今回のテーマは、ExecuteSQL関数の使い方です。
通常、テーブルのデータを取得するときには、今どのレイアウトにいるかによって、データが取得できるテーブルが決まります。
基本的には、今いるレイアウトに紐づく、テーブルのデータが取得できます。
今回紹介する、ExecuteSQL関数を使用すると、それに関係なく、どのテーブルのデータでも取得することができるようになります。
非常に便利な関数で、主にスクリプト上で使用しますが、スクリプトステップの行数を減らすこともできます。
しかしながら、少し難しい関数なので、慣れが必要です。
今回は、このExecuteSQL関数の基本的な使い方を見ていきます。