排泄は、人間にとって必要不可欠なものであります。
そのため、排泄障害は、ご本人および介護者の負担となり著しくQOLの低下を招きます。
排泄の自立や負担軽減は在宅復帰や在宅生活継続の大きな阻害要因になることが多いため、リハビリ職種にとってはよく直面する課題です。
病院、介護、在宅における排泄障害への評価やアプローチには多職種連携も必要となります。
そのためには、排泄に関する基礎知識を知り、多職種との共通言語を学ぶ必要があります。
本動画では、排泄の基本知識を整理し、さらに自立に向けた支援について解説をいたします。
内容
1)排泄の基礎知識
2)排泄障害とは
3)排泄動作の評価とアプローチ
講師
波野優貴先生
理学療法士
福祉用具プランナー管理指導者
シーティングコンサルタント
勤務先
◯SOMPOケア株式会社 教育研修部
◯大阪府立大学 非常勤講師
福祉用具論の一部を担当