視聴者の方からのご質問を頂きました。
人差し指と親指の二和音の音圧を高めるにはどうしたら良いですか?
その回答には演奏に関してとても大切な事を含んでいました。演奏のダイナミクス(強弱)は力だけではなく、爪が弦に入る方向やその距離感(空気感)が大切です。
いくつかの失敗しやすい奏法をこの空気感と方向性を取り入れることにより、速く正確にひけるようになったり、さまざまな音色を出す事ができるようになります。
1 つまみ上げ
2 人差し指と中指のウォーキング
3 親指の下り
4 トンテン
またご質問を頂いて回答を動画にする機会があればと思っております。気兼ねなくご質問ください。
参考動画として、中井智弥作曲 Prime NunberをYouTubeにアップします。横からの撮影なので、手の空気感が分かりやすいです。爪が弦に入る方向や距離をお確かめください!限定公開なので、このリンクからしか入れません。
https://youtu.be/RzW7_plPsYo