Category / タイムカードを作ろう
今回のテーマは、各種データのエクスポートです。 打刻、タイムカード、タイムカード集計の三つのデータをエクセル形式にエクスポートするためのスクリプトを作成し、 各レイアウトにボタンを配置していきます。 汎用的なエクセル形式に出力することにより、データを利用しやすくすることが可能になります。 また、ユーザーにとっては勤怠情報を自分で保持しておきたい場合もあるでしょうから、必要な機能といえるでしょう。
今回のテーマは、各種処理のスクリプトです。 タイムカードのレコード作成スクリプトや、集計、再集計のスクリプトを作成していきます。 集計、再集計のスクリプトは、すでに作成していますが、メインメニューから、作動するように一部を修正していきます。 タイムカードのレコード作成のスクリプトは、Loopが二重になっている複雑な処理を学ぶことができます。
今回のテーマは、タイムカード集計レイアウトと、検索スクリプトです。 前回と同じように、集計レイアウトの作成と、メインメニューに配置しているボタン用の検索スクリプトを作成していきます。 検索スクリプトは、ユーザーが自分の打刻や、タイムカードを見るためのものと、給与に関係する管理者が、全社員のタイムカードなどを検索するために使用するものです。 検索するためのボタンは複数ありますが、それぞれにスクリプトを作成するのではなく、ひとつのスクリプトで兼用する方法をご紹介します。
今回のテーマは、打刻とタイムカードのレイアウトです。 閲覧用の打刻のレイアウトと、タイムカードのレイアウトを今回は作成していきます。 打刻用のレイアウトは、フィールドの内容が編集ができないレイアウトにしていきます。 一方、タイムカードレイアウトは、管理者は、編集可能に、そうでない場合は、編集を不可にしていきますが、レイアウトを二つ用意するのではなく、ひとつのレイアウトでその両方を兼ねるように工夫をしていきます。
今回のテーマは、管理者メニューの制御です。 このタイムカードのアプリでは、一般のユーザーと、管理者ユーザーとで、できることが異なります。 一般ユーザーは、自分の打刻やタイムカードのデータを見ることはできますが、変更したりすることはできません。 一方、管理者ユーザーは、すべての社員のデータを見たり、変更することができます。 よって、メインメニューで表示されるメニューも異なってきます。 今回は、この管理者と一般の切り分けについて、解説していきます。
今回のテーマは、ユーザーの管理の第三弾です。 前回は、打刻に紐づく、ユーザーのアカウント作成と、ユーザーマスターの作成を行いました。 しかし、アカウント情報は、忘れてしまったり、定期的に変更したい場合もあるでしょう。 今回は、そういうときに備えて、パスワードを再設定できるスクリプトを作成していきます。 また、退社したときなどに、ユーザーマスターからの削除と、アカウントの削除を行うスクリプトも作成していきます。 さらに、ユーザーマスターにて、アカウントを発行した場合、パスワードの再設定はできても、重複して発行できないように、ボタンを隠す処理も行います。また、アカウントを発行していない場合、パスワードの再設定をする必要がないですから、その場合にボタンを隠す設定も行います。
今回のテーマは、メインメニューとユーザーの管理の第二弾です。 今回は、アカウントの発行について解説していきます。 アカウントは、複数ユーザーで、アプリを使用する際には、前提となる部分になりますし、 FileMaker Server、Cloudを利用する場合には必要になるものです。 また、打刻は、アカウントに紐づいてされますので、その前提となる機能になります。 【今回解説していること】 ・While関数 ・PDF出力
今回のテーマは、メインメニューとユーザーの管理です。 メインメニューは、すべての機能やレイアウトの起点となるレイアウトで、これを早い段階で作成しておくことで、今後どのような流れで、アプリを作成していけばいいかの指針ともなります。 今回は、今後作成していきたい機能、レイアウトを想像しながら、メインメニューを作成していきます。 また、併せて、ユーザーマスターも作成していきます。
今回のテーマは、勤怠データの集計スクリプトの作成です。 #051の動画では、集計の前提となる、タイムカード、集計のテーブル、フィールド、リレーションシップの作成を行いました。 今回は、タイムカードのデータを集計するためのスクリプトを作成していきます。 スクリプトは、指定された締め日のデータを集計するためのレコードを作成したり、再集計のスクリプトを作成していきます。
今回のテーマは、勤怠データの集計です。 前回は、打刻のデータから、タイムカードにデータを書き込み、その日の勤務時間などを計算していきました。 今回は、その計算データから、リレーションシップの機能を使って、一か月分の集計を行っていきます。 また、締め日の計算も行っていきます。
今回のテーマは、勤務時間や残業時間などの計算です。 時間の計算は、他の計算と違って少し工夫が必要になります。 特に何時間以上勤務すると残業、といった決まった時間との計算において、工夫が必要になります。
今回のテーマは、タイムカードの設計です。 今回から数回にわたって、タイムカードの作り方について解説していきます。 このシリーズでは、打刻と勤務時間の計算、簡単な残業時間等の計算も行っていきます。 まずは、基本的な打刻と、タイムカードへの反映について、テーブル・フィールドの作成やリレーションシップの設定を行っていきます。