【第二部】
神則経営学「神則マーケティング論」
人代マーケティングと神則マーケティングの違いを理解する
神則経営学編 令和八年七月
【講座概要】
第一部では、マーケティングとは何かという根本に立ち返り、現代資本主義社会の中で、本来「価値を届ける働き」であったマーケティングが、どのように市場競争や顧客獲得の技術へと変化してきたのかを確認した。
第二部では、その先へ進む。
同じ広告を使い、同じSNSを使い、同じ販売技術を使ったとしても、その起点となる経営者の思念や目的が違えば、マーケティングの意味はまったく異なる。
市場を奪うために使うのか。
自らの持場に、必要な価値を届けるために使うのか。
顧客を「動かす対象」と見るのか。
縁ある相手、価値を届けるべき相手として見るのか。
競合に勝つことを目指すのか。
自らの役割を果たすことを目指すのか。
第二部では、こうした「人代マーケティング」と「神則マーケティング」の根本的な違いを明らかにしていく。
また、神則マーケティングには、すべての企業に共通する一つの成功法則があるわけではない。
大企業、中小企業、個人事業主では、持っている力も社会的役割も異なる。
さらに、生活需要型、信頼関係型、世界観共鳴型、土地・資産型、産業基盤型、自然循環型など、業種によって需要の性質も価値の届け方も変わる。
大切なのは、成功している誰かの方法をそのまま真似することではなく、
「自分たちは何者なのか」
「どこが自らの持場なのか」
「誰に、どのような価値を届ける役割があるのか」
を明らかにすることである。
第二部を通して、資本競争に飲み込まれるマーケティングから、自らの持場で役割を果たし、必要な価値を現世へ届ける神則マーケティングへの転換を確認していただきたい。
【講座目次】
【第二部】
■講義3.人代マーケティングと神則マーケティング
―市場を奪うか、持場に価値を届けるか―
一、人代マーケティングと神則マーケティング
二、神則経営における自然な順序
三、市場を奪うか、持場に価値を届けるか
四、顧客を数字として見る危うさ
五、神則マーケティングにおける顧客観
六、競合を敵として見るか、持場の違いとして見るか
七、競争を否定するのではなく、努力の方向を正す
八、神則マーケティングは理想論ではない
九、売上を正しい位置に戻す
十、技術が先に立つ人代マーケティング
十一、神則マーケティングで経営者が問われること
十二、人代マーケティングと神則マーケティングの整理
十三、現代のマーケティング技術をどう扱うか
十四、道具を使う身魂が質を決める
十五、人代から神則への転換
十六、講義三の結論
■講義4.企業規模と業種によって異なる持場
―大企業・中小企業・個人事業を一括りに語らない―
一、マーケティングは一律には語れない
二、まず自社の持場を確認する
三、大企業には大企業の持場がある
四、大企業に求められる神則
五、市場支配へ傾く大企業マーケティング
六、中小企業には中小企業の持場がある
七、中小企業は大企業の真似をしてはいけない
八、中小企業の神則マーケティングの具体例
九、個人事業主には個人事業主の持場がある
十、個人事業主は身魂が最も現れやすい
十一、業種ごとの違いを見なければならない
十二、生活需要型の事業
十三、信頼関係型の事業
十四、世界観共鳴型の事業
十五、土地・資産型の事業
十六、産業基盤型の事業
十七、自然循環型の事業
十八、大量供給・市場支配型の事業
十九、業種ごとに価値の届け方は異なる
二十、成功事例をそのまま真似しない
二十一、神則マーケティングは手法より順序を重んじる
二十二、自社に合わない戦い方をしない
二十三、講義四の結論
講座時間:約105分
講座資料:全32ページ
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