赦し、統合への道〜Forgiveness path to integration〜Part.2

ノウイング・ウェイ・ジャパン 公式動画ショップ ( The Knowing Way Japan )

【赦し、統合への道〜Forgiveness path to integration〜】Part.2

ゲリー・ボーネルが講師を務めるワークショップ2日間の2日目(Part.2)の動画です。
※こちらはセット販売のみとなります。Part.1と合わせてご覧ください。

《※セットはこちら》
https://filmuy.com/theknowingway/video/c40645


《※1日目・Part.1動画はこちら》
https://filmuy.com/theknowingway/video/934615506

※2021年に開催されたワークショップをベースにし、講義は2024年度バージョンのワークショップとなります。

★「自分が人をジャッジしたり、ジャッジされたと感じる時、私たちは自らの生命エネルギーを歪めてしまいます。しかし、エネルギーが最も歪むのは、感情的、精神的、身体的に虐待されたと感じたときの感情にしがみつくことです。

長年の恨みや憎しみは、ナディ(経絡)に沿ってエネルギーブロックを作り、プラーナの流れを狭めます。ナディは、神経システムと同様、私たちの身体全体にプラーナを提供するチャネルです。イーダ、ピンガーラ、スシュムナの3つの基本的なナディ(背骨の左、右、中央)から生まれた72,000の生命エネルギーの回路また経絡(けいらく)があります。このようなエネルギーブロックは、私たちの内的葛藤を増大するストレスを生成します。ブロックを抱えたままでは、真の内なる平和と満足感を得られるという希望はほとんどありません。

ではエネルギーブロックを効果的に解放するにはどうすればよいでしょうか。
それは「赦すこと」。シンプルです。

一般的に心理学者は、赦しは「あなたに害を与えた人やグループに対する恨みや復讐の感情を、意識的、意図的に解放するという決定」と定義します。相手があなたの赦しに値するかどうかには関係ありません。赦しは忘れることではないこと、また、相手の行為を容認したり言い訳をしたりすることでもないことを理解することが不可欠です。
赦しとは過去を消すのではなく、思いやりを持って観ることです。「赦さない」ということは、傷ついた気持ちや怒り、非難の感情を活性化させたまま生き続けることになり、人生に対するあなたの認識を歪めます。未来が予行演習できないのと同じように、過去を解決することはできません。
赦しはスピリットを解放します。これはマインドフルネスの状態を促進します。

赦しの実践は、健康に強力な恩恵を与えます。あなたの脳が、より多くのオキシトシンを生成するからです。つまり、裏切られることへの恐れが減り、傷ついた状況から前へ進む能力が高まります。そして、否定的な考えや感情を解放して、身体が癒されていくのです。
心理レベルでは、研究観察の結果といくつかの無作為のテストにより、赦しの欠如が低レベルのうつ病や不安、敵意と関連していることがわかってきました。対照的に、赦しを実践している人々は、より高い自尊心、自信、そして全体的に、人生により深く満足しています。赦しは、自分を傷つけた人々に対する理解と共感と思いやりの感情につながっていくのです。

では、赦しがもたらす否定的な側面はなんでしょうか。
研究によれば、あまりにも簡単に相手を赦しすぎてしまうことは、自尊心を蝕み、重要な人間関係に関わる問題や、不愉快なパートナーとつながる可能性があることを示しています。要するに、私たちの怒りの一部を主張し表現することは、癒しであり生産的にもなり得るということです。
傷ついた過去にしがみついていると、私たちの創造的エネルギーが奪われてしまいます。エネルギーブロックは、自分が望むものとは違う結果の中に私たちを閉じ込め続けます。 」
ゲリー・ボーネル

開催前のPVはこちら
https://youtu.be/BqulArjWOsE



★過去に行われたイベントページ
https://theknowingway.jp/event/20240217-18/

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