高齢者のリハビリテーションでは転倒予防に関する視点が必要となります。
一度、転倒が生じると活動性の低下につながり、生活機能に大きな影響を与えます。
実は、高齢者の歩行における転倒の多くが、歩行開始後の数歩の間に発生すると報告されています。
本動画では歩行開始時の運動学に着目し、転倒予防のための評価やアプローチについて解説をしております。
講師
高橋優基先生
理学療法士
保健医療学修士
神戸リハビリテーション専門学校
著書
1. Self Training Based on Motion Analysis -動作分析から考える自主トレーニング-(共著)編集工房ソシエタス, 2021
2. 脳卒中運動学(共著)運動と医学の出版社, 2021