今回のテーマは売上入力と一覧の作成です。 前回メインメニューを作成していきましたが、そのメインメニューから開くことのできる、売上入力と一覧を作成していきます。 売上入力はできるだけ簡単に入力できるようにしていきます。 また、それにあわせて使用する値一覧やリレーションシップについても解説していきます。 【今回の動画で登場する要素】 ・リレーションシップ ・カードウインドウ ・フィールドの自動計算
今回のテーマは、メインメニューの作成です。 メインメニューはすべての機能の起点となる画面で、ファイルメーカーでは、仕様書などはあまり作らずに開発を行いますが、設計の回で作成しました簡単な図とともに、このメインメニューを作成することで、これから作ろうとする機能やレイアウトを具体化することができます。 また、ユーザーにとっては、各機能や画面がどこにあるのか、使いやすいかそうではないかを感じる重要な部分です。 このメインメニューで、今後作るレイアウト、スクリプトなどをイメージしながら、ボタンなどをとりあえず配置していきます。 【今回の動画で登場する要素】 ・設計手法 ・レイアウトの作成
今回のテーマは、テーブルとフィールドの基本設定です。 前回、見ていきました、設計に基づいて、テーブルとフィールドを作成していきます。 作成するのは、店舗マスター、売上マスター、売上を集計するためのテーブルも作成していきます。 【今回の動画で登場する要素】 ・テーブルとフィールドの設定 ・日付関数
今回のテーマは、売上管理アプリの設計です。 今回から数回にわたって、売上管理アプリの作り方について解説していきます。 売上管理は、日々の売上を入力して、社内で共有したり、分析したり、経理への報告に使用するためにありますが、今回はその設計について見ていきます。 今回作成する売上管理は、売上を管理するためのものですが、作りとしては汎用性があり、他のジャンルのアプリにも参考になる部分があります。 まずは、売上管理アプリに搭載する機能を見ていきます。 【今回の動画で登場する要素】 ・FileMakerアプリの設計
今回のテーマは、デバイスを特定してレイアウトを振り分ける方法です。 使用するデバイスによって、レイアウトを振り分ける方法について解説していきます。 ファイルメーカーには持続IDというデバイスを特定できる文字列があり、それを利用していきます。 また、持続IDを利用するうえでの注意点ついても見ていきます。 【今回の動画で登場する要素】 ・リレーションシップ ・持続ID ・スクリプトトリガ
今回のテーマは、法人マスター詳細と各詳細画面です。 契約や営業の情報は基本的に、法人マスター詳細の画面で見ることになりますが、 その画面から詳細画面へ移動するスクリプトを見ていきます。 また、その法人マスターから担当者の詳細を登録するための画面も見ていきます。 【今回の動画で登場する要素】 ・リレーションシップ ・カードウインドウ
今回のテーマは、詳細画面のレイアウトと新規作成です。 営業や販売の履歴を登録したり、詳細を確認したりするためのレイアウトを作成します。 また、その詳細画面を使って、各詳細の情報を新規登録できる部分も作成していきます。 新規登録するスクリプトは、ひとつのスクリプトで複数の機能を持ったものを作っていきます。 【今回解説していること】 ・値一覧 ・リレーションシップ ・兼用スクリプト
今回のテーマは、予定と契約の詳細画面です。 メインメニューには、その人が担当する顧客の予定などが表示されるポータルがあります。 そのポータルでは、内容の詳細までは把握することができません。 このポータルにボタンを配置して、それをクリックすることで詳細が把握できるようにしていきます。 今回は詳細用のレイアウトとそれを表現するためのリレーションシップについて見ていきます。 【今回の動画で登場する要素】 ・新規ウインドウ ・リレーションシップ
