立位姿勢においてバランスが成立するためには
①足関節戦略
②股関節戦略
が必要となります。
足関節戦略・股関節戦略にはそれぞれ異なる役割が必要とされ、その相互作用も重要となります。
重力や床反力ベクトルとの関係や身体機能により足関節戦略か、股関節戦略が決定されます。
しかし、足関節・足関節の可動域制限や筋力低下等があると足関節戦略・股関節戦略が十分に作用できず、転倒に至る可能性が高まります。
本動画では、足関節戦略・股関節戦略の機能を高めるための下肢の機能的なトレーニングついてわかりやすく解説しております。
立位における姿勢制御の臨床について活かせる内容となっています。
講師
福山真樹先生
理学療法士
メディカルアナトミーイラストレーター
リハビリテーション・ケアを描く臨床漫画家
医療関係専門イラストスタジオ福之画:代表