創設者鬼丸) 第4回「潜在支援者を新規支援者へ~講演事業の展開と多様な支援メニューの成果と課題〜」(スピーカー:弊会職員栗田)
2020年6月に開催された第1回Terra Renaissance Academia2020『ファンドレイジングをデザインする』のイベント映像です。 本イベントの講師である小田は、テラ・ルネッサンスへの入職以前からデザイナーとして活動。2014年の入職以降には専任者として様々なファンドレイジングを実践し、チーム体制の構築にも尽力してきました。そこで大きな影響を与えたのが、自身の専門である「デザインの力」。当日は講師の小田より、テラ・ルネッサンスのファンドレイジングの全体像と、それに関わるデザインの役割についてお伝えしています。 ※動画冒頭10分程は機会トラブルにより、聞こえにくい箇所がございます。ご了承ください。 【概要】 ・テラ・ルネッサンスが考えるファンドレイジングについて ・ファンドレイジングとデザインの繋がりについて ・支援者とつながり、受益者とのかけはしにもなるデザイン(広報物)とは ・質疑応答 【こんな人にオススメ】 ・ファンドレイジングの基礎を知りたい人 ・ファンドレイジングとデザインの活用方法を知りたい人 ・団体職員のファンドレイジング担当または担当が予定されている人 ・所属団体の広報物をより良いものにしたいと考えている人 【スピーカーについて】 小田 起世和(認定NPO法人テラ・ルネッサンス 事務局次長・啓発事業部長) 2014年、テラ・ルネッサンスへ入職。「デザインの力を平和のために発揮したい」というミッションのもと、同団体の様々なデザインを手掛ける。さらにファンドレイジングの実践から、チーム体制および資金調達能力の基盤を構築。現在では経営戦略にも携わる。
2020年7月に開催された第2回Terra Renaissance Academia 2020「テラルネ流オンラインマーケティングのすゝめ」のイベント映像です。 テラ・ルネッサンスのオンラインマーケティングを担当する当会職員の島がWEBを活用したファンドレイジングの考え方や、メールやSNSを駆使した施策の実態をお伝えしています。 テラ・ルネッサンスは、ファンドレイジングを強化する中で、メールを活用した支援の呼びかけや、ブログ機能やSNSでの活動報告に注力してきました。そこには、マーケティング的要素を取り入れた「軸」となる考え方があります。 WEB担当になったばかりの方や、WEBでのファンドレイジングに力を入れたいと考えている方に、弊会の考え方や施策について、わかりやすく解説しています。 「自分たちでもできる」と思っていただけると思います! 「とりあえずSNSで活動を伝えているけど、なかなか広がらない」、 「WEBが大事なのはわかるけど、何から始めたらいいかわからない」など、WEBでの広報やファンドレイジングに疑問や悩みをお持ちの方は、是非ご視聴くださいませ! 【概要】 ・WEBを活用したファンドレイジングの設計方法 ・オンライン施策を考案するときのポイント ・具体的な施策 ・質疑応答 【スピーカについて】 島彰宏(認定NPO法人 テラ・ルネッサンス 啓発事業部 オンラインマーケティング担当) 1989年、京都府生まれ、神戸大学大学院国際協力研究科修了。 大学院にて、アフリカの紛争研究をする中で、ケニアにて平和教育に関する調査を実施。大学院修了後は、旅行会社にてWEBマーケティングの仕事に就く。 2017年10月より、研究を通して活動を知っていたテラ・ルネッサンスへ入職。現在は、オンラインでの広報や資金調達を担当すると同時に、2017年11月に新たに開設された佐賀事務所のスタッフとして、佐賀県を中心として九州での啓発活動を取りまとめる。 ファンドレイジングとして、SNSやメールを活用したオンライン施策を主に担当をする。また募金キャンペーンのリードを担当をし、3期連続で目標達成をし、過去に2回は、2,000万円以上の寄附額を達成。
2020年8月に開催された第3回Terra Renaissance Academia2020「NPOと営利法人(主に中小企業)との関係性のつくりかたー法人支援の輪が、全国規模でなぜ広がったのかー」のイベント映像です。 テラ・ルネッサンスでは、法人(企業・団体)の中でも、中小・中堅企業からのご寄付や、寄付つき商品などでの連携が多いのが特徴です。 ◆テラ・ルネッサンスと企業との連携事例(一部) ・チャリボン(バリューブックス)https://www.charibon.jp/partner/tera/ ・webider(リタワークス) https://webider.jp/index.html ・テラ・ルネッサンスひかり(FISソリューションズ) https://terra-hikari.jp/ また、一口5,000円/月からの定額寄付をする[法人サポーター]は、全国各地、様々な業態で[180社]に登録いただいています。 さらに、地域ごとに、法人サポーターが集い、弊会に対する[後援会]を結成。