今回のテーマは、顧客法人マスターの作成です。 前回メインメニューを作成し、顧客法人マスターへ移動するためのボタンを配置していきました。 今回はこのボタンから一覧へ移動し、さらに移動して詳細画面になりますが、 その一覧と詳細画面を解説していきます。 詳細画面は、その顧客の予定や契約などの情報を一元的に表示できるようにしていきます。 その法人の複数の部署などと取引などがある場合も横断的に情報を確認することができるので、便利です。 【今回の動画で登場する要素】 ・クイック検索 ・リレーションシップ ・スクリプトトリガ ・タブコントロール ・ポータルのフィルタ
今回のテーマは、メインメニューの作成とリレーションシップです。 前回、主なテーブルとフィールドの設定を見ていきましたが、今回はリレーションシップとメインのレイアウトである、メインメニューの作成を解説していきます。 メインメニューでは、自分と関係のある直近の予定や、契約の更新などの内容をポータルで表示してリマインダーとしても使用することができるようにしていきます。 【今回解説していること】 ・リレーションシップ ・ポータルのフィルター
今回のテーマは、基本のテーブルとフィールドの設定です。 前回、基本的な設計について解説していきましたが、 今回はそれを実際に、基本的な部分のテーブルとフィールドの設定として、おこなっていきます。 前回の表をイメージしながら、テーブルとフィールドの設定を見ていただくと、 より理解が深まるでしょう。 【今回解説していること】 ・テーブルとフィールドの作成
今回のテーマは、顧客管理アプリの設計です。 今回から、顧客管理アプリの作り方を解説していきます。 顧客管理は、顧客との取引の履歴、今後の営業の予定などを記録し、適切な時期に対応できるように、社内で情報を共有するのが目的です。 今回は、この顧客管理の機能と基本的な設計について見ていきます。 【今回解説していること】 ・顧客管理の設計
今回のテーマは、ポータルの検索です。 前回、フィルターによって、ポータルに表示するレコードを変更できるようにしていきました。 値一覧から選択されたキーワードで絞っていきましたが、今回はフリーワードで検索ができるようにしていきます。 【今回解説していること】 ・ポータルのフィルタ ・値一覧 ・PatternCount関数
今回のテーマはポータルのフィルターと表示の切り替えです。 メインのレイアウトの左側に、プロジェクトの一覧がポータルに表示されます。 このポータルの一覧をクリックすることで、そのプロジェクトの詳細に移動することができますが、 プロジェクトが多くなってくると、探すのが手間になります。 探す手間を省けるように、状態によってポータルをフィルタリングできるようにしていきます。 【今回解説していること】 ・ポータルのフィルタ設定 ・Case関数 ・リレーションシップ設定 ・値一覧 ・スクリプトトリガ
今回のテーマは、ポータルでレコードを切り替える設定と値一覧です。 前回、見ていきましたレイアウトにあるポータルを使って表示するレコードを切り替えるということをやっていきます。 これによって、詳細レイアウトと、一覧レイアウトを切り替える必要がなくなります。クリック一つで、表示するレコードが切り替わりますので非常に便利です。 また、進捗や状態など、定型の内容を入力する部分の値一覧を設定していきます。 【今回解説していること】 ・値一覧 ・スクリプトトリガによる自動入力 ・関連レコードの切り替え
今回のテーマはメインのレイアウトとリレーションシップです。 今回のアプリには、メインメニューを作りません。 これまでのアプリでは、メインメニューを作ってきました。 メインメニューは、設計図の役割も果たしますが、ユーザーがどの機能を使いたいかを分かりやすくするために、用意するということもあります。 しかし、今回は、ユーザーから見ると機能的には、改善や不具合の報告とサポートがメインで、ユーザーから見た機能は少ないものになります。 こういったアプリの場合は、ないほうがユーザーが見たい画面へ素早くたどり着けるため、利便性が向上します。 今回は、そのメインのレイアウトとリレーションシップについて見ていきます。 【今回解説していること】 ・リレーションシップの設定 ・レイアウト
