本動画では股関節の解剖学と運動学の特性を学び、運動療法や動作分析に活かせる臨床的な知見を学ぶことができます。
股関節の靭帯、筋肉の基本的な作用を理解することで評価や運動療法のヒントが見えてきます。
股関節は膝関節や骨盤との関係も密接であることから、筋の作用や靭帯の作用を通じて隣接関節との関係性も理解することが重要となります。
講師
黒部正孝先生
医療法人研医会田辺中央病院 リハビリテーション科
関西医療大学大学院 保健医療学研究科
理学療法士として、主に整形外科疾患の患者のリハビリテーションを行っている。その中で整形外科疾患の患者も、神経学的な要因によって円滑な運動が妨げられることがあると考え、臨床場面で得られた疑問を基に研究活動を行っている。