足底腱膜炎はオーバーユースの1つであり、歩行、ランニング・ジャンプ動作が量的に過剰になった場合に発生すると言われています。
一方で、足部機能の低下や足部アライメントの異常によっても発症すると報告されています。
したがって、足底腱膜炎の治療では足底への負荷の量とアライメントコントロールの両方が必要と言えるでしょう。
本動画では足底腱膜炎の病態・発生機序・評価・治療について足部のスペシャリストである山口剛司先生よりご解説をいただきます。
講師
山口剛司先生
アルトリスト代表
理学療法士
mysole協会最高技術顧問
運動器疾患、スポーツ選手の臨床が豊富で全国各地で足部・足関節の関節可動域、筋力、アライメントなどの関節機能や歩行などの動作分析を行い、個人に適したインソールを作成する足部・足関節のスペシャリスト