今回のテーマは、アプリの導入後の改善とサポートについてです。 ファイルメーカーでのアプリ開発は、導入がゴールではありません。 導入はスタートになり、そこから、改善と機能追加が始まっていきます。 それは、会社の規模やアプリを使用する人数にかかわりなく、必要なことになります。 アプリの運用を開始すると、ユーザーからいろいろな要望、意見が出てきますし、 自分で使っていても、こうしたほうがいいという想いも出てくることでしょう。 ファイルメーカーは運用しながらでも、アプリに変更を加えることができる便利なツールですが、 それを管理しないと、機能が増えていったときに、他と干渉するような場合も出てきます。 また、不具合や要望などの進捗状況をユーザーに知らせると、いつ頃直るのか、いつ機能追加されるのかなどが分かりやすくなり、アプリに対する不満などを和らげる効果も出てきます。 導入後それらをしっかり管理していくことで、より業務改善が進み、スムーズにファイルメーカーの運用が進んでいくはずです。 今回から、その管理に使用するアプリを紹介していきたいと思います。 【今回解説していること】 ・テーブルの作成 ・フィールドの作成 ・App設計
今回のテーマは動的値一覧の基本です。 動的値一覧とは、あるフィールドにいれたデータの内容によって、別のフィールドに設定されている、ドロップダウンリストなどの値一覧の内容が変わるものです。 例えば、今回解説していくもののように、店舗名のフィールドに店舗名を入力すると、その店舗に所属する社員が表示されるというものです。 これは、リレーションシップと値一覧を使っておこなっていきます。 【今回解説していること】 ・値一覧 ・リレーションシップの設定
今回のテーマは、購入申請書の作成です。 前回まで、汎用的な申請書を作成してきましたが、別の書類として、購入申請書を作成していきます。 データを保存するテーブルは基本的に一緒ですが、購入申請書では、購入を申請する明細をレイアウトに配置していきます。 例えば、事務用品、備品などの申請に使うことをイメージして、何を購入したいかを明細として表示していきます。 【今回解説していること】 ・スクリプトの使いまわし ・オブジェクトを隠す設定 ・スクリプトトリガ ・レイアウトの作成
今回のテーマは、書類一覧の移動スクリプトです。 以前に、メインメニューに書類の一覧へ移動するボタンを配置していきました。 そのボタン用にスクリプトを作成して、ボタンに設定していきます。 今回は、ボタンごとにスクリプトを作成するのではなく、ひとつのスクリプトで引数によって、振り分けて作動させていく方法をおこなっていきます。 【今回解説していること】 ・スクリプトの共有 ・ソート
今回のテーマは、書類の新規作成と一覧です。 このワークフローでは、書類のデータをどんな書類でもワークフローマスターで管理しています。 種類の異なる書類であっても一つのテーブルでデータを保存しています。 これは、書類の一覧で、さまざなまな種類の書類を横断して表示することによって、利便性を高めるためです。 ただし、レイアウトは書類によって異なってきますので、そのレイアウトの振り分けが必要になってきます。 今回は、そんな観点から、書類の新規作成と一覧について見ていきます。 【今回解説していること】 ・計算でレイアウトの移動(動的なレイアウト移動) ・一覧から詳細レイアウト表示
今回のテーマは、会計ソフトとのCSV連携です。 業務上の取引や在庫、仕入、事務用品の購入など、様々な場面で会計上の手続きが必要になってきます。 この場合、各アプリと簡単に会計ソフトとデータのやり取りができれば、業務の効率化が図れます。 今回は、売上のCSV連携について見ていきます。 【今回解説していること】 ・CSVの出力 ・リレーションシップを利用した集計 ・月末の計算方法
今回のテーマは、承認のプロセスです。 ワークフローにおいて、複雑な部分であり、重要な部分でもあります。 承認者が1人の場合、複数の場合とで、動作が分かってきます。 承認→次の承認者という流れになってきますが、承認があったときに、 その承認者が最後なのか、次の承認者がいるのかで、スクリプトが分岐していきます。 承認のプロセスには、こういった複雑な流れがあるので、 スクリプトが複雑になっていきます。 今回は、この承認の部分について解説していきます。 【今回解説していること】 ・次の場合にオブジェクトを隠す設定 ・スクリプトの分岐 ・ExecuteSQL関数
