2012年度の介護保険改定で老人保健施設における在宅復帰が強化されて以来、今日までに老人保健施設は、在宅復帰・在宅療養支援を行う中間施設という本来の機能が強化されています。
2018年度介護報酬改定では「超強化型老人保健施設」が創設されました。
また、2021年度介護報酬改定では、老人保健施設のPT・OT・STの役割、訪問リハビリテーションの実施が評価されました。
このように老人保健施設はリハビリテーション機能が極めて求められる施設になろうとしています。
本動画では、老人保健施設における在宅復帰や在宅療養支援の在り方についてセラピストの役割という視点から解説をいたします。
講師
医療法人社団 石鎚会
介護老人保健施設やすらぎ苑
関西医療大学大学院 保健医療学研究科
理学療法士
角川広輝