東京TSネットセミナーVol.12「依存症の人と幸せを考える」のアーカイブ動画になります。
近時、刑法改正により115年ぶりに刑の種類の変更がなされ、懲らしめることから刑更生支援を重視することがトレンドとなっています。反面、大麻使用罪が創設されたり、著名人やスポーツ選手の薬物使用を巡る報道は、依然として使用者を責める論調のものが目立ちます。
このような状況の中で、本人を中心にした依存症の回復や、依存症者を大切にする社会をどのように実現すればよいでしょうか。前提として、依存症をどのように理解するべきでしょうか。世界では、どんな対策がとられているでしょうか。
今回のセミナーでは、依存症の人たちの回復コミュニティ三重ダルクにおいて、本人に合った多様な回復支援に取り組んでいる市川岳仁さん、問題解決志向ではなく、本人の理解にフォーカスした「問題解決しない事例検討会」を提唱している西念奈津江さん、日本や世界の薬物対策や刑務所等での処遇を研究し、犯罪や刑罰について市民に楽しく伝える活動もしている丸山泰弘さんの3名を講師に迎え、依存症を正しく理解し、本人を中心にした回復や依存症者を大切にする社会を考えていけるような内容となりました。
依存症や依存症支援の現場、世界の潮流について興味がある方、本人中心の支援に知りたい方、興味がある方は是非ご視聴ください!
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