今回のテーマは書類の発行と取消です。 作成した申請書などは、発行という手順を踏んで、承認の依頼を行います。 発行を行うと、書類の変更ができなくなります。同時に、承認者へ承認の依頼を通知します。 承認者が複数いる場合、順序によって承認する順番が決まります。 最初の承認者が承認したら、次の承認者へ通知といった具合に、順番に承認を行っていきます。 また、申請内容を訂正する場合は、取り消しを行います。 取消は、承認を取り消して、再度書類を編集できるようにするものです。 今回はこの発行と取消について解説していきます。
今回のテーマは編集可否の制御です。 ワークフローでは、書類作成後、承認を得るフェーズに入りますが、 その途中や承認後であっても書類の内容を変更されてはいけません。 申請書では、書類作成中、承認完了前、承認完了後の3つの状態があり、 それぞれ申請書に対するアクションが変わります。 今回は、書類作成中と、作成後発行して承認を要求する後で編集の可否を制御していきます。 【今回解説していること】 ・オブジェクトを隠す設定 ・Case関数 ・閲覧と編集レイアウトの制御
今回のテーマは、申請書の作成です。 入力用のレイアウトを作成し、申請内容を入力する部分や承認者、提出先を設定する部分も配置していきます。 まずは承認者と提出先の表示に利用するリレーションシップの設定と、値一覧の設定を見ていきます。 【今回解説していること】 ・値一覧 ・ポータルの作成 ・ルックアップ
今回のテーマは、メインメニューとユーザー一覧です。 前回は、基本的なテーブルとフィールドを作成していきましたが、今回は引き続き、基本的な設計ということで、 メインメニューをまずは作ります。 メインメニューは、各レイアウトへの入り口となる重要なレイアウトです。 まずは、このメインメニューを作り、どういった機能が必要か、どういったレイアウトが必要かを考えていくうえでも、最初に作ったほうがいい重要なものです。 このメインメニューで、今後作るレイアウト、スクリプトなどをイメージしながら、ボタンなどをとりあえず配置します。 【今回解説していること】 ・次の場合にオブジェクトを隠す設定 ・メインメニューと設計
今回のテーマはワークフローの基本的な設計です。 今回より、ワークフロー、承認管理のアプリを作成していきます。 購入や出張など承認が必要な場面など仕事上では、よく使用されるものです。 ワークフローは承認の流れにおいて、少々複雑な作りこみが必要になる部分があります。 今回は、そのワークフローの基本的な設計について解説していきます。 【今回解説していること】 ・テーブルとフィールドの設定 ・リレーションシップの設定
今回のテーマは効率的なメールの送信です。 スクリプトでメールを送信する場合は、通常、各スクリプトにメールを送信のステップを追加していきますが、効率的によくない場合があります。 通常のメール送信は、メールを送りたいスクリプト、それぞれにアカウント情報などを設定していきます。 もし、パスワードが変わったり、アドレスが変わったりする場合に、すべてのアカウントでそれを変更しなければなりません。 設定変更について、見逃しがあれば、メールが送信できないことになってしまいます。 それを防ぐために、変更があっても一つのスクリプトを変更するだけで済むようにしていきます。 【今回解説していること】 ・メール送信スクリプト ・スクリプトから別のスクリプトを呼び出す方法 ・GetValue関数
今回のテーマは、棚卸と在庫調整です。 前回、入出庫マスターを作成して、在庫の管理を追加していきました。 実際に運用していくと、棚卸を行う必要が出てきます。 実際の在庫と、アプリ上の在庫に差異が出てくることがあり、棚卸ではそれを調整していく必要が出てきます。 今回は、その棚卸と在庫調整について、解説していきます。