今回のテーマは、JSONデータのレコードへの展開です。
FileMaker ServerにホストされているファイルのデータをDataAPIを通して、取得し、それをレコードのデータとして利用できる形に展開していきます。
展開によって、データが利用できる状態になるので、他のファイルやシステムなどと連携をする場合は必須となるでしょう。
今回は、DataAPIから返されるJSONのデータが、1件しかないと分かっている場合と、複数あるかもしれない場合の2通りの方法を解説していきます。
【今回解説していること】
・JSONの複数データの処理
・JSONGetElement関数
・DataAPIのレスポンス