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東京TSネットセミナーVol.8「刑事司法における切れ目のないソーシャルワーク~刑務所から地域へ~」 

  • 3,000 / レンタル ( 30 日 )

東京TSネットセミナーVol.8「刑事司法における切れ目のないソーシャルワーク~刑務所から地域へ~」のアーカイブ動画になります。 近年、刑事司法において、罪に問われた障がいのある人を刑務所に入る前の段階でサポートする「入口支援」、刑務所を出所した人を地域へ繋げる「出口支援」の重要性が指摘され、実践が積み重ねられています。 また、一部の弁護士会では、刑務所受刑中を含め、罪に問われた人の社会復帰を支援する「よりそい弁護士(寄り添い弁護士)」制度の取り組みも始まっています。 しかし、それらの制度を、どのように連携させ、切れ目なく支援をしていくかという点については、十分に意識されてこなかった部分もあります。 今回のセミナーは、罪に問われた障がいのある人に対して、これまでの各分野の活動を振り返り、それらを繋いで、切れ目のないソーシャルワークを展開していくために必要なことや課題、それを乗り越えていくための工夫について考えるものになりました。 大阪府地域生活定着支援センターでソーシャルワーカーとしての勤務経験もあり、出所者支援についての書籍を著すなど専門的に研究されている東京都立大学人文社会学部助教の掛川直之さんから、刑事司法ソーシャルワークの全体像の話と共に出口支援の実践についてお話をいただきました。 静岡県地域生活定着支援センターや、静岡刑務所での勤務経験もあり、法律事務所に所属して、司法と福祉の連携に取り組んでいるソーシャルワーカーの飯田智子さんから、入口支援を中心に、連携事例や実践をお話いただきました。 全国でもいち早く平成31年からよりそい弁護士制度を開始した愛知県弁護士会に所属し、刑務所の内外で支援を続けている弁護士の櫻井義也さんから、よりそい弁護士制度の説明と共に、実践報告をいただきました。 罪に問われた障害のある方の切れ目のない支援について考える、良い機会となるセミナーになりました。 ご興味を持たれた方は、是非ご覧下さい! ※ こちらのサイトで販売している動画に関する注意 ・動画はストリーミング再生のみで、保存はできません。視聴可能期間は30日間です。 ・セミナー実施時の配布資料につきましては、配信は行っておりません。また、音声には字幕がつきません。 ・取り扱っている内容等によって、一部当日の講演内容と公開範囲が異なる場合があります。 ・第三者への公開・転載等はお断りいたします。 これらの点につき、あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。

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