なにかと撹ぎ爪 シャンが色々やりすぎて迷子の方。または初心者で、シャンが決まらない方向けのレッスン動画になります。
一と二のシャンは先生や流派で色んな考え方が有りますが、これも運動生理学的に基づいて考えると、向こう指互助組合と中指ニュートンの合わせ技が基本となります。
そして、悩み出したら自分の音がシャンと聴こえるかどうか、きちんと聴くということが解決の糸口になります。
今一度自分のシャンがきちんとシャンと聴こえるかどうか、よく聴きながら演奏してみましょう。
爪がしっかり寝かせて、二本弾くと思わず、一から二の弦の幅の太い弦を鳴らすと思って弾くと、トテンとならなりません。三の弦で中指、薬指、小指と着地させてください。
楽器の中に音を入れ込み、豊かにひびかせると段物の曲調において一気に品格を生み出します。是非お試しを。