前弾きは古典曲にも宮城曲にも多くありますが、曲の世界観を作る大事な部分になります。
前弾き以降どんな展開があるのか、期待感を持たせることも大切なツカミの部分でもあります。
さて、前弾きの絶妙な躍動や締まりをらしくまとめるには、間合いをどう捉えるか大事です。
間合いの捉え方についてのレクチャー動画です。この捉え方は合奏の時にも大事になるので、アンサンブルする全員の共通認識としてあると必ず揃います。
合奏の難しさは緩み方が人それぞれすぎてばらつくのでそこの認識を共通させると簡単に合います。
息を揃えてというのは、こういう事ですね。
宴会の時の一本締めや、三三七拍子が揃うのも同じ原理です。この間の取り方を常習化すると、古典らしいフレーズになるので、お役立てください。