現在、千葉県、首都圏(千葉を除く)、東海地方にて、彼らが自主的に法人サポーターを募る、いわゆるファンドレイジングを担ってくださっているのです。 日本に[357万社]あると言われる中小・中堅企業に、自団体が解決したい社会課題に関心を寄せてもらい、寄付や協働によって支援してもらうには、どうしたらよいのか。また、法人との関係性を維持・発展させるために、どんな施策が有効なのか。 そのあたりの疑問に対して、弊会の豊富な事例をもとに、創設者・鬼丸昌也が[法人との連携(寄付・協働」)]に対する[基本的な考えかた]から、その[育み方(手法)]まで、余すことなくお伝えしています。 【スピーカーについて】 鬼丸昌也(おにまるまさや) 特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス理事・創設者。1979年、福岡県生まれ。立命館大学法学部卒。高校在学中にアリヤラトネ博士(サルボダヤ運動創始者/スリランカ)と出逢い、『すべての人に未来をつくりだす能力がある』と教えられる。2001年、初めてカンボジアを訪れ、地雷被害の現状を知り、「すべての活動はまず『伝える』ことから」と講演活動を始める。同年10月、大学在学中に「全ての生命が安心して生活できる社会の実現」をめざす「テラ・ルネッサンス」設立。2002年、(社)日本青年会議所人間力大賞受賞。地雷、子ども兵や平和問題を伝える講演活動は、学校、企業、行政などで年100回以上。遠い国の話を身近に感じさせ、一人ひとりに未来をつくる能力があると訴えかける講演に共感が広がっている。 【著書】 『ぼくは13 歳 職業、兵士』 合同出版 2005年 『こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した』 こう書房 2008年 『僕が学んだゼロから始める世界の変え方』 扶桑社 2014年 『平和をつくるを仕事にする』 筑摩書房 2018年
2020年9月に開催された第4回Terra Renaissance Academia 「潜在支援者を新規支援者へ~講演事業の展開と多様な支援メニューの成果と課題~」のイベント映像です。 テラ・ルネッサンスの講演事業を担当する当会職員の栗田が、「伝える」ことから共感を生み、ファンを作るまでの仕組みやポイントをお伝えします。 テラ・ルネッサンスの取り組む課題の一つに「平和教育」があります。当会は創設以来、ひとりでも多くの方とともに活動を進めるため、「伝える」ことを大切にし、企業や教育機関、自治体など様々な業界で講演を年間130回以上行っています。講演事業は潜在支援者を新規支援者に変えていく、当会のファンドレイジングの重要な柱の一つです。情報を伝えるにも支援のお願いをするにも、その数は多ければ多いほど、効果があがります。そのためにどのようにして講演を増やしてきたのか、講演内容をどのように工夫してきたのか、「共感を生み、ファンを作る」講演事業について解説します。 そして、次に大事なのが、寄付金や会費だけでなく、それ以外の書き損じはがきによる寄付などの物を集める支援。テラ・ルネッサンスは、物品販売、古着、古本、書き損じはがき、使用済み携帯、古紙の回収による支援や寄付付き商品の展開を続けています。 今回は共感を生み出す「伝え方」や講演の参加者が私たちの仲間(支援者)になる仕組みをどのように作り、展開してきたのかについてお伝えしています。 加えて、事業を実施していくために欠かせられない人財をどのように確保し、どのようにモチベートし、どのように巻き込んできたのか、組織内部の巻き込み方にもついても語っています。 「活動を伝えたいけど、伝える機会がそもそも少ない」「どのように講演会から支援者に巻き込むのかがわからない」「参加者の人とは講演会のみの関係性で終わってしまう」「支援メニューを増やしたいけど、実際に費用対効果はあるの?」などファンドレイジングの疑問や質問をお持ちの方は是非お買い求めください。 【概要】 ・共感を生み出す伝え方 ・講演事業の展開の仕方 ・潜在支援者が新規支援者になる支援メニューの作り方 ・内部スタッフの巻き込 【スピーカーについて】 栗田佳典(くりたよしのり) 啓発事業部 講演受付・支援連携担当 1986 年、静岡県生まれ。立命館大学産業社会学部卒。生まれつきの心臓病で、13 歳の時に手術。この経験から、「いのち」の大切さと「支えられることのありがた み」を知る。その後、「誰かを支える仕事をしたい」という想いのもと、立命館大学 で福祉を学ぶ。大学在学中に世界の貧困問題、特に子ども兵の問題に強い関心を持 ち、テラ・ルネッサンスへインターンシップ生として参加。1 年半のインターンシッ プを経て、2009 年 4 月より、大学卒業と同時に職員としてテラ・ルネッサンスに 勤務。現在は、平和の種を蒔く仕事として、講演活動を年間 80 回以上行い、イベン トの実施なども行う。行政、企業、教育機関、個人との協働も手掛けている。