Category / 障害のある人の生活
東京TSネットセミナーVol.14「住まいから考える更生支援」のアーカイブ動画になります。 罪に問われた障がいのある人の中には、元々住居を有していない状況で事件を起こしてしまう方が一定数存在します。また、事件の時も生活困窮状態に置かれており、それが原因の一つとなって万引き等の事件を起こしてしまう方や、精神障害等があり、生活保護を利用して生活していたところ、隣人等とのトラブルが事件に発展してしまう方で、逮捕勾留によって住まいも失う方も多いです。 そのような方が刑事手続き終了後、地域で生活を始める際、最初にぶつかることが多いのが、住まいの確保の問題です。 今回のセミナーでは、生活困窮という側面からの住居の支援、精神障害という側面からの住居の支援を考える内容になりました。 講師は、自立生活サポートセンター・もやいを設立し2014年まで理事長を務められ、その後も様々な現場に立って、多様な切り口から、長年、生活困窮者への相談・支援活動に携わってこられた稲葉剛さん(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事)と、精神障害のある人をい支援するNPO法人においてグループホーム支援員等を経験した後、法人が居住支援法人を設立した当初より、住宅セーフティネット事業を担当してこられらた海老名直也さん(NPO法人東京ソテリア)に登壇いただきました。 罪に問われた障がいのある人の更生支援の際に直面する住まいの問題について、当事者とともに歩むためにどのような苦労や工夫があるのか、地域としてどう考えるか、社会はどうあるべきか、一緒に考えていきましょう。 更生支援の面からも、居住支援の面からも、この分野に興味がある方、関心を持たれた方は、是非ご視聴ください! ※こちらのサイトで販売している動画に関する注意 ・動画はストリーミング再生のみで、保存はできません。視聴可能期間は30日間です。 ・セミナー実施時の配布資料につきましては、配信は行っておりません。また、音声には字幕がつきません。 ・取り扱っている内容等によって、一部当日の講演内容と公開範囲が異なる場合があります。 ・第三者への公開・転載等はお断りいたします。 これらの点につき、あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。