認定NPO法人 まち・コミュニケーション

特典付き 熊本地震から6年 復興まちづくりは今 ~熊本地震から見えた“ほころび” 地域の可能性を考える~【講師】小多崇氏(熊本日日新聞社 東京支社編集部長兼論説委員)

認定NPO法人 まち・コミュニケーション

下記の勉強会のオンデマンド動画です。

【タイトル】
熊本地震から6年 復興まちづくりは今
~熊本地震から見えた“ほころび” 地域の可能性を考える~
【日時】2022年4月14日(木)19時~21時
【費用】1,200円(一般) ※大学生・高校生は無料
【講師】小多崇氏(熊本日日新聞社 東京支社編集部長兼論説委員)
【内容】
 2016年4月14日に、震度7(マグニチュード=M6.5)の地震、その28時間後に再び震度7(M7.3)の地震が発生。さらに数日間に震度5を超える地震が10回以上起こり、人々は避難所だけでなくテント泊や車中泊、あるいは在宅避難で逃れた。過酷な避難生活によって災害関連死が直接死の4倍に達した―あの熊本地震からもうすぐ6年。
 熊本地震は、著しい高齢化と人口減少にある現代社会の弱点を突き、さまざまな「ほころび」を生じさせた。多発した災害関連死はその象徴だ。一方で、顕在化した課題と向き合い、挑戦する人々がいる。それは、新たな時代に向けて花のつぼみがほころぶよう。問題意識はどう共有され、具体化に向かっているのか、あるいは新たな壁に直面しているのか。
 地元新聞社の編集委員兼論説委員として、熊本の未来を論じ続けてこられた講師から、熊本の被災者の納得できる“復興”を、地震発生6年の今、考える。
 それは、日本の各地で取り組んでいる方々へ、これから災害対応に向けてのヒントになる。

■■■■■■■■■■■■■■■■参加者の感想■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

○事前復興は、誰一人取り残されな社会についてみなで考え、挑戦し、創造していくための一つ切り口でもあると感じました。ありがとうございました。

○"ありがとうございました。
前回も書きましたが、
やはり日常的な仕組みからのこぼれみたいなものが影響するところが、一番の気がかりで、頑張らないとな、と感じるところです。今日のお話で、正しく知ること、という言葉をいただけたことは、深く深く共感し、また、頑張んないとな、と思い直したところです。SGDsに乗じて、というのは、ほんまや!と思いました。市民にも、団体、企業にも、チャンスといえばチャンスですね。"

○あらためて「復興とは」を見つめなおすよい機会になりました。ありがとうございました。

○学生にとっては少し難しい話でした。しかし、関連死の問題、「平等」の問題など、初めて具体的にお聞きする内容で「意外とそうなんだ」と感じる場面が多かったです。小多先生がいう「いろんな選択肢のある社会」こそ、今後実現すべき社会だと私も感じております。

○地元報道機関の一員として被災と復興をどう捉え、そしてそれをどう伝えていくべきか悩みつつ日々発信されている状況がよくわかりました。東日本大震災でも同じでしたがWEBの時代になっても災害の後、長期にわたり被災地の現状を伝える地元紙の役割は大きいと実感しました。




【講師参考資料】
講師自身が、他の新聞社(東京新聞)から、取材を受けておられる記事です。

熊本地震と地元紙 飯尾歩・論説委員が聞く(東京新聞2018年1月27日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/3148

【 お問い合わせ先 】
認定NPO法人まち・コミュニケーション
m-comi@bj.wakwak.com

特典
講師のプレゼンテーション資料です。
レンタル( 30 日 )
¥ 1,200
購入方法の詳細はこちら
購入方法の詳細はこちら
COMMENT

メッセージを送る

動画管理者に支援してみませんか

  • 0
  • 100
  • 300
  • 500
  • 1,000
ショップからの返答がない場合もありますのでご了承ください。
管理者が悪質と判断したコメントを繰り返すユーザーに対しては、アクセスブロック等の処置を取らせて頂きます。
メッセージに返事がある場合はCOMMUNITYに公開されます。
   お問合せやリクエストはこちら     close