リハビリ職種の皆さんは臨床において患者様の血液データや薬剤の内容を十分に把握した上で、リハビリの介入が出来ていますでしょうか?
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の養成校や臨床実習では血液データや薬剤について詳細に学ぶ機会は少ないため、患者のリスク管理などで戸惑うことも多いのが実情です。
また、理学療法士・作業療法士養成校のカリキュラムの改定では、検査データや薬剤に関する内容が追加されています。
高齢者が増加するリハビリテーションの現場では、内科系疾患を重複して持つ患者が多いため、血液データや薬剤の知識を用いたクリニカルリーズニングが重要となります。
そこで本動画では「リハビリに役立つ検査値の捉え方と薬剤知識」についてわかりやすくご解説をいたします。
講師
竹中 孝博先生
平成医療短期大学 准教授
作業療法士
博士(保健学)
専門分野
運動器作業療法
神経生理学
慢性期片麻痺患者に対する運動イメージ介入