2021年度の介護報酬改定では、通所系サービスに入浴介助加算(Ⅱ)が新設されました。
入浴のアセスメント、問題点の抽出、課題解決へのアプローチを行ったことに対する評価が行われました。
また、医療機関からの在宅復帰では入浴の自立や介護負担の軽減などは大きな課題となります。
そのため、リハビリ職種にとって入浴動作の評価は重要なものと言えます。
入浴の自立や介護負担軽減を実現するためには入浴動作そのもの改善、環境面で改善の視点が必要となります。
本動画では、入浴の本質的な意味、入浴が身体に与える影響、入浴動作の工程評価等について詳細に解説をして頂きます。
1)入浴とは何か?
2)入浴動作の評価とアプローチ
3)入浴の支援と制度
講師
波野優貴先生
理学療法士
福祉用具プランナー管理指導者
シーティングコンサルタント
勤務先
◯SOMPOケア株式会社 教育研修部
◯大阪府立大学 非常勤講師
福祉用具論の一部を担当